12月20日日曜日。晴れ。朝は0℃、日中は10℃。寒いけれどスッキリと晴れ渡った日曜日になりました。
先日、飛行機のマイル期限切れのメールが送られて来ました。今月末の失効は僅かの点数でしたが、念のため確認してみるとこれから毎月のように期限切れが続くことが判明。そこで急遽どこかへ出かけるごとに。年の瀬の迫った日曜日のこととて朝の便は空席がたくさん有りましたが、夕方羽田に帰って来る便は意外と一杯。結局丁度良さそうな時間帯に空席のあった高松へ行くことに決定。
羽田9時20分発の高松行きは空席がたくさん。機種はボーイング737-800でした。
直前にチケットを取ったのに窓際でした。離陸して東京湾上で旋回すると、下方に飛び立ったばかりの羽田空港が。川崎、鶴見上空を過ぎると・・・。
ほどなく八ヶ岳が見えて来ました。山頂付近が白くなっている以外には周辺に雪がありません。これは異常事態かも!?。
さらに眼下に琵琶湖を眺め、紀伊半島の付根を横切って海に出れば・・・。
瀬戸内の島々が見えて来てアッと言う間に高松上空に到達していました。さすが飛行機、早いっ!。高松には10時45分に到着。
高松は大学生の頃に“国鉄”宇高連絡船に乗って来て以来ですから、約35年ぶり(ただし瀬戸大橋は開通から間もない頃に車で渡ったことがあります)。駅はとってもモダンな姿に生まれ変わっていました。
改札口から中を覗くと、かつて四国各地へ向かう気動車急行がズラリと待機していた頃とは全く違う雰囲気。それでも港に向かう行き止まり式のホームは、かつての連絡船時代の名残でしょう。
連絡船への積込作業を行っていたであろう広大な操車場の跡地には立派なJRホテルや背の高いタワーが聳え立っていました。
一角に宇高連絡船、讃岐丸の錨を発見!。
本当はJR四国か琴平電鉄に乗ってどこかへ行きたいところでしたが、夕方の飛行機でトンボ返りしなければなりません。金毘羅さんは既に以前来た時に奥の院まで制覇しています。
港に出てみるとカラフルな2本の柱。瀬戸内国際芸術祭の作品のようです。
結局ここから12時00分発の小さなフェリーに乗って高松沖合に浮かぶ男木島まで行ってみることに。
電車に乗らないなんて珍しいって!?。いえいえそんなことはありません。
長くなりそうなので、続きはまた後日に~。
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