10月30日月曜日。晴れ。朝は14℃、日中は20℃。台風22号は29日20時に三宅島、22時に銚子市の東90km付近を通過。30日0時に三陸沖で温帯低気圧になりました。
台風22号から変わった低気圧の影響で、日本列島は強い冬型の気圧配置となり、全国的に北風が吹き荒れました。気象庁は東京地方と近畿地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表。いよいよ寒い季節の到来!?。
クリニックは徐々にかぜ症状の方が増えて来ました。B型インフルエンザの方が先週金曜日に引き続いて本日いらっしゃいましたが、金曜日の患者さんの奥様でした。家族内感染は避け難いですね~。
診療終了後は夜8時から11時まで休日夜間急患診療所の当番でした。今宵の受診者は僅かに10名。発熱、腹痛、水ぼうそう、じんましん・・・。珍しく子供よりも大人のほうが多めでした。何人か怪しげな熱の方にインフルエンザ迅速診断検査を実施しましたが、いずれの方も陰性でした。やれやれ。
10月31日火曜日。晴れ。朝は7℃、日中は17℃。一気に気温が下がって、朝晩の通勤時間帯が辛くなって来ました。それでもクリニックは比較的平穏。
診療終了後はみなとみらいへ。循環器系の講演会に参加させて頂きました。下の写真は闇夜に聳え立つランドマークタワー。
臨床試験の少ない高齢者の心房細動治療をどうするかは、実に悩ましいところ。そのあたりの“痒いところ”を心臓血管研究所の山下武志先生がクリアカットに解説して下さいました。明日からの診療に大いに役立つご講演でした。
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