8月19日日曜日。晴れ。朝は18℃、日中は28℃。夏季休診期間を終えた途端、先週の金曜日から急に涼しくなりました。
渡る風は爽やか。空も高くなって一気に秋の気配!?。
今日は朝から有明の東京ビッグサイトへ。
この時期恒例の国際鉄道模型コンベンションへ行って来ました。今回で19回目だそうです。
例年通りに朝10時過ぎには会場入り。今年はいつになく盛況でした。
広い会場には、リーフレットによればモデラー出展が68、企業出展が48、イベント出展が21、それにフードコートエリアに8の飲食店。
モデラー出展は中学、高校、大学およびそのOB、模型クラブ、個人などが参加。
企業出展は鉄道模型の大手製造メーカーから個人商店まで多数。鉄道模型だけでなく鉄道会社の東京メトロ、実物中古部品や関連グッズ、さらに工具、家具、ミニチュア人形を扱う会社や、出版社まで様々な企業が一同に会していました。
下は個人作品の展示。
職人技が際立つ作品群。
下は実物(つまり縮尺1/1)の小型蒸気機関車。人を乗せて会場内を往復していました。
縮尺1/8.4のEF65形電気機関車は127mmゲージ(5インチゲージ)、自重100kgだそうです。
下も人が乗れるサイズです。
それに対してこちらは1/450。小さすぎて老眼世代には厳しい!?。
現在の主流はやはり1/150、9mmゲージ(Nゲージ)。
このサイズなら日本の住宅事情でもレイアウトを作ることが可能。情景を組み込むことも出来ます。
東京運転クラブは立派なコントロールボードの巨大レイアウト。こちらは1/80、16.5mmゲージです。
このぐらいのサイズだと老眼でも安心!?。
以下は順不同で会場内のスナップを羅列。
最近はブロックやプラレールもなかなかのレベル。
以下は大手ブラスメーカーのブース。エンドウは小じんまりと四季島や西武鉄道40000系、スーパービュー踊り子、キハ54形などを展示していました。
天賞堂はブラスのEH500形、ED71形電気機関車。プラは発売が遅れている9600形蒸気機関と151系特急電車。
特製品の客車や気動車の販売もありましたが・・・安くはありません。
モデルスイモンは1/87、12mmゲージのDF50形ディーゼル機関車やEF81形電気機関車のサンプルを展示。
プラメーカーではトミックスがEF71形電気機関車と10系客車を展示していました。
一通り巡ってから会場を後にして、ゆりかもめでお台場へ移動してランチに。
お台場周辺の人出も例年より少なめでした。
帰りは有楽町の鉄道模型店に立ち寄ってから帰宅。
今日は気温が高くなくて爽快でしたが、天気予報ではまた暑さが戻って来るようで・・・。
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