9月8日金曜日。曇りのち晴れ。朝は22℃、日中は28℃。
クリニックはやっぱり混雑気味。連日の特定健診・長寿健診でチョッとお疲れモードですが、もう少しの辛抱です。
診療終了後は大和市医師会内科医会の講演会に出席。今日は消化器分野、内視鏡診断と治療のお話でした。こんなにたくさんの内視鏡写真を見せて頂いたのは初めてかも!?。
さて今日もお盆休みのレポートの続きを。8月14日月曜日はアンコール・ワットを観光したのちに密林に埋もれたベン・メリアの遺跡へ。その後シェムリアップへ戻って小休止後、今度はトンレ・サップ湖へ向かいました。トンレ・サップ湖は東南アジア最大の湖で、100万人以上の水上生活者が暮らしています。今回はその中でもベトナム人が多く住むチョンクニアへ。
大小様々なクルーズ船が発着する乗り場から沖合へ。クルーズ船とは言っても・・・。
水は決して綺麗ではありませんが、水上を軽快に飛ばすボートは爽快。
大きな建物は商店でしょうか。
小振りの個人住宅はどの家も開放的で戸締りなど出来そうもありません。
でも衛星放送アンテナが付いている家もあって、意外に裕福な暮らしぶりなのかも。
子供たちは部屋から直接川へ飛び込んで遊んだり・・・。
家の前で釣りをしたり、部屋に吊るしたハンモックでうたた寝したりで、それなりに快適そうには見えますが・・・。
炊事も洗濯も、おそらくはトイレも同じ水・・・う~ん、なかなか日本人には辛いかも。
大きな建物は学校です。
船でお迎え?。
こちらは集団下校でしょうか!?。
所々に観光客向けの商店やレストランも。
そのうちの1軒に立ち寄って小休止。観光客向けなのでしょうが、ワニ、ナマズ、アナコンダなどが飼われていました。
2階建てのそれなりに大きな建物でしたが、基礎は竹を束ねた浮きのみ。
2階に上がってみると、水上は結構な賑わいでした。
このあたりがメインストリートでしょうか。
晴れていれば美しい夕景が見られたでしょうが残念。
帰路に着いての道すがら。広大な蓮畑に立ち寄ってみました。
時折雲の切れ間から輝く夕日に照らされる蓮の花がとっても綺麗でした。
蓮の枝に着いたピンクの塊は巨大なタニシの卵!。
チョッと喉が渇きましたが、道端の商店の店先にはたくさんの瓶が。
瓶の正体はなんとガソリンでした。そう言えばガソリンスタンドをあまり見かけませんからね~。
夕食を済ませたあとは、繁華街のナイト・マーケットへ。
世界中からの観光客で賑わっていました。
売られている商品は値段が有るようで無し。交渉次第でいくらでも・・・。
朝4時過ぎから活動を開始してホテルに戻ったのは夜10時過ぎ。いつもながらチョッと動き過ぎです。もう少し優雅に旅すれば良いものを、根が貧乏性ですからね~。
カンボジア紀行はまだ続きます。
コメントする