医療法人 恒和会 宗内科・循環器科:神奈川県大和市鶴間にある循環器専門医による内科、循環器科クリニック tel:046-293-7774 fax:046-262-4445 E-mail: naika@yamatoclinicmall.com

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2018年1月アーカイブ

1月の最後の週、1月29日月曜日から1月31日水曜日にかけても相変わらず冬型の気圧配置が続き、天気は晴れベースながら寒さが厳しい日々。連日朝は-2~-3℃まで下がりました。

クリニックは相変わらずインフルエンザの方々がたくさん。インフルエンザ迅速診断検査は元来皆さんにやらなければならない検査ではないのですが、昨今は検査をしなければ、ご本人やご家族、学校、勤務先などが許して下さらない雰囲気。検査結果は偽陰性も少なくないので、症状は明らかなのに検査が陰性の場合は困ったことに。検査をやるかやらないかも含めて、医師の“裁量”をお許し頂ければと常々・・・。

1月31日水曜日の夜は皆既月食。20時48分に欠け始めて21時51分には皆既食。ちょうど帰宅時、鶴間駅から空を見上げると欠け始めたところ(21時13分)。

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自宅の最寄り駅で降りて自宅まで歩いている時に空を見上げたら、赤くなっていました!(22時10分)。

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なかなか幻想的。この後は23時8分から元に戻り始めて0時12分に完全に元に戻るそうです。

私のコンパクトデジカメでの手持ち撮影ではこの程度が限界です~。

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今週後半も相変わらずの極寒状態。1月26日金曜日1月27日土曜日も晴れて朝は-4~5℃。月曜日の雪がまだまだ溶けません。

下の写真は土曜日の朝、通勤時の電車内から見た日の出。寒さが厳しいほど綺麗に見えます。

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インフルエンザは前代未聞のA型、B型の同時流行で相変わらず猛威を奮っていますが、報道では15~21日の1週間で過去最高の推定患者数283万人を記録したとのこと。

1月27日土曜日の夜は大和市休日夜間急患診療所の当番でしたが、受診者数70名のうち58名にインフルエンザ迅速診断検査を実施。そのうち34名が陽性で、A型10名、B型24名でした。発症早期の方にも積極的に検査をしたので、偽陰性の方も多く実際の患者数はもっと多いかもしれません。

まれに熱以外の“息苦しい”とか“めまい”とか“血圧が心配”とかで受診された方がいらっしゃいましたが、救急待合室は四方八方インフルエンザの方ばかり。お土産にインフルエンザなんてことにならなければ良いのですが・・・とっても心配です。

まだしばらくは要注意です~。

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1月22日月曜日の午後から降り出した雪は1月23日火曜日の未明には止みましたが、朝は-5℃まで冷え込んだために路面はカチコチ。

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駅までの道のりはツルツルのためかなりスリリングでした。

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クリニックはそんな訳で足元の悪かった1月23日火曜日の午前中は患者さんが少なめで比較的平穏でしたが、雪解けが進んだ午後からは結構な混雑に。さらに1月24日水曜日は雪解けが進んだのと近隣医療機関が休みのところが多いことが重なってか、終日とんでもない混雑になりました。昨今はかぜ症状を訴える方の半数以上がインフルエンザ。関東一円インフルエンザ流行警報レベルに達したそうです。感染性胃腸炎の方もさらに増えて来ました。

1月25日木曜日は休診日。強い冬型の気圧配置で晴れ続きの日々ですが、次第に寒さが厳しさを増して今朝は-8℃、日中でも4℃までしか上がらず。昭和45年以来48年ぶりの記録的な寒さになりました。

近所でも北側の道路は雪解けが進まず。

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今日は午後から原宿の太田記念美術館へ。裏通りに入ると表通りの賑やかな雑踏がウソのようです。

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ここは浮世絵専門の美術館。今は「明治維新150年 幕末・明治 激動する浮世絵」展を開催中。

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浮世絵というと江戸時代を思い浮かべますが、文明開化、明治維新や日清、日露戦争など、近代化の道を突き進む世相を巧みに描いた作品の数々が浮世絵のイメージを変えてくれます。2月25日まで。

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帰りに寒くてたまたま立ち寄ったDouble Tall Cafe。場所柄あまり期待していなかったのに(失礼!)、意外に本格派で美味しいコーヒーにビックリ~。

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1月22日月曜日。曇りのち雪。朝は1℃、日中は3℃。低気圧の通過に伴って昼前からみぞれ、そして午後から本格的な雪になりました。関東一円に大雪警報発令!。

クリニックはといえば朝から大混雑。この週末でかぜをひいた方やインフルエンザにかかった方に加えて、“雪が降り出す前に”と、本来は今日の午後や明日の予約の方々までが今日の午前中に集中。時間帯によっては一時は2時間半待ちに~。やっと午前中の診療が終わって外を見たら・・・!。

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案の定、午後からは一転して閑散。それでもポツリポツリと重装備で雪中行軍でいらっしゃる方々が。決して早仕舞いしてしまう訳にも行きません。

帰りの江ノ島線の電車は1時間以上の遅れでしたが、健気にそろりそろり動いていました。

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普段は客待ちのタクシーが行列している駅前通りも閑散。

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まるで雪国の様な光景。

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いつもと違う風景をチョッと愉しみながら・・・。

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ヨチヨチ歩いて帰宅しました。

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明朝の凍結がとっても心配~。

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1月21日日曜日。晴れ。朝は2℃、日中は11℃。

今日は昼から駅前までウォーキングがてら買い物へ。寒いけれど日差しは暖かで、少しは春が近付いて来たかも。それなりに一生懸命歩いたのに帰りに思わずカロリー補給。これで帳消し!?。

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さて今日は先週1月14日日曜日の姨捨行き続きを。E351系「スーパーあずさ」の乗り納めをしてスイッチバック式の姨捨駅に11時52分に到着。降り立ったのは案の定われわれ2人のみでした。乗って来た電車が行ってしまうとあたりは静寂そのもの。

1934年に建てられた駅舎はリニューアルされて綺麗になっていました。

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駅舎の横には2017年5月から運行されているクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」が姨捨駅に立ち寄るために整備された夜景バー「更級の月」の建物。残念ながら四季島運行時のみの営業。

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そして肥薩線矢岳越え(九州)、旧根室本線狩勝峠(北海道)と合わせて「日本三大車窓」と言われた姨捨駅からの車窓は・・・。

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善光寺平が一望のもと!。

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中央を流れるのが千曲川、そして川中島あたり。

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これだけ広大な土地、武田信玄も上杉謙信もさぞや欲しかったことでしょう。

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右下方には重要文化的景観、棚田100選に選ばれた「姨捨の棚田」。

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山側は雪に覆われていましたが・・・。

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日当たりの良い下の方は雪はありませんでした。

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これらの風景を見るために、ホームのベンチが全て線路に背を向けているのが普通の駅とは異なるところ。

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駅舎は2010年にリニューアルされたそうです。

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2016年の乗車人員は僅かに1日平均56人。

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無人駅ですが、待合室はとっても綺麗。

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ただ暖房が無いので、寒くてじっとはしていられません~。

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片隅に姨捨山の民話。

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かつて貧しかった村では口減らしのために60歳になった年寄りを山に捨てる掟があったそうで・・・。私も間もなく山に捨てられる年ごろ!?。

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さて帰りの松本方面の列車は13時02分発茅野行き。

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篠ノ井方面からホーム下方の線路を登って来ました。

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ホーム下を通過してスイッチバックの引き上げ線に入り・・・。

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進行方向を変えてバックでホームに入って来ました。

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ここで一足先に入線していた対向列車と交換。

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駅名標の標記がスイッチバックを端的に表現しています。

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車内はやはり混雑していました。途中で長野行き特急「しなの」と交換したり・・・。

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EH200牽引のタンカー貨物を追い抜いたりしながら・・・。

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13時57分に松本駅着。ホームにはやはり2両ではとても乗り切れないほどの乗客が待っていました。松本駅ではかつて東海道線で君臨していた211系近郊電車の姿も。

松本駅構内で遅めのランチ。「松本丼」とやらはヒレカツに山芋かけて玉子とじにしたもの。う~ん・・・。

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さて松本からは昨年末にデビューしたての新型スーパーあずさで帰りますが、長くなって来たので続きはまた後日に~。

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1月19日金曜日1月20日土曜日は両日とも晴れ。朝は3℃、日中は10℃。

今週後半もクリニックは相変わらずの大混雑。インフルエンザの方が引っ切り無しに来院されました。中にはご家族複数で罹られて一緒にいらっしゃる方も。

皆さん、熱が出たら朝一番に来院されたいお気持ちは分かりますが、チョッとだけズラして頂くと待ち時間が減るかも。午前中は大混雑でも午後からは待ち時間無しなんて時間帯もありますので~。

土曜日の診療終了後は渋谷へ。いつもの様に渋谷駅周辺は恐ろしいほどの混雑ぶり。

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近年の渋谷の変貌ぶりは著しいものがありますが・・・。

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高校時代は勝手知ったる通学路でしたので、銀座線のガードと東急東横店がランドマークとして残存する間は方向を見失うことは無さそうです。

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さて今宵はその高校のクラス会でした。いつの間にか卒業後40年(!)もの歳月が経過。半数以上が参集しておりましたが、卒業以来会っていなかったメンバーもチラホラ。かつての紅顔の美少年、美少女たちも還暦直前ともなればそれなりの進化(?)を遂げていて、直ちには識別困難なケースも。でも話をすればたちまち40年前に遡って・・・。

二次会はカラオケボックスへ。このメンバーだと全て知っている曲で安心!?。

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今週前半、1月15日月曜日1月16日火曜日は晴れて朝は-1~0℃、日中は12~13℃でしたが、1月17日水曜日は昼から雨になって寒さは緩み、朝は7℃、日中は14℃でした。つい先日正月だったのに気付けばもう1月半ば。“あけまして・・・”なんて挨拶が何だか間の抜けな感じになって来ました。

今週のクリニックも大混雑。かぜ、感染性胃腸炎、インフルエンザの方に加え、血圧や不整脈、健診の再検査、更には早くも花粉症症状を訴える方も。インフルエンザはいよいよピークが近付いて来た感じ。A型が優勢になりましたが、まだまだB型も負けてはいません!?。

あるA型インフルエンザを発症された奥様が「主人にうつしたら大変なのでタミフルを出してもらえませんか?」とのご要望。お気持ちは分かりますが、予防投与の対象は原則として発症患者さんに同居している高齢者(65歳以上)、慢性呼吸器疾患または慢性心疾患患者、代謝性疾患患者(糖尿病等)、腎機能障害患者さんに限られ、さらに予防目的で使用するタミフルはすべて保険適応外になります。もちろん診察しないで処方箋を交付することは禁じられています。どうぞご勘弁下さいませ~。

さて今日は1月14日日曜日の続きを。E351系の乗り納めでスーパーあずさ5号で松本に10時38分に到着。折角ですので篠ノ井線に乗り継いで日本三大車窓の一つである姨捨まで足を延ばす予定。

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入線して来た11時09分松本発の篠ノ井線長野行きはE127系100番台の2両編成でした。平成10年営業開始のJR世代の車両です。

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休日のせいか、長野まで遊びに行く若者で車内は一杯でした。松本、長野の2大都市を結ぶシャトルにしては2両では足りないのかも。松本を発車すると北アルプスを遠望しながら松本盆地を抜け、単線なので時折対向列車待ちをしながら高度を上げて冠着峠越えへ。

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聖高原、冠着、姨捨と進むと、次第に雪が多くなって来ました。

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冠着トンネルを抜けて姨捨駅が近付いて来ると・・・。

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進行方向右手にスイッチバックの引き上げ線が。

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さらに進むとポイントが見えて来ました。

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右に岐れて下って行くのが通過線。蒸気機関車の時代とは変わって車両性能が良くなった現在ではスイッチバックを必要とする車両は皆無。駅に停まらない通過列車はスイッチバックを使わずにここを通過して行きます。

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本線上にはホームは設置されておらず通過列車はホームに入りません。姨捨駅に停まる列車だけが左上のスイッチバック引き上げ線に入ります。

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引き上げ線を上がって行くと姨捨駅のホームが見えて来ました。ここだけが水平。

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山影に入っているせいか、ホーム部分は雪に覆われていていかにも寒そう。

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11時52分姨捨駅に到着。下車したのはわれわれ2人のみでした。

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ここで進行方向を変えてバックで発車。運転士は前へ移動することなく、後部運転席から身を乗り出して前方を注視しながらの逆行運転です。

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先ほどの引き上げ線に入って再度進行方向を変えて、姨捨駅ホームの下方を篠ノ井方面へ下って行きました。

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帰りの列車が来るまで1時間あまり。ここからの眺めを堪能したいと思いますが、長くなって来たので続きはまた後日に~。

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1月14日日曜日。晴れ。朝は-2℃、日中は8℃。

今日は早起きして新宿駅へ。この3月に正式に引退が決まったJR東日本のE351系の乗り納めと、その後継として昨年12月23日にデビューしたばかりのE353系の試乗のために松本へ、さらに足を延ばして日本三大車窓のひとつである篠ノ井線の姨捨(おばすて)を訪問するという日帰り企画を実行します。

実はE351系の乗り納め企画は今回で2回目。前回は2016年3月27日に決行したのですが、後継のE353系試作車の不具合が続いてデビューが昨年末までずれ込んだので、新車の試乗を兼ねて第2回を企画した次第。

自宅の最寄り駅で朝7時に友人と落ち合って新宿まで。今回は8:00発のE351系「スーパーあずさ5号」に乗車します。

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E351系は1993年12月23日に営業を開始。曲線区間の多い厳しい山岳路線を走る中央東線の特急「あずさ」のスピードアップを可能とするために、JR東日本としては初めての制御付き自然振子装置を採用して、最高速度130km/h、表定速度90km/h以上の俊足を実現しました。

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ホーム上では引退を睨んで写真に収める同好の士がちらほら見受けられましたが、寒い季節の休日とあってか車内はガラガラでした。まずは車内を点検。下の写真は普通車。

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シートの座り心地もなかなかのもの。

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一方、下の写真は9号車のグリーン車。

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確かにシートは大きめでシートピッチも広いけれど、値段の差ほどは居住性に差は無いかも!?。

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その時、ふと隣のホームを見たらE351系の先代189系による「ホリデー快速富士山」の姿が!。

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東海道本線のビジネス特急「こだま」の時代から脈々と受け継がれた旧国鉄色の風格はやっぱり格別です~。

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さてE351系「スーパーあずさ5号」は定刻の8時ちょうどに静かに発車。立川、八王子と停車して高尾を過ぎると本領発揮。曲線のきつい勾配も何のその、軽快に飛ばします。乗り心地も良好で、まだまだ当分は現役でやって行けそうです。

下は鳥沢駅の先にある新桂川橋梁上からの光景。

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大月を過ぎ笹子トンネルを抜けて甲府盆地へ。

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甲府を9:29に発車すると、やがて左手に南アルプス、右手に八ヶ岳の姿が・・・。

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甲府の次は小淵沢に停車。キハ110系の小海線が見えました。

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小淵沢を9:53に発車すると八ヶ岳は次第に山容を変え、やがて遠ざかって行きました。

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茅野の手前で右手下方に旧線のトラス橋。

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茅野、上諏訪と停車。この辺りはとっても寒そう。遠目に凍結した諏訪湖も見えました。

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岡谷を10:20に発車すると、1983年(昭和58年)に開通した塩嶺トンネルを抜けて10:27にはもう塩尻着。中央西線が左手に離れて行くとほどなく終点松本に到着。定刻は10:38着ですが、途中に徐行区間があったため3分ほど遅れて到着しました。

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すぐ横の側線には後継のE353系の姿が。

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松本駅構内には中央西線や飯田線からのJR東海の車両の姿も。

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隣のホームには名古屋行きの特急「しなの」が入って来ました。

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最後部は展望グリーン車。

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さて、ここからは篠ノ井線に乗り継いで姨捨に向かいますが、チョッと長くなって来たので続きはまた後日に~。

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成人の日の連休が明け、いよいよ今週から今年も本格始動。出だしの1月9日火曜日は前線通過に伴う雨が未明には上がって日中はスッキリと晴れ渡り、朝は4℃、日中は16℃とこの季節にしては暖かくなりましたが、週の後半に向けて次第に厳しい寒さに。1月12日金曜日は好天にもかかわらず、朝は-2℃、日中は4℃までしか上がらず。日本海側は記録的な豪雪となって、信越線では普通電車が踏切で立往生。乗客430人が11日夜から12日朝まで車内に缶詰めに・・・。

連休明けのクリニックはやっぱり混雑続き。この連休中にかぜをひいた方がたくさん。インフルエンザの方もだいぶ増えて来ました。相変わらずA型、B型が混在していますが、ややA型が優勢になって来た感じ。感染性胃腸炎の方もちらほら。

1月9日火曜日の診療終了後は大和市医師会理事会。さらに1月12日金曜日は小田急センチュリー相模大野で大和市医師会新年会。

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例年のごとく診療を終えてから遅刻してソッと会場入り。偉い先生方のご挨拶は既に済んでいて、ちょうど乾杯に入る絶妙なタイミング。もっ、もちろんそれを狙っていた訳ではありません!。

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2次会までお付き合いして会場を出たのは夜11時ころ。正月明けにはチョッときつい~。

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1月7日日曜日。晴れ。朝は-1℃、日中は10℃。

今日は寒いけれど天気が良かったので午後から葛飾柴又まで行って来ました。ご存知“寅さん”の聖地ですが、実は私は初めて。

小田急線代々木上原から千代田線の直通電車で綾瀬を過ぎて常磐線の金町駅で下車。JR駅に近接する京成金町駅から京成金町線に乗り換え。

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京成金町線は京成高砂と京成金町を結ぶ僅か2.5km、3駅の単線で、4両編成の電車が中間の柴又駅で列車交換を行うダイヤ。日中は15分間隔の運転です。京成金町駅の1面1線ホームで待っていると、程なく電車が入って来ました。

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車体には“芝山鉄道”の標記。芝山鉄道は成田空港建設に絡んで1981年に設立された第三セクター鉄道で、路線は東成田駅~芝山千代田駅間2.2kmのみ。日本で一番保有路線が短い鉄道会社だそうです。

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現有車両もこの3500形4両編成1本のみで、京成電鉄からのリース車両。

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発車するとたった1kmで隣駅の柴又駅に到着。因みにさらに1.5kmで終点の京成高砂駅です。

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上下の電車が同時に到着する柴又駅は、正月も7日というのにまだまだ参拝客で大混雑でした。

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駅前広場には“寅さん”と“さくら”の等身大の銅像。

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帝釈天へ向かう狭い参道はラッシュ並みの混雑。

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参道の両脇にはたくさんの飲食店や土産物店が軒を並べていてとっても賑やかでした。名物は草だんごや塩せんべいのようで、老舗の川魚料理店もたくさん。

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程なくして参道の突き当りに柴又帝釈天の大きな門が見えて来ました。

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柴又帝釈天は通称で、ここは正式には経栄山題経寺という日蓮宗のお寺。この門は二天門といって明治29年の建立だそうです。

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境内は結構広くて立派。

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正面には帝釈堂。手前の拝殿は昭和4年、奥の内殿は大正4年の完成だそうで、戦火には遭っていないのですね~。

参拝客の行列が門の外まで繋がっていたので、脇からそっと簡易的なお参りだけ。

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おみくじは大吉でした!。くじ運の悪い私には珍しいこと。次回の宝くじは“いける”かな~!?。

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気分を良くして来た道を引き返して来ました。

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参道は夕方になって少し人出が少なくなって来たかも。

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帰りの京成金町線は同じ3500形ながら京成電鉄の車両でした。

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JR金町駅から常磐線に乗り、綾瀬駅で始発の小田急線直通の千代田線に乗り換えれば、あとは寝て帰るだけ~。予想外に葛飾柴又は近いのでした。

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1月5日金曜日。曇り。朝は-1℃、日中は6℃。

正月明けのクリニックは案の定朝から大混雑。正月中に体調を崩された方が次々と。それでも例年よりは平穏で、午後からの診療は落ち着いていました。インフルエンザの方はA型、B型ともポツリポツリ。

午前11時過ぎに待合室で患者さんの携帯電話が一斉に緊急地震速報の警報アラーム!。ちょっと身構えて“次に何をするべきか”考えながら診療を続けていましたが、いつまで経っても揺れる気配無し。

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結局富山と茨城で同日に起きた地震を同一と捉えた結果の誤報だったそうです。やれやれ~。

1月6日土曜日。晴れ。朝は-1℃、日中は9℃。日付が変わったばかりの午前0時54分頃に突き上げるような地震が!。千葉県北西部を震源地とする最大震度4の地震でしたが、日中の緊急地震速報の記憶がまだ新鮮でしたのでチョッとビックリしました~。

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クリニックは意外にも普段の土曜日と変わらない雰囲気。休み明けの慌ただしさはありませんでした。もっとも3連休ですから、まだまだお休みモードの方が多いのかもしれません。

診療終了後は都内芝公園へ。下の写真は斜光に照らされた東京タワー。

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今宵はザ・プリンスパークタワー東京で開催された感染症関連の講演会に出席させて頂きました。

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インフルエンザ、マイコプラズマ、咳喘息、副鼻腔炎・・・。今の季節にタイムリーな感染症の最新知見を仕入れさせて頂きました。

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ホテル内には立派な正月飾りがそこここに。

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まだ正月気分が抜けきれませんね~。

でもこの連休を超えたら本格始動・・・頑張ります!?。

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皆様、あらためましてあけましておめでとうございます。今年は天気は良いけれど寒さの厳しい正月三が日になりました。

私はといえば、例年の如く大晦日を実家で過ごし、元旦には北陸新幹線に乗って金沢へ行って参りました。

金沢では2日の早朝に白山比咩神社へ初詣に。ここは全国2000以上ある白山神社の総本社。

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創建は崇神天皇(すじんてんのう)7年(前91)とか!?。

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時折雪がチラつく天候でしたが、幸い寒さはそれほどでもありませんでした。

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その後は2日、3日と「のと里山海道」を通って能登、和倉温泉へ。

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雪は少ないものの尋常ではない風。

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青空がのぞいたかと思った矢先にまた吹雪になるといった不安定な天候でした。

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3日の帰りがけ、金沢駅で七尾線用の413系に挨拶。413系は国鉄末期に老朽化した急行形電車の車体を近郊型に更新改造した車両。

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今や貴重な国鉄型ですが、やはり最近の車両に比べると著しく見劣りが・・・。

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因みに下の写真が最近本線筋で使われている車両。

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帰りの北陸新幹線からの車窓は、いつものように日本海側から太平洋側への僅かな時間のうちに天気が一変。大宮近くからは富士山の姿が遠望出来ました。

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さてそろそろ日常に向けてリハビリをしないとね~。

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新年あけましておめでとうございます。

皆様にとりまして今年も良い年でありますように。

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本年もより良い医療をめざしてスタッフ一同頑張ります!。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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