5月1日日曜日。晴れ。朝は13℃、日中は26℃。5月初日は絶好の行楽日和となりました。
あまりに天気が良いので、急遽先日見かけた小田急臨時特急「メトロ新緑号」に乗ってみることにしました(!?)。ゴールデンウィークでも臨時列車のためか車内は空席が目立っていましたが、このまま大山へ上がると流石に大混雑が予測されたため、終点の小田原まで乗り、さらに新幹線で掛川まで行って天竜浜名湖鉄道に乗る計画。
大山へ向かう方々が伊勢原で降りてしまうと、小田原までは回送列車に近い状態でした。小田原には9時57分着。
そのまま箱根湯本行きの赤い1000形に乗り継ぐ方が多数。
われわれは久しぶりに小田原から新幹線に乗り継ぎ。なんだか懐かしい感じのタイル張りの階段を上がって新幹線ホームへ。
ホームに上がると、眼前をとてつもないスピードで「のぞみ」が通過~。
写真を撮ろうとしていた外国人観光客の方が“速過ぎる!”と叫んでいましたが、確かにこんな速度の乗り物に乗るのは狂気の沙汰。
さて今回はゴールデンウィーク中でも「こだま」なら空いているだろうと踏んでの行動。10時36分発の「こだま645号」は予想以上に混雑はしていましたが、それでも悠々と座席を確保出来ました。小田原駅で購入した「こゆるぎ茶めし」で“はや弁”。
何度も「のぞみ」に道を譲りながら掛川駅には11時43分に到着。地下通路を北側へ。JR東海の東海道本線在来線の駅舎は何と木造でした。
その西側に天竜浜名湖鉄道(通称天浜線)の掛川駅がありました。天竜浜名湖鉄道は元を正せば国鉄二俣線。国鉄解体とともに1987年(昭和62年)3月15日に第3セクター方式天竜浜名湖鉄道として開業しました。
改札口で「1日フリーきっぷ」1700円を購入してホームへ。
天浜線掛川駅は東海道本線在来線ホームと隣接する櫛形1ホーム2線。1両の気動車が発車を待っていました。
11時58分発の天竜二俣行きです。
まずはこれに乗って天竜二俣を目指しますが、長くなって来たので続きはまた後日に。
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