9月4日月曜日。曇り時々雨。朝は20℃、日中は23℃。肌寒い一日になりました。
週明けのクリニックはそれなりに混雑。案の定かぜ症状の方が多くなって来ました。やはり先週末から朝晩の気温が下がったためでしょうか。長寿健診・特定健診の予約は既に9月末までパンパン。もう、こっ、これ以上は・・・。ご容赦下さいませ~。
さて今日はお盆休みの東南アジア行きの続きを。8月13日日曜日はアユタヤからバンコクのスワンナプーム国際空港へ。新しくて広大な空港です。
14時05分発のバンコク・エアウェイズPG913便でカンボジアのシェムリアップへ向かいました。機材はA320。フライト時間はたった1時間10分ですが、シートベルトサインが消えるや否や機内食が出て来ました!。
慌ただしくかきこむと、もう着陸態勢に入っていました。眼下には広大な湿地帯が。
着陸直前にはヤシの木に囲まれた高床の住宅が見えました。
シェムリアップ国際空港はアンコール・ワットの玄関口。日本からの直行便はありませんが、中国、韓国、香港ほか近隣諸国からの国際便が就航しています。
平屋建てなので、ボーディング・ブリッジなどというものはありません。
一旦ホテルにチェックインしてから・・・。
夕食を食べに外出。
外国人向けにアレンジされているのでしょうが、なかなか美味でした。
さて今回シェムリアップへ来た目的は、もちろんアンコール・ワットを見るため。翌8月14日月曜日はホテルを朝4時代に出発!。まずはチケット売り場へ。夜明け前のチケット売り場は海外からの観光客で大混雑でした。チケットは不正が無いように顔写真入り。10日間のうちの3日間有効でUS$62.00でした。
アンコール・ワットの入口付近に陣取って日の出を待ちました。やがて空の色が茜色に染まって来ましたが、チョッと雲が多め。
残念ながら雲の間からの日の出になってしまいました。
それでも幻想的な雰囲気は堪能出来ました。
日が昇ると大勢の観光客が遺跡内へ移動開始。
アンコール・ワットは12世紀前半に30年以上かけて建立されたヒンドゥー教寺院。
プノンペンに王都が移ると一時は忘れ去られるも、その後再発見され、16世紀には仏教寺院へ改修されています。
壁面を埋め尽くす細かいレリーフの数々が圧巻。
1970年代からのカンボジア内戦で破壊されるも、1992年には世界遺産に登録されて現在も修復過程にあります。
もちろんレリーフの題材にはそれぞれ深い意味が・・・。
急峻な階段の上は第三回廊。
第三回廊まで上がると風が抜けて爽快でした。周辺は鬱蒼とした森林。屋根上を歩くサルの姿も見られました。
下は西側の入口方向を望んだところ。
下は東側へ回って見たところ。
以上は“朝めし前”のお仕事。そろそろお腹が空いて来たので一旦ホテルへ戻って朝食にすることに。
長くなって来たので続きはまた後日~。
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