医療法人 恒和会 宗内科・循環器科:神奈川県大和市鶴間にある循環器専門医による内科、循環器科クリニック tel:046-293-7774 fax:046-262-4445 E-mail: naika@yamatoclinicmall.com

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2016年4月アーカイブ

4月29日金曜日。晴れ。朝は14℃、日中は20℃。天気は良くなったものの西高東低の気圧配置で、朝から終日強風が吹いておりました。

本日は“みどりの日”で休日。今日から本格的なゴールデンウィークの始まりで、高速道路や鉄道、飛行機は軒並み大混雑だったようです。私自身は暦通りで明日も仕事ですから、日中は自宅で「守り」気味の休日を過ごしておりました。

それでも夕方からは外出。行きがけにMSEの臨時特急に遭遇。ゴールデンウィーク中に北千住~小田原間で運転される「メトロ新緑号」でした。

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昔のように特製ヘッドマークが付く訳では無くて、小さなLED表示のみですので、わざわざ写真を撮る価値は無いかも!?。

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今夜は乃木坂駅近くで会食。素朴なペルー料理専門店「ナスカ」は、いつの間にかタイとペルー料理のお店「ジャイタイ・ナスカ」に代わっていました。

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多国籍料理になった分、ペルーメニューが減ってしまい(とくにデザート)チョッと残念~。

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帰りはスーパーマーケットで食料品を調達してから黙々と歩いて帰宅。街中は心なしか人出が少なめでした。

今日から10連休の方も多いようですが、当院は今年もカレンダー通りに診療。明日4月30日土曜日、来週5月2日月曜日、5月6日金曜日、5月7日土曜日は通常通りです~。

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4月28日木曜日。雨。気温は終日14~15℃で、ほとんど気温が変化しない一日でした。

今日は休診日でしたが、朝から一日中雨模様。天気図を見れば無数の低気圧に前線。これでは仕方が無いかと諦めもつきます~。

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今日は朝から所用で外出。駅へ向かう途中、生垣のツツジは今年はゴールデンウィーク入りを前にして早くも満開を迎えていました。

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荒天の中、既に花が散り始めた株も。

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夕方からは乃木坂の東京ミッドタウンへ。ミッドタウン・ガーデンではたくさんのデザイナーの手による“デザインこいのぼり”作品が展示されていました。

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今日は生憎の雨模様のため残念でしたが、4月22日~5月8日まで開催されているそうです。

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さて今日ミッドタウンまでやって来た目的は、“ビルボードライブ東京”で4月27日~29日に開催されているクリストファー・クロスのステージです。私自身はこれで3回目の観覧。クリストファー・クロスは1979年にデビューして「Sailing」の大ヒットでグラミー賞5部門を制し、さらに1981年に「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」の大ヒット飛ばしたので、われわれ世代なら知らない人はいない(!?)でしょう。

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月日を重ねて容姿は多少変化しても(もちろん観客側も)、特徴的なハイトーンボイスは健在でした。往年の名曲を涙しながら堪能して参りました。

会場を出たのは夜9時前。まだ弱い雨が降っていました~。

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4月26日火曜日は晴れ、4月27日水曜日は曇りでしたが、両日とも朝は14~16℃、日中は21~22℃。年々短くなっていく春はもはや終わりなのか(!?)、日中は汗ばむ季節になって来ました。東京では火曜日に今年2度目の夏日を記録。北海道では1週間早く桜が開花。

ゴールデンウィークを目前にしてクリニックはやっぱり大混雑。昨日にも書いたように、とりたててかぜやインフルエンザの方が増えた訳ではなく、“連休になるので心配”になって受診される方がたくさん。ずいぶん久しぶりの方や初診の方など、普段のかかりつけではない方が多めです。

写真は満開になったカンパニュラ(?)の1種。

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火曜日の夜は医師会事務局で会計関連の打ち合わせで夜9時半過ぎまで。水曜日は夕方になってから続々と予約外の方がいらして診療終了が7時半過ぎ。それから事務仕事を片付ければやっぱり夜9時半~。

帰りは雨が降りだしていました。明日は休診日ですが、休診日に限っていつも雨の様で・・・。“普段の行い”のせいでしょうか~。

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4月25日月曜日。晴れ。朝は14℃、日中は22℃。

先日“良い季節になって内科はヒマに・・・”なんて書いたばかりでしたが、舌の根も乾かぬうちに今日は午後からとんでもない混雑に。連休が近付いて急に“心配”になった方々が週明けに集中した様子。

数年前からずっと健診で高血圧や糖尿病を指摘されているのに、何も連休直前にいらっしゃらなくても・・・。“急いで健診結果が欲しい”とか、“紹介状が欲しい”とか、挙句に予約外なのに“待ち時間が長い”とか仰られても、連休前の時間は限られていて、この期に及んではどうしようもありません。どうかご無体なことを仰らないで下さいませ~。

さて既に1ヶ月以上も前のことになってしまいましたが、今日は先月3月21日の東北横断レポートの最終回を。

陸羽東線から陸羽西線に乗り継いで新庄から酒田へ。酒田には12時18分に着きました。駅近くで昼食を済ませたあと、街の中を歩いて酒田で最も有名(!?)な山居倉庫へ行ってみることに。駅から徒歩20分ほどで最上川に繋がる運河沿いに倉庫群が見えて来ました。

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山居倉庫は、米どころ庄内のシンボル的存在。元は明治26年に建てられた米の保管用倉庫だそうです。

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今では一部は酒田市観光物産館や庄内米歴史資料館として使われています。裏へ回ると、よくポスターで見かける光景が・・・。

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樹齢150年以上のケヤキが36本!。青葉や紅葉の季節が良さそうです。

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ひとしきり倉庫の周囲を散策した後、また駅へ向かって行軍。朝からずっと列車に乗ってばかりでしたからせいぜい歩かないとね~。

酒田の中心街と思しき商店街も、休日の昼下がりゆえか人影少なくチョッと寂しげでした。最近、地方都市には有りがちなシャッター通りを抜けて酒田駅には14時過ぎに着きましたが、まだ少々時間があるので隣接する城下町、鶴岡まで行ってみることに。

鶴岡までは14時26分に秋田発新潟行きの特急「いなほ10号」がありますが、正統派“鉄”を自負する私としては、ここはのんびり14時30分発の酒田始発新津行きの普通列車でのんびり行くことにします。

まずは特急「いなほ10号」の見送り。E653系は1997年(平成9年)から常磐線特急「フレッシュひたち」用に製造された車両ですが、2013年9月から順次「いなほ」に転用されて2014年7月に置き換えが完了しました。

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常磐線時代とは全く異なる日本海に沈む夕日と稲穂をイメージしたカラーリング。

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「いなほ10号」を見送ってから、14時30分発の普通列車新津行きに乗り込みました。車両はキハ40+キハ47+キハ47の新津所属の3連。いずれも昭和50年代製造の国鉄車両です。

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何と3両とも塗色はバラバラ。

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新潟寄りは国鉄急行色ですが、国鉄時代のキハ47形には存在しなかった“なんちゃって国鉄急行塗色”です。

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今や珍しくなった“サボ”も現役。

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車内はほぼ国鉄時代そのものでした。灰皿が撤去された痕跡もそのまま。休日の午後のせいか車内はガラガラでした。

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キハ40系は加速は鈍くて最高速度も低め。やっぱり前時代的な走りでした。汚れた窓ガラス越しの“米どころ庄内”の車窓は広々~。日射しがポカポカでふと記憶が飛びそうに・・・。いかんいかん。

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鶴岡には15時05分着。駅舎は平成26年にリニューアルされたばかり。

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鶴岡は庄内藩の城下町。鶴ヶ岡城址や鶴岡中心部は駅から少々離れていました。市役所近くには明治36年に完成した鶴岡カトリック教会天主堂。

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国指定の重要文化財だそうです。

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黒い聖母マリアはフランス・ノルマンディー州デリヴランド修道院からやって来たそうです。かつてアメリカ留学時代に出かけたプエルトリコの田舎町でも黒い聖母マリアを見かけましたが、はたして出自は一緒なのでしょうか。

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そこから今度は市役所の脇を通って庄内藩校だった「致道館」へ。入場無料♪♪。

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「致道館」は庄内藩酒井家9代忠徳(ただあり)が文化2年(1805年)に創設。文化13年(1816年)に現在地へ移され、明治6年(1873年)の廃校に至るまで多くの逸材を輩出したそうです。

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さらに鶴ヶ岡城址の鶴岡公園内の大宝館へ。ここは大正天皇の即位を記念して大正4年(1915年)に建てられた建物。中には鶴岡に縁のある偉人たちの資料が展示されていました。

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まだまだ見どころがありますが、このあたりで時間切れのため庄内空港へ向かうことに。庄内空港にはANA東京便が4便のみ。ANA400便17時55分発が最終便です。

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折り返しのボーイング767-300は、故郷でお彼岸を過ごした方や観光客でほぼ満席でした。地元入りしていた代議士とお見受けする方もチラホラ。

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黄昏の庄内空港を17時55分の定刻に出発。他に大型機は居りません。

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離陸後すぐに夕闇が迫って来ました。ほんのしばらく水平飛行したかと思ったら直ぐに着陸体勢に。19時00分に東京羽田着。

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結構遠くまで遠征したつもりでしたが、飛行機に乗ってしまえばアッと言う間に帰って来てしまいました~。(完)。

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この週末の天気はパッとしませんでした。4月23日土曜日は日中曇り空で、夜遅くなってから雨が降り出し、翌4月24日日曜日の午前中まで降り続きました。それでも両日とも朝は15℃~16℃。朝の通勤時の気温が高めだと、精神的にも肉体的にもラクです。

大型連休目前の週末なのに、土曜日のクリニックは意外に平穏でした。かぜ症状の方が減って予約外での受診の方が少なくなると、途端に予約診療はとってもスムーズになります。季節が良くなったということでしょう。でも新年度になってから、意見書や診断書、紹介状などが増えて、診療終了後の事務仕事は山積みです~。

24日の日曜日は朝から高輪へ。某メーカーさん主催の糖尿病と循環器関連の講演会に参加させて頂きました。朝10時から昼1時までみっちり~。

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会場でアメリカ留学時代に大変お世話になった岐阜のA先生とバッタリ。広い会場で約1000人もの参加者の中、出会うこと自体が奇跡かも!?。

帰国後は稀に循環器学会でお目にかかることはありましたが、普段はすっかりご無沙汰してしまっていて、とっても久しぶりでした。私が渡米したのは1993年3月末のこと。アメリカ東海岸のメリーランド州ボルティモアにあるジョンズホプキンス大学でした。

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帰宅後、昔の写真を眺めながら感慨に耽っておりました。左下は図書館。右下は大学病院内にあった当時最新鋭のPETを使っての実験中。写っている人物は一体誰って!?。

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左下は手術室、右下は心臓カテーテル用の血管造影室。どちらも動物実験専用です。当時はいろいろな体験をさせて頂きました。

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いつの間にやら、あれから20年以上の月日が・・・。嗚呼~!。

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4月22日金曜日。晴れのち曇り。朝は13℃、日中は23℃。発達した低気圧に伴う前線の通過で、未明まで吹き荒れた暴風雨は朝にはすっかり上がって青空が広がりました。“台風一過”ならぬ“低気圧一過”。!?

朝方、駅に向かう桜並木はすっかり若葉に変身~。

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頭上は若々しい緑に覆われました。

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さて、先日近所の書店で「国鉄蒸気機関車 156機関区全図鑑」(いのうえ・こーいち著、世界文化社、2016年4月25日初版発行)を見つけました。

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中身は表題通り、昭和42年10月を基準にかつて蒸気機関車が配置されていた稚内から鹿児島までの156機関区を網羅。こんなもの買う人がいるのかって?。・・・もちろんいます!。

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国鉄の蒸気機関車は、昭和51年(1976年)3月に北海道追分機関区の入換え用9600型の廃止をもって全廃されてから既に40年。

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今頃になってこんな本が発行されるなんて奇跡に近いです~!?。

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4月21日木曜日。曇りのち雨。 朝は15℃、日中は19℃。今日は折角の休診日でしたが、発達した低気圧に伴う前線の通過で天気は下り坂。午前中は二子玉川まで買物がてらランチに出かけましたが、雨の降り出した夕方からは自宅で静かにしておりました。

さて、鮮度がだいぶ落ちてしまいましたが、まだ3月21日の東北横断レポートの続きが完了していませんので、今日はその続きを。

鳴子温泉駅10:06発の陸羽東線普通列車で新庄駅に11:10着。到着ホームの隣は頭端式の新幹線ホームになっていて、山形新幹線車両が並んでいました。階段を使わずに新幹線を含む全ての乗り場間の行き来が出来るバリアフリー構造。

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後を振り返ると、新幹線と向かい合って線路幅の狭い在来線。右は奥羽本線の秋田行き、左は陸羽西線の酒田行きの普通列車です。

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左の酒田行きに乗り継ぎ。陸羽東線に引き続きキハ111形+112形200番代の2両編成です。

新庄発は11:15。新庄駅構内北側には古い機関庫がそのまま残っていました。

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これは1903年(明治36年)に開業した新庄駅と同時に竣工した機関庫。建物の前後の延長部分は木造ですが、中央部分はオランダ積みの赤レンガ造り。米沢、山形、舟形の各駅の機関庫は既に解体されてしまっているので、今や貴重な存在です。

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陸羽西線は新庄から羽越本線の余目までの43kmの路線。私としたことが今回が初乗りです~。

(下の路線図はJTB時刻表より)

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「奥の細道最上川ライン」の愛称が付けられていますが、意外に周辺は開けていて平坦な線形。列車は軽快に飛ばします。

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沿線はのどかな日本のローカル風景。升形、羽前前波と無人駅が続きます。

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トンネルを抜けて・・・。

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最上川支流の一級河川である鮭川を渡ると・・・。

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津谷駅。乗客の姿はありません。

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津谷駅を発車してしばらくすると・・・。

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最上川を渡ります。

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第一最上川橋梁です。

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次の古口駅は交換施設のある簡易委託駅でした。やっぱり誰もいません。

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そして高屋駅も・・・。

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清川、狩川と“川”の名前の駅が続き・・・。

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トンネルに鉄橋。車窓は飽きません。

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南野駅の次は陸羽西線の終点、羽越本線との接続駅である余目駅(あまるめ)。

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左手後方から複線電化路線の羽越本線が合流。

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ホーム3面5線を擁する幹線の分岐駅然とした余目駅に進入。

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ここが本来の陸羽西線の終点駅ですが、半数以上の列車がこの先の羽越本線酒田駅まで乗り入れています。

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羽越本線に乗り入れた途端に、陸羽東線、陸羽西線とは一線を画す高規格の線路になりました。一直線の複線電化の立派な軌道をキハ110系が疾走。

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第二最上川橋梁を渡ります。なぜ第一が陸羽西線にあって第二が羽越本線上にあるかって?。それは元は同じ線だったから。陸羽西線の方が羽越本線よりも歴史が古くて、かつては新庄~酒田間が一つの“酒田線”でした。

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定刻の12時18分に酒田駅に到着。ホームは2面4線。

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かつては40両以上の蒸気機関車が配置されていた日本海縦貫線の要衝。現駅舎は昭和35年に改築された3代目だそうです。

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折角ここまで来たので、酒田の街を駆け足で見ようと思いますが、長くなって来たので続きはまた後日に~。

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今週前半、4月18日月曜日から4月20日水曜日にかけては晴れベースの天気が続きました。九州では先週の木曜日以降相変わらずの余震続き。避難生活が長引いておられるようで気の毒です。

今週に入ってからのクリニックはほどほどの混雑続き。 インフルエンザの方は1日に1~2人くらいですが、かぜの方や長引く咳の方は相変わらず多め。火曜日の昼は医師会事務局で会計業務、水曜日の昼は当医療6件7科のミーティング。夜は紹介状や診断書、意見書などの事務仕事がたくさん~。

写真は満開時期を迎えたモッコウバラ。

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明日は低気圧の通過で天気は下り坂。被災地でも天候が悪くなりそうで心配。

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4月17日日曜日。曇り一時雨。朝は17℃、日中は21℃。午前中から小雨混じりの強風でしたが、発達した低気圧に伴う前線の通過で昼からは暴風雨になりました。

九州の地震は大分県側まで被害が拡大。大きな地震が頻発しています。さらにエクアドルでもM7.7の地震があったとか・・・。日々普通に生活出来るだけで幸せです。

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さて今日は早朝から東京国際フォーラムへ。金曜日から開催されている第113回日本内科学会学術講演会に出席して参りました。

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休日の朝でしたので周辺は静かでしたが、講演会場のホールAは結構一杯でした。

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講演を聴いて、ポスターセッションを一巡して、さらに書籍展示を眺めて来ました。

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午後からは内科学会を切り上げて新宿へ移動。地下鉄丸ノ内線で新宿御苑前駅へ。地上へ出たら外は飛んでもない暴風雨になっていました。徒歩5分の新宿区四谷区民ホールまで行く間に傘が壊れてズブ濡れに~。

今日は盛岡と東京を拠点に活動する混声合唱団イートハーヴシンガーズの定期演奏会でした。こちらは全くのお付き合いでしたが(失礼~)、プロでも無いのになかなかの実力でビックリ。 6月には盛岡や宮古でも演奏会が予定されているそうです。演奏会が終わって外へ出たら、相変わらずの強風でしたが雨はすっかり上がってスッキリとした青空になっていました。

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帰宅時の小田急線は強風のために遅延。ロマンスカーは運休でした。

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この週末、何だか疲れました~。

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4月16日土曜日。晴れ。朝は10℃、日中は21℃。午前1時25分ころ熊本県熊本地方で震度6強の地震。その後午前3時55分ころには熊本県阿蘇地方で震度6強。だんだん震源が移動!?。

朝刊で小さくなりかかっていた一面の見出しは、夕刊でまたもや最大レベルまで。心配です。

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今日のクリニックはほどほどの混雑。今日もB型インフルエンザの方がお一人。なかなか完全消滅には至りません。

診療終了後は都内まで。

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今宵は内科学会の開催に合わせて、帝国ホテルで開催された聖マリアンナ医科大学循環器内科の同門会に出席。80人以上が全国から参集しておりました。

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久々に懐かしい顔ぶれがズラリ。アッと言う間の数時間でした。

このような貴重な機会を、そして立派な同門会誌まで作って頂いた現医局員、並びに幹事の先生方に深謝~。

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4月15日金曜日。晴れ。朝から15℃、日中は20℃まで。久しぶりにスッキリした青空。イチョウの若葉が気持ち良さそう。

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今日のクリニックは朝から混雑気味。この時期は長引く咳の方が相変わらず多めですが、先日の警察署内での集団感染の報道以来、結核を心配されて受診される方が多くなりました。久し振りにB型インフルエンザの方も。

昨夜発生した九州地方での地震は、一夜明けて全貌が明らかになって来ました。目を覆うばかり・・・。

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被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

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4月13日水曜日4月14日木曜日は雨が降ったり止んだりの生憎の天気でしたが、朝は11~13℃、日中は19℃まで上がって天気が悪い割には暖かくなりました。

下の写真は自宅近くの雨に濡れたモミジ。

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葉の下に見える赤いものは花と実です。

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ツツジの花も咲き始めました。やはり今年は例年より早めかもしれません。

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こちらは白山吹(シロヤマブキ)の花でしょうか。

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明日、明後日は晴れる様ですが、日曜はまたまた雨の予報。正に春に三日の晴れ無し~。

追記 : 14日午後9時26分頃に九州地方を震源とする地震が発生。熊本県益城町で震度7!!。その後も余震が続いている様子。

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大きな被害が無ければ良いのですが・・・。

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週明けは晴れベースの天気でしたが、4月11日月曜日の夜から翌4月12日火曜日の朝にかけては、一時的に西高東低の気圧配置になったため全国的に気温が下がりました。盛岡や札幌では雪!。 大和でも月曜日の夜は8℃、火曜日の朝は5℃まで下がって真冬のような寒さでした。

それでも朝の通勤電車から見る日の高さが真冬とは違います~。

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週明けのクリニックはまるで気温の低下に合わせたかのように月曜日の午後と火曜日の午前中が何故か混雑していましたが、かぜの方は少なくて概して平穏でした。

今朝の通勤途上、遅咲きの八重桜が満開になっていました。

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紅豊(ベニユタカ)の札が付いていました。ゴージャスですが、ソメイヨシノの様な可憐で儚い感じはありませんね~。

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晴れも束の間。西から天気は下り坂のようです。

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4月10日日曜日。晴れのち曇り。朝は12℃、日中は24℃。

今日は夕方から神田神保町まで出かけて来ました。例によっていつものように書店巡りです。

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春の陽気に誘われてか、寒い季節に比べると人出が多めでした。

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今日の収穫は5冊。まあまあの収穫でしょうか。

ただし趣味の本は古本ですが、仕事がらみの本は全て新刊本ですので念のため。さすがに医学書は古本では役に立ちませんから~。

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4月9日土曜日。晴れ。朝は12℃、日中は23℃。関東地方でも夏日を記録したところもあったようです。

今日のクリニックはとっても平穏。年度始めで皆さんお忙しい上に、晴れて行楽日和になったから?。かぜ気味の方も少なくなり、インフルエンザの方は皆無。スギ花粉の飛散も一段落しましたから、総じて季節が良くなって来たということでしょう。

診療終了後は夕方から表参道まで。表参道のけやきは若葉が出て春の装いになっていました。

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裏路地の住宅街ではモクレンの花が満開。

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今日はクリニックのスタッフと開院15周年記念の食事会。南青山の小さなフレンチのお店Remerciements OKAMOTOまで遠征しました。

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“遠征”とは言っても中央林間から1本で始発から座って行けるので横浜へ出るよりも楽です。

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北海道の食材を中心に、野菜をうまく利用したお腹にやさしい料理でした。

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メインは北海道のソイとジャージー牛。

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これでしばらくはまた頑張れそう!?。

気が付けば10時をとうに回っていました。夜になっても気温が高くて快適。週末のこんな時間でも電車は結構混雑していました。

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4月8日金曜日。晴れのち曇り。朝は14℃、日中は21℃。昨日の荒れ模様から一転、朝は青空が顔を覗かせていました。

桜は昨日一日でだいぶダメージを受けました。

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通勤途上の桜並木はピンクの“花道”に。

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並木沿いに駐車していた車のオーナーは、さぞやビックリすることでしょう。

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“花道”をたどって行く先が仕事場じゃ、トホホです~。

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診療終了後は大和市地域医療センターへ。今夜は今年度から学校健診に取り入れられることになった運動器検診実施方法の説明会。会場には学校医や養護教諭、市役所、教育委員会の方々。

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運動器検診の目的は、脊椎側湾症のスクリーニングに加えて、運動不足による機能不全・運動過多によるスポーツ障害等の早期発見にあるそうですが、われわれ学校医にとっては問題は如何に短時間に見落とし無く検診を進めるか。1人に1分余計に時間がかかれば100人で100分、300人で300分ですからね。ふぅ~。

帰り道、暗い中で見る桜はまだ観賞に堪え得る感じでした。夜目、遠目、傘の内・・・例えが違う!?。

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4月6日水曜日。晴れ。朝は8℃、日中は18℃まで上がって、春らしい一日になりました。

朝はお花見をしながら最寄り駅まで。散り始めたとは言え、まだまだ鑑賞に耐え得るレベルを保っています。

下の写真はソメイヨシノ。

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花と葉が同時に出るオオシマザクラは仄かな香りを放っています。

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ヤマブキも満開~。

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帰宅時には町田駅で21時00分発のLSE7000形の「さがみ86号」に遭遇。・・・それがどうしたって?。

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現在LSE「さがみ」は平日はこの86号のみ(土休日も早朝の66号1本のみ)なのです。貴重でしょ!?。

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4月4日月曜日4月5日火曜日も雨のち曇り。月曜日は日中20℃まで上がって“春の雨”だったのに、火曜日は一転して12℃までで“冬の雨”になりました。毎年桜が満開になると天気が悪くなるような気がします。

週明けのクリニックは悪天候のためかとっても平穏。月曜日の午前中は特に酷い雨だったので、そのせいかとも思いましたが、雨が上がった午後からも同様。年度末はあんなにバタバタしていたのに新年度になった途端に・・・。

インフルエンザの方は今だにポツリポツリ。月曜日にいらっしゃったA型インフルエンザの方は学校の先生。新学期の出鼻をくじかれて、ひとしきり発症のタイミングの悪さを嘆いて帰られましたが、こればかりは致し方ないこと。 本日いらしたB型インフルエンザの高校生はお母様からの感染。こちらは潔く(!?)諦めていました。

さて少々以前の話になってしまいましたが、トラムウェイから発売になった国鉄8620形蒸気機関車の1/80モデルを整備しました。

8620形蒸気機関車は日本で初めて本格的に量産された国産旅客用テンダー式蒸気機関車で、1914年から1929年の間に国内向けに672両(その他に樺太向け15両、台湾向け43両、地方鉄道向け2両)生産された大正時代の標準機。

下の写真は京都梅小路に動態保存されている8620形8630号機の姿。

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今回は4つのバージョンが発売されましたが、そのうちの原形キャブ、デフ付を購入。

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同社の前作蒸気機関車C12形と同じく、中国生産のプラスチック製です。取り出して眺めてみると、古典的スタイルの実車の雰囲気を良く捉えていて、安価な大量生産品であっても侮れません。例によって細かい部品の取り付けはユーザーに任されています。

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テンダー上の石炭もプラ成形済み。

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取り付け部品はそれほど多くはありませんが、老眼の私にとっては試練。

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でも予備部品が備わっているのでチョッと安心。

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ナンバープレートは3種のみで、選択肢は少なめです。

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大の門デフ(切り取り型除煙板の一型です)好きの私としては、この中からなら78627号機を選択する以外ありません。78627号機は新製配置から一貫して九州で活躍した門デフ機で、長らく豊後森機関区に在籍していましたが、最晩年の昭和46年に遠く青森の五能線管理所(弘前)に転属して2年弱活躍しました。残念ながらその際に門デフは僚機だった8630号機に移植されてしまいましたが・・・。

さて、この製品の大きな特徴は、煙突やヘッドライト、デフレクターの形を複数から選択出来ること。煙突を引き抜くと煙室扉が外せて、ヘッドライトも交換可能。

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煙突は原形の化粧煙突と、後年多くが改造されたパイプ煙突の2種。晩年の78627号機はパイプ煙突でしたので、そちらを選択することに。一般的には原形の化粧煙突の方が人気はあるでしょうね~。

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ヘッドライトは150W、250W、シールドビームの3種。やはり78627号機に合わせて250Wを選択しました。

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ヘッドライトを交換し、フロントデッキのつかみ棒、連結器解放テコ、エアホースを取り付けたところ。

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さらにテンダとボイラー周り用の梯子を取り付け。

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コンプレッサー排気管・消音器を取り付けて・・・。

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78627号機の門デフには、工場でクレーン引き上げの際に使用した小さな穴が前後に開いていますが、本製品では再現されていないのでドリルで穴開け。

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チョッと大き過ぎました。それに位置も気に入りませんが・・・。

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モデルスイモン製の“架線注意プレート”を取り付け。

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正面から改めて眺めて見ると、デフのステーが肉厚過ぎるのが気になりますが、そこはプラですから・・・。

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テンダーの石炭をはずすと、中には前灯、キャブ灯のオン・オフスイッチ。デジタルコントロールに対応出来るようにDCC用8ピンソケットも装着済みですが、当鉄道では無用の長物。

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まあ、いつもの様に附属パーツを取り付けただけで、工作らしい工作はしていませんが・・・。

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一応形は整いました。

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今年の運転会での活躍を期待したいところ。

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4月2日土曜日4月3日日曜日は曇りベースで、夜は雨が降る生憎の週末となりました。朝は8~9℃、日中は12~13℃でしたが、日曜日は夕方から夜になってから南風が入って17℃まで上がりました。

土曜日のクリニックは朝のうちの早い時間帯が混雑しましたが、その後は比較的平穏でした。長引く咳の方がちらほら。土曜日は平日仕事をしている若い世代の方が多めですが、その世代の付き添いを必要とするご高齢の方も結構いらっしゃるので、均すと平日と同じくらいの平均年齢かも。

巷ではちょうどこの週末が桜の満開時期となりました。

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今年は開花宣言から満開までが記録的に長かったそうで、蓋を開けてみれば満開は例年と同じ時期。

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今年はお花見のために遠出はしませんでしたが、通勤途中でも結構お花見は出来ますね~。

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ただどうしても夜桜の写真が多くなってしまいます。

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明日は雨の予報ですが、満開になったばかりなので、花散らしの雨にはならない予報。

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でも来週の日曜日までは無理かな~。

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4月1日金曜日。晴れのち曇り。朝は10℃、日中は18℃。

4月最初の診療日。新年度のスタートは比較的平穏でした。インフルエンザや感染性胃腸炎の方はまだポツリポツリといらっしゃいます。

診療終了後は大和市地域医療センターへ。今夜は入会相談委員として入会希望の先生と面談。終了後はクリニックに戻って事務仕事。ふぅ~。

さてチョッとネタが古くなって来ましたが3月20日日曜日(春分の日)の話。日本循環器学会の帰り道、仙台から鳴子温泉へまわって1泊。翌日の振替休日3月21日月曜日の鳴子の朝は、晴れて気温は-2℃まで下がっていました。

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朝風呂に浸かってから宿をゆっくり出立。いつも朝早くから動くのに珍しいって?。・・・7時24分発の次は10時04分発まで列車が無いから仕方がないのです。

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あれっ、下りの新庄行き!?。・・・そう、少しだけ遠回りをしてから帰ります。

10時04分発の下り新庄行きもキハ110形2連でした。

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陸羽東線の車両は臨時快速「みのり」のキハ48系気動車以外は出会った限りはキハ110形に統一されているようでした。

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新庄行きは3番線から発車。鳴子を発車するとずっと上り勾配が続きますが、キハ110形は難なく軽快に登って行きます。紅葉で有名な鳴子峡は、列車内からはトンネルの狭間でチラッと片鱗が窺えるだけ。

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隣の中山平温泉駅の構内には、かつてここで活躍していたC58形蒸気機関車の姿がありました。

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荒廃が進んでいてホーム側からはナンバーが判然としませんが、C58形356号機のはず。宮古、盛岡、八戸と移動して、末期の1972年6月26日に小牛田へやって来て1973年6月16日付けで廃車になったカマ。

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陸羽東線の蒸気機関車に関して忘れられないのは、蒸気機関車の終焉時に起こった列車迂回の顛末。昭和48年4月11日22時40分に奥羽本線が土砂崩れで不通となったため、同夜の夜行列車は急遽北上線と陸羽東線を迂回することになり、上り寝台特急「あけぼの」と下り急行「おが2号」が陸羽東線回りとなりました。当然両列車ともC58形が牽引することに。当時は蒸気機関車の最末期で、特急や急行などの優等列車を牽引することは正に奇跡でした。更にその後に大規模な土砂崩れが続いて起こったため長期にわたって奥羽本線が不通に。連日ディーゼル特急「つばさ1、2号」と客車急行「津軽1、2号」が陸羽東線を迂回することになったのです。4月25日にはC58形が全廃されてディーゼル機関車DE10形に置き換えられたため、終焉の奇跡は2週間で幕を閉じましたが、劇的な最期でした。

その時のレポートは眞船直樹氏によって鉄道ファン1973年11月号、鉄道ジャーナル1973年12月号に発表され、さらに2002年7月発行の別冊歴史読本「再現鉄道大追跡」(新人物往来社)に再掲されました。

下の写真は別冊歴史読本「再現鉄道大追跡」(新人物往来社)より。

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私自身は当時は中学2年の1学期が始まったばかり。テレビニュースで迂回を知ったものの、遠征など出来るはずもなく涙をのんだのでした。

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さて現代に戻ると、今や定期の優等列車は消滅し、貨物列車すら無くなってしまった陸羽東線ですが、沿線風景は(おそらく)大きく当時と変わっていない様子。休日の午前中のためか、乗客は地元の方は少なくて、遠来の“乗り鉄”の方が多いかも。

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中山平温泉を出てサミットを越え、宮城県から山形県に入ると堺田。あとは山間の下り坂を赤倉温泉、立小路、最上と進み・・・。

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最上の駅では列車交換。

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最上を越えると、意外に広い盆地を軽快に飛ばします。

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大堀あたりでは、一時雪が降り始めました。

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五月雨ではなく雪解け水ですが、やっぱり“あつめて早し最上川~”。

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新庄が近付くと、雪がたくさん残っていて畑は真っ白。

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奥羽本線(山形新幹線)が左後方から合流して来てしばらく並走。線路幅が左右で異なっているのがお判りでしょうか。

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新幹線ホームを右へ迂回して狭軌の在来ホームに到着。

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高架では無くて普通の地平のホームに新幹線が並んでいるのも不思議な感じ!?。

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ここから新幹線で帰るのかって!?。いえ、もうチョッとだけ乗ってから帰ります。

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