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遺跡逍遥

9月12日月曜日からは本日9月15日木曜日まで30℃越えの日はありませんでしたが、停滞する秋雨前線と台風の影響で相変わらず天候は不順。“秋晴れ”が待ち遠しい日々でした。

クリニックは今月までの大和市の特定健診・長寿健診の方々で相変わらずの混雑。かぜ症状や喘息症状の方が多くなって来たのは気候が不順なせいでしょう。診療終了後は健診結果判定以外にも診断書や紹介状書きなどの事務仕事が山積していて、少しでも時間が出来れば聴きに行きたかった講演会への参加も全く叶わぬ状況。今月一杯は難しいかも・・・。

さて今日はこの夏のペルー行きの続き。8月15日は朝6時の開門と同時にマチュピチュ遺跡に入場。高台から朝日が当たる光景を眺めたあと、朝食前に遺跡内を一巡することに。

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下の写真は遺跡全体を眺望出来る高台から遺跡に向かって少々下り、来た道を振り返ったところ。三角屋根の建物は見張り小屋です。

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下を見ると、まだ朝6時過ぎだと言うのに勤勉な観光客がたくさん。

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さらに下ると遺跡の“市街地”が同じレベルに近付いて来ました。

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このあたりから振り返ると、右上の見張り小屋から左下に続く階段状の構造物。これは住人の食糧となるジャガイモやトウモロコシが栽培された段々畑です。

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市街地の正門からはマチュピチュを見下ろすワイナピチュの峰(2690m)が正面に。

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市街地に入ったところから振り返るとこんな感じ。右下に見えるのが正門です。一番高い峰がマチュピチュ山(2940m)。

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上からの眺望では小じんまりと見えた遺跡も、中に入ると予想外のスケール。それもそのはず尾根に広がる都市部分だけで5平方キロメートルもあるそうです。

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右下を見下ろすとカリャンカと呼ばれる訪問者の休憩所。

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さらに作業小屋や・・・。

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太陽の神殿。

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それに見事な段々畑~。

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この空中都市は1450年頃の建造。

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攻めて来るスペイン人から逃れるためとは言え、どうしてこんなに山深いところまで逃げて来て都市を築いたのでしょう。

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インカ帝国がスペイン人に征服された後は、1911年に発見されるまでジャングルの中で眠りについていたそうです。

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奥へどんどん進みますが・・・。

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解説しているとキリが無くなりそうですので、スナップ写真の羅列で・・・。

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右下の写真は日時計です。

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奥まったところにメイン広場。

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そして最奥部にワイナピチュへの登山口。登山が許されるのは1回200名で7時と11時の2回、計400名のみ。自己責任である旨の署名が必要です。

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途中鎖場もあるそうで決して楽では無さそう。

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水の溜まった石は天体観測用だったとか。

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ふと谷を見下ろすと、ジグザグにバスが上がってくる道路が見えました。この道を通らないと何人もここへは辿り着けません。

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拡大すると下の写真のような感じ。

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コンドルの神殿を抜けて・・・。

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出口近くから振り返ると、やっぱり凄い遺跡です~。

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後髪を引かれながらもお腹が空いたので、そろそろ朝食を摂りにホテルに戻ることに。

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長くなって来たので、続きはまた後日に~。

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