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マチュピチュへの道

今週前半は前代未聞の迷走台風10号の影響で悪天候が続きました。8月30日火曜日の昼前に関東に最接近。その後午後6時前に岩手県大船渡市に上陸した後日本海へ抜け、温帯低気圧になりました。東北や北海道では記録的な豪雨による被害が甚大。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

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さて、今日もこの夏のペルー行きの続きを。8月13日にクスコに入って見物したあと、夕刻にウルバンバへ移動してそこで宿泊。クスコよりも標高が低い(約2800m)ので高地順応対策とのことでしたが・・・。既に午後からは高山病によると思われる頭痛と食欲不振に見舞われて、折角のペルー料理も堪能出来ませんでした。情けなや~。

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早寝して翌朝は早朝に起床。やはり体調は優れませんでしたが、マチュピチュを目指して出発。出発直後からホテル前の悪路の揺れで、もう気持ち悪い~。

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並行する聖なる谷を流れるウルバンバ川の流れは神々しくて静謐。アマゾン川の源流の一つです。

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道路脇には自生のサボテンが。

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バスは30分ほどでオリャンタイタンボの村へ入りました。

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ここはインカの遺跡の村。

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長い石畳の路地はとっても魅力的。

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道路中央の水路には豊かな水の流れが。

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ここにはマチュピチュ行きの列車の発着駅があるので、多くの旅行者で賑わっていました。

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観光客向けのレストランやホテルもたくさんありそうです。

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今度来る時にはここに泊まりたいけど・・・。

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さてここから列車に乗ります。下の写真は駅前通り。突き当たりが駅です。

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おや、ミキストトレイン(混合列車)でしょうか。

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でも私どもが乗る列車はこちら。

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私が鉄道好きだからわざわざ乗るのではなく、列車に乗らなければ何人もマチュピチュには行けないのです。

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「ペルーレイル」はペルー資本+イギリスの観光会社による経営。車両は整備が行き届いて綺麗なディーゼルカー。瀟洒過ぎて私好みではありません。

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アマゾン川に続く渓流沿いを終点のマチュピチュ村を目指します。

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車窓には歩いてマチュピチュへ向かう古代インカ道が見えます。

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3泊4日の人気のトレッキングコースだそうです。

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車内ではサンドイッチと飲み物のサービスが。右下は列車に乗っているにもかかわらず普段の元気が出ない弱っている私。

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約1時間半で終点のマチュピチュ村の駅に到着。

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駅は狭くて深い谷合いにありました。

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ここからさらに29人乗りのバスが遺跡の入口までピストン輸送。

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橋を渡って曲がりくねった険しい山道を登ります。大型バスが入れない理由が実感出来ます。

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約30分で遺跡の入口までやって来ました~。

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入口付近は世界中からやって来た観光客で大混雑。いよいよマチュピチュ遺跡に入りますが、続きはまた後日に~。

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