さて今日は先週5日日曜日の北海道行きの続きを。釧路から「快速しれとこ」に乗って昼前に網走に到着。午後の流氷観光砕氷船「おーろら号」に乗るつもりでしたが、流氷は沿岸から遠ざかっていて船に乗っても流氷は見られそうもありません。そこで急遽予定を変更して知床方面へ向かうことに。
釧網本線に沿って知床斜里方面へ戻ります。途中で昨年の10月にも立ち寄った北浜駅の展望台に上ってみましたが、波打ち際に氷塊が僅かに残るのみ。
下の写真は展望台の上から網走方面を眺めたところ。
さらに逆方向の知床斜里方面を眺めても海上には氷片すら見当たらず。紺碧のオホーツク海が広がるのみでした。
遠くに知床半島の山々の姿がくっきり。
原生花園を過ぎて止別駅に立ち寄ってみると、ここも木造駅舎でした。ここでは駅舎内にラーメン屋さんが併設されていました。
ここは海岸からは距離があってホームから海は見えず。
さらに知床斜里駅を過ぎて知床半島の付け根を宇登呂方面へしばらく行ったところで、遠くの岸辺に残る流氷を発見!。
本体から離れて吹き溜まりに残ってしまった流氷のようで、沖合には見えません。
それでも迫力は十分!?。
下の写真は同行の友人が撮ってくれたもの。日差しがあったので、見た感じほど寒くはありません(もちろん寒くない訳ではありません)。
下の写真は、更に宇登呂近くの入り江の様子。
やはり友人が撮ってくれた私の後ろ姿です。
でも岬の突端を回り込むともう流氷の姿は無し。ほんの僅かの地形の違いと風向きで海の様子が一変。今回流氷の姿を拝めただけでもラッキーだったかもしれません。
さてそろそろ時間切れ。背後の山の斜面にいたエゾシカに別れを告げて・・・。
女満別空港へ急ぎます。空港で早めの夕食を済ませてから18時30分発のANA/ADO共同運航便に搭乗。機材はボーイング737-800でした。
羽田空港には定刻の20時25分よりやや早めに到着。
関東地方もそれなりに気温は低めだったのに、とっても暖かく感じられました~。
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