12月27日日曜日。晴れのち曇り。朝は3℃、日中は10℃。暖冬とはいえ、この時期らしい気温になって来ました。
今日は午前中に年賀状をしたためて投函(遅い!?)。年賀状書きが意外に早く片付いたので、午後から新宿経由で池袋まで出かけて来ました。電車内は帰省なのか旅行なのか、大きなスーツケースやキャリーバックを持った方がたくさんいらっしゃいました。
池袋駅で東口側に用事のある連れと別れて西口側へ。駅前広場に出ると遠くで汽笛が!?。今日は東京藝術劇場および西口公園で昨日から開催されていた「第1回鉄道模型芸術祭」をのぞいて来ました。
汽笛の主は羅須地人鉄道協会により昭和58年に完成した蒸気機関車MUFF・POTTER号。周辺には石炭炊きの懐かしい香りが漂っていました。
こんな都心で蒸気機関車の煙と汽笛。一体何年ぶりでしょう。
周囲では駅弁や鉄道関連グッズの販売も。
メイン会場は東京藝術劇場の5階と地下1階。
会場内は結構混雑していました。
他の模型ショウやコンベンションの様なメーカー主体の催しではないので、製品紹介や物販はほとんど無し。車両よりもレイアウトやジオラマの展示が中心でした。その分マニアックなおじさんばかりでなく、一般の女性や小さいお子さんにもうける内容。
以下に精緻なジオラマの数々を順不同で。
う~ん、リアルな質感。
どこかに実在しそうな情景です。
ジオラマなら時代も場所も設定は自由自在~。
下は銚子の街の情景。線路はもちろん銚子電鉄でしょう。
下はかつての国鉄地方駅でしょうか。
どこかの炭坑鉄道(?)。
下のようなポップな作品も。一応線路は見えますがこれも鉄道模型??。
ジブリ関連のジオラマは女性に大人気。
猫バスやトトロの姿も。
そして一番人気(?)は何と言ってもプラレールとブロックによる巨大レイアウト。
大人も子供も楽しめて見応えたっぷりでしたが、残念ながら開催期間は今日まででした。また来年に期待したいところ。
その後、渋谷に立ち寄ってから帰宅。
普段よりは人出が少ないようでしたが・・・。ふう~っ。
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