3月26日日曜日。雨。朝は4℃、日中は7℃。寒々とした日曜日となりました。
今日は東京芸術劇場で開催されていた第2回鉄道模型芸術祭を覗いて来ました。入場料は500円。
屋外では実物の小型蒸気機関車が走行中。懐かしい煙の臭いを堪能出来ました。その図体に似つかわしく無い大型蒸気機関車D51の汽笛が装着されていて、池袋の街に重厚な汽笛が鳴り響いていました。
会場は6か所。出展は中学生、高校生からベテランモデラーまで。
スケールはZゲージからOゲージまで多種多様。
下はDCC(デジタル・コマンド・コントロール)で扉とステップが動きます!。
下は東京運転クラブの巨大レイアウト。
蒸気機関車が巨大なラウンドハウス(扇形庫)からターンテーブルで回転してスムーズに出庫して行きます。
LEDによる室内照明が綺麗。
長大編成が次々に走行中。
入場者よりも出展者が楽しんでいるフシも!?。
下はアメリカ型専門クラブのOナローゲージの大型モデル。
カブース(車掌車)の屋根が外れて中が観察出来るようになっていました。
下はNゲージのモジュールレイアウト。
レールの組み込まれたジオラマのセクション(=モジュール)を連結させて作られたレイアウトです。
モジュールごとに風景が変化するのが面白いところ。
下は昭和30年代の軽井沢をテーマにしたクラブのレイアウト。
さらにリアルなジオラマの数々・・・。
在りそうで無さそうな(?)外国の風景。
こちらは昭和20~30年代の日本の軽便鉄道駅でしょうか。
何だか懐かしいような私鉄駅の光景も。
アメリカの保存鉄道Denver&Rio Grande Western鉄道はあちこちで人気の題材。
下は昭和50年代の信越本線関山駅の再現だそうです。
京都四条大橋あたりの光景も。
中には“これも鉄道模型??”なんてポップなものも。
でも一番人気は何と言っても巨大なプラレール。
そしてブロック組み立てのレイアウトでした。
帰りは東武デパートの地下で食料品を調達してから帰宅。行き慣れないデパ地下は意外に刺激的?。
帰りも春とは思えない冷たい雨が降り続いていました。
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