10月1日日曜日。晴れのち曇り。大阪地方は晴れのち曇り。朝は16℃、日中は26℃。

大阪で開催されている第65回日本心臓病学会学術集会に参加するために土曜日は京都泊まり。

なぜ大阪開催なのに京都に泊まったかって？。実は「近鉄ホテル京都駅」のコーナーツインの予約が取れたから。「近鉄ホテル京都駅」は京都駅八条口側の大阪寄り、ちょうどJR西日本の「ホテルグランビア京都」と駅を挟んで対角線上に位置します。ホテルの長～い廊下は京都駅構内の南の縁に沿って“いい感じ”の緩いカーブを描いていました。

 

暗くなってからチェックイン。カーテンの隙間から覗いて見ると・・・。おおっ！。京都駅の大阪寄りが眼下に。

 

列車の音が良い子守歌になるはずが・・・生粋の“鉄”の私は夜中もひっきりなしに通る貨物列車の音が気になって眠れず～（一般の方にはただの騒音かも知れませんが・・・）。

翌朝カーテンを開けると真下に近鉄京都線。

 

電車の形式は全く専門外で判りません。

 

その右側にはJRの線路。緑一色に塗られた117系電車の横をEF210形電気機関車に牽かれたコンテナ貨物が通過中。

 

JR西日本の321系電車。

 

そして関空特急「はるか」の281系の姿も。

 

おっと、いつまでも電車を眺めている訳には参りません。今回は第65回日本心臓病学会学術集会に出席するためにわざわざ関西まで来たのでした。

早々にホテルを出て京都発7時29分の新快速で大阪へ。会場の大阪国際会議場には8時過ぎに到着。

 

5階で受付を済ませて会場へ。私は特別会員FJCCなので参加費は免除！。その代わり会費が高いです～（涙）。

 

8時半からのセッションにチャンと間に合いました。

  

あとはパネルディスカッションやシンポジウム、教育講演、一般演題の口演やポスター発表などをしっかり聴いて時間を有効活用。でもふと気付いて見れば演者はもちろん座長の先生方も大半は年下の方ばかり。まだ若いつもりだったのですが・・・。

以下は国際会議場の12階から見た周辺の風景です。

 

暗い会場から出ると、まっ、眩しい～。

 

こういう時に限って外は恨めしいくらいに良い天気。

 

しばし遠ざかっていたアカデミックな雰囲気に浸って、夕刻には帰宅の途につきました。

帰りの大阪駅では大阪環状線の老兵201系の姿が。ホームには10月3日にラストランを迎える更なる老兵103系狙いと思われる同業者の方が大勢いらっしゃいましたが、残念ながらその姿を見ることは叶いませんでした。

 

下は103系や201系を駆逐しつつある新鋭323系。モダン過ぎる姿がどうも好きになれません。

 

でも利用者にとっては鉄道車両は新しい方が良いに決まっています。

えっ、医者も！？。