医療法人 恒和会 宗内科・循環器科:神奈川県大和市鶴間にある循環器専門医による内科、循環器科クリニック tel:046-293-7774 fax:046-262-4445 E-mail: naika@yamatoclinicmall.com

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2017年3月アーカイブ

3月30日木曜日。晴れ。朝は3℃、日中は17℃まで上がって春の陽気になりました。

今日は休診日。天気に誘われて東京都府中市の神代植物公園まで行って来ました。日向を歩くと汗ばむくらいの陽気でした。

見上げてみれば、いつの間にかケヤキの若葉が出始めていました。

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足元にはレンギョウの黄色い花。

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そして菜の花も満開。モンシロチョウの姿も今年初めて見ることが出来ました。

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菜の花の向こう側にピンク色の桜が!。

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桜はまだまだこれからですが、それでも期待以上に開花していました。

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下は枝垂桜。

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品種によっては既に満開に近いものも。

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下はヤマザクラでしょうか。

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足元にはシバザクラも。

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白い大きめの花はコブシ。

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早くもモクレンも満開でした。

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下はミツマタとアカバナミツマタ。

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そしてウメザキウツギ。

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園内のそぞろ歩きは気分爽快でした。

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でも明日からまた天気は下り坂の予報。春の天気は移ろいやすくてね~。

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3月28日火曜日29日水曜日は晴れ。両日とも朝は3℃、日中は13℃程度でした。すべての学校が春休みに入ったからか、今週に入ってガクッと朝の電車が空きました。いつもこのくらいだと助かります~。

クリニックはとっても平穏な日々。懸案は一時少なくなったインフルエンザがまた再燃して来たこと。今週に入ってA型もB型もまたチラホラ見かけるようになりました。

火曜日の夜は大和市地域医療センターで大和市医師会内科医会の幹事会。

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今年度の総括と来年度の活動方針の確認しました。

翌水曜日の夜もまたもや大和市地域医療センターへ。夜8時から11時まで休日夜間急患診療所の当番でした。

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こちらもとっても平穏で受診者は僅かに8人。うち3名がB型インフルエンザでした。

医者と坊主は閑が良い!?。

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3月27日月曜日。雨のち晴れ。朝は4℃、日中は9℃までしか上がらず、午前中は凍えるような冷たい雨になりました。

悪天候のためか、週明けの割にはクリニックは平穏。診療時間中に“空白”の時間も。これぐらいゆとりがあると楽チンです~。

桜は開花宣言が出された割には寒さのためか開花が進んでいませんでしたが、帰宅途中の桜の幹に小さな花が付いているのを発見!。

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見上げてみると暗闇に薄ぼんやりと白いものが。ストロボを焚いてみたら既に結構花が開き始めていました。

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見ごろは今週末から来週にかけてでしょうか~。

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3月26日日曜日。雨。朝は4℃、日中は7℃。寒々とした日曜日となりました。

今日は東京芸術劇場で開催されていた第2回鉄道模型芸術祭を覗いて来ました。入場料は500円。

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屋外では実物の小型蒸気機関車が走行中。懐かしい煙の臭いを堪能出来ました。その図体に似つかわしく無い大型蒸気機関車D51の汽笛が装着されていて、池袋の街に重厚な汽笛が鳴り響いていました。

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会場は6か所。出展は中学生、高校生からベテランモデラーまで。

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スケールはZゲージからOゲージまで多種多様。

下はDCC(デジタル・コマンド・コントロール)で扉とステップが動きます!。

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下は東京運転クラブの巨大レイアウト。

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蒸気機関車が巨大なラウンドハウス(扇形庫)からターンテーブルで回転してスムーズに出庫して行きます。

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LEDによる室内照明が綺麗。

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長大編成が次々に走行中。

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入場者よりも出展者が楽しんでいるフシも!?。

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下はアメリカ型専門クラブのOナローゲージの大型モデル。

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カブース(車掌車)の屋根が外れて中が観察出来るようになっていました。

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下はNゲージのモジュールレイアウト。

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レールの組み込まれたジオラマのセクション(=モジュール)を連結させて作られたレイアウトです。

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モジュールごとに風景が変化するのが面白いところ。

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下は昭和30年代の軽井沢をテーマにしたクラブのレイアウト。

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さらにリアルなジオラマの数々・・・。

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在りそうで無さそうな(?)外国の風景。

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こちらは昭和20~30年代の日本の軽便鉄道駅でしょうか。

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何だか懐かしいような私鉄駅の光景も。

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アメリカの保存鉄道Denver&Rio Grande Western鉄道はあちこちで人気の題材。

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下は昭和50年代の信越本線関山駅の再現だそうです。

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京都四条大橋あたりの光景も。

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中には“これも鉄道模型??”なんてポップなものも。

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でも一番人気は何と言っても巨大なプラレール。

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そしてブロック組み立てのレイアウトでした。

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帰りは東武デパートの地下で食料品を調達してから帰宅。行き慣れないデパ地下は意外に刺激的?。

帰りも春とは思えない冷たい雨が降り続いていました。

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3月24日金曜日25日土曜日は晴れ。気温は日中12℃前後でした。

クリニックはほどほどの混雑。インフルエンザはまだ僅かに残存。季節柄か健康診断の希望者がちらほら。

土曜日の朝、通勤途上の街中では辛夷(こぶし)の花が満開になりました。

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一方、帰宅時に所用で立ち寄った相模大野の駅頭では桜が満開!。・・・もちろんイミテーションです。

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東京都心では21日、横浜では25日に桜開花が発表されました。

でもクリニックや自宅周辺ではまだ開花の気配は無し。これから寒の戻りもあるそうでまだ時間がかかりそう!?。

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さて今日は先週19日日曜日の続きを。前日18日土曜日の夜に富山入り。翌朝ホテルの窓から見た新しい富山駅。画面右下に見えるのが昨夜環状線を一周乗ってみた路面電車の軌道です。

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反対方向に目を向けると東側へ延びる新幹線の高架線。

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さて、今回なぜ富山に泊まったかというと、金沢で開催されている第81回日本循環器学会学術集会に参加するため。

日本循環器学会は会員数約2万6000人の日本でも有数の学会。例年はコンベンション施設の整った仙台、横浜、京都、大阪、福岡などの大都市圏で開催されていましたが、今回は2年前の新幹線開業も相俟ってか規模の大きくない中核市(人口規模で言えば34位)の金沢市で開催されることに。春の連休に人気観光地でこの規模の学会が開催されれば宿泊施設が不足するのは明らかで、主催者側では早くから周辺の加賀温泉や福井、小松、白山、高岡、富山、魚津などの近隣都市に分散しての宿泊を呼び掛けていました。そんな訳で学生時代に黒部を訪れる際に泊まって以来縁の無かった富山に泊まってみることにしたのでした。

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富山からは学会専用の無料シャトルバスが運行されていましたが、会場までの所要時間は1時間15分。新幹線なら所要時間はたったの22分ですし、やはり“鉄”としてはここは新幹線を使わねばなりません。富山7時51分発の「つるぎ707号」で金沢8時13分着。日曜日の早朝のこととて、乗客の8割以上が同業者とお見受けしました。

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下の写真は金沢駅東口側の“おもてなしドーム”

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そして金沢の新名所になった感のある“鼓門”。

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おもてなしドームの天井には学会の垂れ幕も。

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会場は金沢駅周辺のホテルや商業施設、石川県立音楽堂など、10か所に分散。

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おもてなしドームの地下イベント広場全体が学会の受付になっていました。まずはここで受付と専門医の単位登録。

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循環器専門医資格更新は5年ごと。学会に参加して研修を受けることが義務付けられています。

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タイムテーブルを見ながらあちこちの会場を巡りながら聴講。駅周辺はスーツ姿の同業者で大混雑でした。

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石川県立音楽堂の立派なコンサートホールがメイン会場。初日には高松宮妃を迎えて開会式があったそうです。

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3日間の学会期間に多くの特別講演やシンポジウム、教育セッション。それに一般演題が2479題!。

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会場の中でも今回特筆すべきは金沢フォーラスの会場。ここは本来イオンシネマのシネコン。シネコンが会場になるのは前代未聞!?。

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連休なのに9スクリーンのうちの7スクリーンを占拠するなんて一般の方々に申し訳ない感じ。でも静粛性と音響、さらにシートの座り心地は抜群!?。

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朝から夕方まで頑張って勉強して参りましたが、流石に疲れました。

夜は隣接する白山市内で4人で会食。美味しいものを頂きました。えへへ~。

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当日の地元の北國新聞には見開きの広告記事。金沢繁華街「ドクター特需」なんて見出し記事も。

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最終的に参加人数は約1万3000人、海外からも400人を超える参加があったそうです。その経済効果たるや計り知れないものが!?。

来年は大阪です~。

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3連休明けの3月21日火曜日は雨になってしまいました。気温も終日ひとケタ止まり。天候に恵まれた休み明けが雨では労働意欲が削がれます。

クリニックは連休明けで大混雑になるのではないかと覚悟していましたが、この悪天候に阻まれて意外に平穏でした。昼は医師会に出向いて会計業務。

3月22日水曜日は昨日から一転して青空が広がりました。朝は5℃、日中は14℃。

昨日の悪天候で出足をくじかれていた患者さんが一気に来院されたのか、クリニックは久しぶりに結構な混雑に。インフルエンザはまだまだしぶとく生き残っています。昼は当医療ビル6件7科のミーティング。

さて今日は先週末の続きを。3月18日土曜日は診療終了後に富山へ。

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富山駅の新幹線改札口を出たら正面に路面電車のりばがありました。

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新幹線改札口と路面電車のりばが直結しているのは全国でもここだけかも!?。この路面電車の正式名称は富山地方鉄道株式会社富山軌道線。

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運行は南富山駅前~富山駅、南富山駅前~大学前、それに環状線の3系統です。

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見ているとやって来る車両は新旧様々。

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結構な頻度で年代物の車両も登場します。

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折角なので環状線をぐるっと乗ってみることに。

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1周28分で200円均一でした。

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乗り合わせたのは比較的新しい車両で乗り心地はなかなか。でも土曜日の夜のせいか乗客は疎らでした。

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さて環状線一周後は、富山駅に隣接する富山地方鉄道株式会社鉄道線の電鉄富山駅を覗いて見ることに。2011年公開の映画「RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ」の舞台になった鉄道です。

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こちらは宇奈月温泉までの本線、立山までの立山線、それに不二越・上滝線の3路線。

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改札口から中を覗くと2本の10030形電車が停まっていました。車内にテレビを設置したテレビカーとしてその名を馳せた元京阪電鉄特急用車両3000形です。

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う~ん、これに乗ってしまうと帰って来れない・・・。

諦めて今度は地下道を通って富山駅の北口側へ。北口からは平成18年4月29日に開業した富山ライトレール株式会社によるポートラムが富山駅北~岩瀬浜間を結んでいます。

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元を辿れば国鉄富山港線。終点までは24分ですが、やはり往復する時間は・・・。

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次に富山駅北口から入場券を買って構内へ。新幹線開業によって切り離されたJR西日本の旧北陸本線は今では“あいの風とやま鉄道”(倶利伽羅駅~市振間)という第三セクター鉄道となっています。

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現在富山駅は富山駅付近連続立体交差事業の一環で工事の真っ最中。旧来からの地上ホームに降りてみたら停車していたのは“あいの風とやま鉄道”と同時に第三鉄道化された“IRいしかわ鉄道”(倶利伽羅~金沢間)からの乗り入れ車両でした。JR西日本からの譲渡車両で元JR西日本521系電車です。

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やがて隣のホームにJR高山線からのキハ120形気動車2両編成が入線して来ました。

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キハ120形気動車は1991年から1995年にかけて製造されたローカル線用の小型気動車。

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新幹線開業前までは優等列車が頻繁に発着していたであろうに、今では高山線の特急“ワイドビューひだ”を除けばローカル列車ばかりになってしまいました。

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今度は先に立体化された真新しい1~3番線に上がってみました。3番線には先ほどの“IRいしかわ鉄道”からの乗り入れ車両による金沢行きが入線。

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新しいホームに新しい車両。これからさらに整備が進む予定だそうですが、富山駅付近連続立体交差事業の完成は2022年予定。まだまだ先の話です。

さて到着後バタバタしていて夕食がまだでした。夜9時半まで開いていた駅構内にある「白えび亭」で富山名物の“白えび刺身丼”を頂きました。

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白えびの刺身はなかなか美味でした。カウンター席に座って名物を食している周囲のオジサンたちはどうやら同業の方々のようで・・・。

駅周辺でうろうろしていたら遅くなってしまいました。明日の学会に備えてサッサと寝ることにします~。

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3月17日金曜日18日土曜日はともに晴れ。朝は3~4℃、日中は13℃くらいまで上がって、この時期らしい陽気になりました。おかげで朝から花粉がたっぷり飛散。トホホ~。

クリニックは、時折流行に乗り遅れたインフルエンザの患者さんがいらっしゃいますが、概して平穏な日々が続いていました。

18日土曜日は診療終了後に東京駅へ。東京駅は春休み中の3連休とあって、めまいがするほどの混雑ぶりでした。新幹線ホームへ上がると、廃車が進む2階建てのE4系Maxの姿。

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東北新幹線筋からは撤退して久しいですが、上越新幹線筋ではまだ活躍中。

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隣にはE6系“こまち”の流麗な姿が。

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で、今回乗るのはまたまたE7系(W7系)の“かがやき”です。

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今回は昨日から金沢で開催されている第81回日本循環器学会学術集会に参加するため、富山に向かいます。なぜ金沢で開催されているのに富山に行くのかって?。それは金沢のホテルが満室だったから。学会規模が大き過ぎて金沢市内のホテルだけでは収容しきれず、福井や富山などの近隣都市にも分散して宿泊することに。東京から富山まではたったの130分。

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富山では結構多くの方が下車していました。同業者風の方々も多数。

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富山駅は新幹線が開通して近代的な姿に生まれ変わりましたが、在来線側はまだ工事の真っ最中。

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地方都市の常として、夜は早くて既に深夜の様相でした。

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とりあえず駅前のビジネスホテルにチェックインして周辺を散策することにします。続きはまた後日に~。

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3月13日月曜日から3月15日水曜日にかけては雨か曇りのスッキリしない天気が続いていましたが、3月16日木曜日は晴れ間が広がりました。

今週のクリニックは平穏な日々。インフルエンザは絶滅危惧種と化しましたが、まだ稀には遭遇します。感染性胃腸炎はちらほら。年度末のためか健康診断書や転居のための紹介状が必要な方が多め。

16日木曜日の休診日は天気が良かったので、朝のうちに用事を済ませて、ランチがてら横浜へ海を見に出かけて来ました。

まずは横浜赤レンガ倉庫の“bills”でランチを。ベリーベリーパンケーキにしてみましたが、周囲には春休みの学生風の方々が多くて、オジサンはチョッと浮いた存在でした。

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食後に外に出てみると、日差しは春めいているのに風はまだ冷たくて真冬並み。 それでも潮風に当たると爽快な気分に。

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定位置に海上保安庁の巡視船「あきつしま」の姿が見えました。

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総トン数7175トン、全長160m、全幅16.5m、速力25ノット・・・。昨年春の天皇皇后両陛下のパラオ訪問の際に宿泊された巡視船です。

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赤れんが倉庫に隣接して昨年3月にオープンした商業施設“MARINE & WALK”も覗いて来ました。

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こちらもオジサンとは無縁のファッショナブルなお店がズラリ。さすがに有名なパイ専門店“Pie Holic”は満席。でも他のお店は平日の昼とあってか閑散としていました。

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2階に上がってみるとテラスから眺める眼前の港の風景はなかなか良い感じです。

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潮風にタップリ当たってリフレッシュ出来ました~。

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3月11日土曜日。晴れ。朝は3℃、日中は11℃。

クリニックは朝のうちはそこそこ混雑していましたが、昼前からはとっても平穏。かぜ症状の方も少なくなりました。花粉症の方は今がピーク。もうしばらくの辛抱です~。

近所ではこぶし(辛夷)の花が開花。

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診療終了後は都内品川まで。下の写真は午後6時前の品川駅ですが、いつの間にか随分と日が長くなりました。

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今宵は品川で開催された「高齢者医療の将来展望~超高齢社会に医療はどう貢献するか~」を拝聴させて頂きました。言うまでもなく問題が山積していることは十分に理解出来ましたが、個々で何が出来るのか、何を為すべきなのか・・・。う~ん、考えているうちに自分自身が高齢者に!?。

そして本日は東日本大震災から6年。長かったような短かったような・・・。

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6年経って死者と行方不明者は1万8446人。依然として全国で12万人もの方々が避難生活を強いられているそうです。そして遅々として進まぬ原発事故への対応。それなのに徐々に風化していく人々の記憶。嗚呼!。

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さて今日は先週5日日曜日の北海道行きの続きを。釧路から「快速しれとこ」に乗って昼前に網走に到着。午後の流氷観光砕氷船「おーろら号」に乗るつもりでしたが、流氷は沿岸から遠ざかっていて船に乗っても流氷は見られそうもありません。そこで急遽予定を変更して知床方面へ向かうことに。

釧網本線に沿って知床斜里方面へ戻ります。途中で昨年の10月にも立ち寄った北浜駅の展望台に上ってみましたが、波打ち際に氷塊が僅かに残るのみ。

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下の写真は展望台の上から網走方面を眺めたところ。

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さらに逆方向の知床斜里方面を眺めても海上には氷片すら見当たらず。紺碧のオホーツク海が広がるのみでした。

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遠くに知床半島の山々の姿がくっきり。

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原生花園を過ぎて止別駅に立ち寄ってみると、ここも木造駅舎でした。ここでは駅舎内にラーメン屋さんが併設されていました。

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ここは海岸からは距離があってホームから海は見えず。

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さらに知床斜里駅を過ぎて知床半島の付け根を宇登呂方面へしばらく行ったところで、遠くの岸辺に残る流氷を発見!。

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本体から離れて吹き溜まりに残ってしまった流氷のようで、沖合には見えません。

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それでも迫力は十分!?。

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下の写真は同行の友人が撮ってくれたもの。日差しがあったので、見た感じほど寒くはありません(もちろん寒くない訳ではありません)。

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下の写真は、更に宇登呂近くの入り江の様子。

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やはり友人が撮ってくれた私の後ろ姿です。

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でも岬の突端を回り込むともう流氷の姿は無し。ほんの僅かの地形の違いと風向きで海の様子が一変。今回流氷の姿を拝めただけでもラッキーだったかもしれません。

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さてそろそろ時間切れ。背後の山の斜面にいたエゾシカに別れを告げて・・・。

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女満別空港へ急ぎます。空港で早めの夕食を済ませてから18時30分発のANA/ADO共同運航便に搭乗。機材はボーイング737-800でした。

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羽田空港には定刻の20時25分よりやや早めに到着。

関東地方もそれなりに気温は低めだったのに、とっても暖かく感じられました~。

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4月7日金曜日は講演会の座長のため、診療終了を18時00分(受付は17時30分まで)とさせて頂きます。

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ご迷惑をおかけしますが、ご了承下さい。

(写真はクレソンの花です)

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今週は3月6日月曜日こそ曇りのち雨の生憎の天気でしたが、3月7日火曜日から3月10日金曜日までは晴れベースの天気が続きました。

週明けのクリニックは結構混雑。週の前半まではインフルエンザの方がポツリポツリといらっしゃって、A型とB型が拮抗していましたが、それも週後半になると殆ど見かけなくなりました。今シーズンの流行はほぼ終息でしょうか。代わって週後半はスギ花粉の飛散がさらに本格化。鼻水と涙で辛そうな方が増えました。

写真は駅前のビルの谷間の街路樹で花開いたオカメザクラ。昨日9日の写真です。

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カンヒザクラとマメザクラの交配種で早咲き。マメザクラが咲くともう春の気分!?。

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今週はチョッと忙しい週でした。月曜日の診療終了後は大和市地域医療センターで大和市医師会内科医会学術講演会。甲状腺に関する講演で内容が盛り沢山。終了は9時半過ぎでしたが後日後半戦の予定(?)。火曜日は大和市医師会理事会。水曜日は新百合ヶ丘のホテルモリノで開催された糖尿病関連の講演会に出席。木曜日の休診日は朝から夕方まで所用で外出。本日金曜日の夜はやっと腰を落ち着けて院内の書類の片付けが出来ました。

年度末に向けて、まだまだ過酷な日々が続きます~。

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さて今日は先週末の北海道行きのレポートの続きを。

3月5日日曜日は釧路地方は快晴でした。やっぱり“日頃の行い”が良いですからね~(!?)。朝の気温は-5℃で、この季節にしては暖かいほう。

下の写真はホテルの窓から見た釧路の海沿いの光景。

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釧路川が海にそそぐ辺りです。雪は少ないけれど寒そう~。

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旅先ではいつも早朝覚醒。早々に朝食を済ませてホテルをチェックアウト。8時には釧路駅に着いてしまいました。

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改札を入ると1番線には8時23分発のスーパーおおぞら4号札幌行きが入線していました。

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札幌には12時26分着の予定。

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1番線ホームには嬉しいことに駅弁の売店があって、ホームでの立ち売りの方の姿も見られました。ただし売れ行きは・・・。

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4番線には8時18分発の根室行き普通列車。根室には10時48分到着予定。

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キハ54形500番台の1両編成でしたが、そこそこの乗車率。

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キハ54形500番台は国鉄末期の1986年に29両製造された酷寒地仕様の気動車です。朝日にステンレスの車体が輝いていました。

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隣の2番線、3番線ホームには古い上屋。かつては長大編成の列車が発着した長いホームは、今や無用の長物かも!?。

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その長い2番線にたった1両の池田からの普通列車が到着しました。

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こちらはキハ40形。やはり昭和50年代に製造された国鉄車両です。

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さて今回の旅の目的は釧網本線に乗ること。そしてオホーツク海の流氷を見ることです。まずは「快速しれとこ」8時57分発網走行きに乗車します。実はこの列車を逃すと次は14時14分発の普通列車まで列車が有りません。網走まで行って今日中に無理なく帰るには、実質この列車に乗る以外の選択肢は有りません。

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発車時刻の約10分前に列車が入線して来ました。やっぱりキハ54形500番台の単行。“単行”でも“列車”というのはこれ如何に・・・。

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ビックリしたのは、乗客の殆どが観光客であること、そしてその半数以上が外国人であること!。

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とても“地域の足”になっているとは言い難い状況が今のローカル線の現実。

特急並み(?)のヘッドマーク付きですが・・・。

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快速列車ですので網走まで普通運賃3670円のみ。

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「快速しれとこ」は定刻の8時57分に釧路駅を発車。しばらく釧路の市街地を走っていましたが、遠矢を過ぎると釧路湿原の真っ只中へ。

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塘路駅で対向列車と交換。ここでは外国人観光客を含めて数人が下車。塘路ネイチャーセンターでは冬でも釧路湿原カヌー下りやワカサギ釣り、エコツアーなどがとり行われている様なので、そちらに参加する人達でしょうか。

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強力パワーのキハ54の足回りは強靭で、軽快に飛ばします。

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時折制動がかかるのは、エゾシカが行路を妨害するから。

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沿線風景は雪のために、湿原なのか、牧草地なのか、はたまた荒地なのか全く区別がつきません。

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茅沼駅はタンチョウヅルが来ることで有名ですが、残念ながら本日はツルの姿は無し。

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かつての標津線(1989年4月30日廃止)との分岐駅であった標茶駅で若干の乗降。その後は摩周駅(旧称は弟子屈駅)でも若干乗客が入れ替わりましたが、依然として列車内は観光客ばかり。

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隣の美留和駅の駅舎は貨物列車の車掌車でした。

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知床斜里で地元の高校生が乗り込んで来て、やっと地域のローカル列車らしくなりました。知床斜里を発車すると、待望のオホーツク海が見えて来ましたが・・・。

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期待していた流氷は影も形も無し~。青い海に僅かに氷片が浮かぶのみでした。

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そして“オホーツク海に一番近い駅”として有名な北浜駅に差し掛かると、警笛を鳴らしながら最徐行で入線。ク〇ブツーリ〇ムのバッジを着けた団体さんが観光バスから乗り換えて来たのでした。きっと列車内から流氷を見る企画だったのでしょう。

満席の1両編成の列車にさらに観光バスの団体さんが乗り込むのには少々無理が・・・。終点網走までの4駅間は都会の通勤電車並みの大混雑になりました~。

終点網走駅は11時53分着。

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北浜から乗車して来た団体ツアーの方々はまた観光バスに吸い込まれて行きました。

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流氷があれば“流氷観光砕氷船おーろら”に乗るつもりでしたが・・・。

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流氷が無ければただの遊覧船。試案のしどころですが、長くなって来たので続きはまた後日に~。

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3月4日土曜日。曇りのち晴れ。朝は1℃、日中は14℃。日中は気温が高くなって花粉がたっぷり飛んだようです。

クリニックは朝から混雑。インフルエンザの方は僅かですが、かぜ症状の方は多め。花粉の方も大勢。

診療終了後は羽田空港へ。途中大和駅で3月1日にデビューしたばかりのロマンスカーEXEαに遭遇しました。

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新造ではなくリニューアルですが、塗装が大きく変わったので注目度は高い様子。スマホで写真を撮っている人が大勢いました。

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羽田空港で友人と合流。今回の目的地は北の大地、釧路です。

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17時55分JAL545便釧路行きに搭乗。ターミナルビルから飛行機まではボーディング・ブリッジではなくてバスで移動。久しぶりに間近に機体を見ることが出来ましたが、やっぱり不便。機体はボーイング737-800でした。

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離陸直後に日没。

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釧路空港には定刻の19時30分よりやや早めに到着。

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釧路空港は-1.5℃でした。この季節のこの時間にしては高めかも!?。

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今夜は釧路市内に投宿。明朝はいつものように(!?)列車に乗る予定です~。

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さて、当院開院以来16年にわたって待合室内に置いてある幸福の木(ドラセナ)が今年も花を咲かせました。

下は2月25日の様子。まだ蕾です。

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さらに2月27日。暗くなると花が咲き、翌朝には萎んでしまう様です。

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花が咲くと、待合室はおろかクリニック中に芳香が立ち込めます。

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3月1日にはもう一部茶色くなっていました。

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そして下の写真は本日3月3日。まだ頑張って咲いています。

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最初に花が咲いた平成20年2月には、滅多に見られない貴重な花ということで、患者さんも交えて一同色めき立ちましたが、その後は2回目平成27年2月、3回目平成28年2月、さらに4回目今年と、ここのところ3年連続で開花。こうなるともはや有難みは・・・。

原産は熱帯アフリカ。インターネット上では夜の最低気温が7℃以下になると咲くという記述もあって、危機に晒されると開花するとか。当院の環境はやはり厳しいということでしょうか!?。

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3月2日木曜日。曇り時々雨。朝は6℃、日中は10℃。

今日は休診日でしたが、朝から所用で外出。夕方からは久しぶりにミッドタウンのBillboard Live 東京へ出かけて来ました。

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ステージの後ろはガラス張り。ガラス越しに外の夜景が見えます。

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目の前の芝生広場に白く光って見えるのはスケートリンク。3月5日までの期間限定。

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今夜は主に80年代を中心に活躍したRay Parker Jr. & Raydioのステージでした。

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黒人8人編成の迫力のステージ。秀逸なギターテクニックにも魅了されました。やっぱりブラックミュージック好きだな~。

今夜は雨の影響か夜になっても8~9℃。暖かいと北に向かう駅からの帰り道も楽チン!。

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2月27日月曜日の週も晴れて乾燥した冬型の天気が続いていましたが、3月1日水曜日の夜は久しぶりに雨になりました。

クリニックは今週に入ってとっても平穏。インフルエンザの方はほとんど見かけなくなりましたが、A型とB型が混在しています。年度末が近付いたせいか、健康診断を希望される方が増えました。

28日火曜日は診療終了後ただちに中央林間経由で二子玉川へ。二子玉川の駅に降り立つと暗闇に何やら近未来的光景が広がります。かつてここにあった二子玉川園(遊園地です)の面影は微塵も残っていません。

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今宵はこの一角の奥、二子玉川エクセルホテル東急へ。

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動脈硬化をテーマにした第7回SKYカンファレンスに参加して来ました。今回の特別講演は「高齢化社会における慢性腎臓病診療の方向性」。寿命を延ばすことに偏重して来た現代医学の有り様に、一石を投じる興味深い講演を聴かせて頂きました。

講演会のあとは懐かしい面々としばし歓談。会場を出たのは夜10時過ぎでした。早くも弥生3月。

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