6月5日日曜日。雨のち曇り。朝は18℃、日中は22℃。朝は結構な雨降りになりました。本日関東甲信越地方が梅雨入り。
今日は休日でしたが、朝9時前にはクリニックに到着。恒例の鉄道模型の運転会です!。メンバー4名が三々五々集合。
サイズは1/80、16.5mmゲージ。エンドウ製のレールを組み立てただけの安楽レイアウトです。例年通り750R、805Rの複線の本線が待合室を一巡する単純な線形で、ヤードは診察室前の廊下に設置。
ヤードには今は亡き“国電”がズラリ。右端のオレンジの103系通勤型電車はメンバーお手製の今年の新作です。
本線上には今年もローカル線風の小駅が設置されましたが、昨年よりもホームが延長されていました。折しもDD51形ディーゼル機関車牽引の貨物列車が通過中。
どうやら美祢線の石灰輸送列車の様です。
やがてEF65形直流電気機関車に牽かれた12系客車編成が通過。
特に前もって打ち合わせをした訳ではありませんが、JR仕様の貨物列車や寝台特急「カシオペア」も一瞬登場したものの、なぜか持ち寄った車両の8割方が国鉄型でした。例年席巻する小田急車両は皆無。
受付カウンター前のカーブを181系気動車特急「しなの」がやって来ました。
駅に進入したところで82系気動車特急「白鳥」と遭遇。
国鉄時代の長大編成の特急は風格が違いますね~。優美な姿に惚れ惚れ。
しばらくしてEF57形直流電気機関車に牽かれた旧型客車編成が現れました。後ろにスユニ61やオロハネ10が見えるって!?。実は急行「利尻」編成。気にしない気にしない~。
実在しそうなフリーランスの機関車も登場。
木造の跨線橋を備えた駅の佇まいは蒸気機関車が似合います。ホームには万能機C58形蒸気機関車の姿。
受付カウンター前では古蒙D60形蒸気機関車が疾走中。
門デフのD60が活躍したのは筑豊本線や久大本線なので、本当は石炭列車の方が似合うでしょうが、雰囲気は十分伝わります。
さらに古い時代の9600形や見たことの無い8850形蒸気機関車の姿も。
日本最大の旅客用蒸気機関車C62形は今年も登場。今回は2号機、3号機、15号機の3重連が実現しました。オーナーが違うので、こういう機会でないと3重連は実現しません。
駅では飯田線のED62形直流電気機関車に遭遇。まぁ、いいじゃないですか。
そうこうしている間に、アッと言う間にタイムリミット。子どもの頃から進歩の無いおじさんたちの“お遊び”の時間は瞬く間に過ぎ去ったのでした。
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