今週前半は気温が上がったり下がったりの乱高下。3月7日月曜日は雨のち曇りで終日14~15℃で気温変化の無い一日でしたが、3月8日火曜日は曇りのち雨の悪天候ながら日中は19℃まで上がって5月並みになりました。
火曜日の朝の通勤時は霧が立ち込めて・・・。
電車内から見る車窓もぼんやり。
朝にはほとんど飛んでいなかった花粉(左図)も、昼頃には著増(右図)。(環境省花粉観測システム“はなこさん”より)。
一方、インフルエンザは激減!(国立感染症研究所より)。
ほんの数日の違いで外来待合室の様相が一変する季節ですね~。
3月9日水曜日は曇りのち雨。朝は12℃もあったのに気温が急降下。昼には10℃を切って夜6時には5℃!。
クリニックは気温差について行けずに体調を崩した患者さんがちらほら。なぜかこの季節は動悸や胸痛を訴える患者さんが多め。健康診断もちらほら。
ところで今日3月9日から15日までの間は“心房細動週間”。
心房細動による脳梗塞の発症を減らすことが目的で、「日本脳卒中学会」と「日本不整脈学会」が平成26年度から制定した日です。3月9日の根拠は単なるゴロ合わせの3(みや)、9(く)の組み合わせ。それ以外の深い意味はありません。
男性は女性よりも誕生日や記念日を覚えるのが苦手な人種。世界史、日本史の年号もゴロ合わせで覚えるのが一番覚えやすかったように、とりわけ男性にとってはゴロ合わせが存外良いかも~。
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