今週も天気は不安定で、9月10日月曜日から9月12日水曜日までは時折雨が降る曇りがちの天気。9月11日火曜日と9月12日水曜日には北から冷たい空気が流入して気温が下がり、日中でも24℃までしか上がりませんでした。
そんな陽気のためか、クリニックはかぜ症状の方がさらに多くなりました。健康診断で引っ掛かって受診される方もたくさん。特定健診期間もあと2週間あまりになりました。もう一息です~。
診療終了後は連日特定健診の結果判定作業に追われていましたが、9月12日水曜日は町田で開催された西神奈川内分泌・代謝疾患研究会に参加。専門外の甲状腺疾患のお話を拝聴させて頂きました。
さて遅くなりましたが今日は9月2日日曜日のレポートの続きを。251系「スーパービュー踊り子」で雨の伊豆急下田駅に11時12分着。駅近くの海鮮料理屋さんで昼食を済ませ、コーヒーを1杯飲んでから駅へ戻りました。
伊豆急下田駅構内には伊豆急行の主力車輛8000系の姿が。もとは東京急行電鉄8000系を譲り受けたもので、2008年まで東横線や大井町線で使用されていました。外観は東急の赤帯から濃淡2色の青帯となったくらいで大きな変化はありませんが・・・。
車内は海側がクロスシートに変更されていました。
側線には185系が留置。
行先は“我孫子行き”になっていましたので、14時33分発の踊り子132号に使われる車両でしょう。
185系は1981年10月にデビュー。登場時はグリーンの斜めストライプが斬新でした。
12時36分「踊り子107号」が1番線に入線。折り返し13時03分発の185系「踊り子108号」になりますが、われわれはこれで帰ります。
えっ、下田滞在はたったの1時間51分!?。いいんです、今回は251系と185系に乗ること自体が目的ですから~。
185系はかつての157系特急「あまぎ」を彷彿させるような横顔。
台風が迫りくる週末の日曜日の昼下がりのこと、乗客は少なめでした。
下の写真は普通車。1999年からリクライニングシートに取り換えられています。
そして下がグリーン車。う~ん、グリーン料金に見合うほどの格差は無いかな~。
廃車時期が迫っているためか、内装も傷んだまま。
でも懐かしい“国鉄車”の雰囲気を醸し出していました。
窓が開く車両も今では貴重な存在かも!?。
定刻に発車。乗り心地は今の水準では今一つ。帰りも雨模様で暗い海岸線を走ります。
台風が接近して波が高くなって来たらヤバいかも。
途中でまたもや金目鯛色の2100系リゾート21と交換。
伊豆高原で再度100系電車と出会って・・・。
伊東からJRに。東海道線に入るとかつての俊足振りを発揮。快調に飛ばして東京駅には15時49分に到着。
185系は国鉄が最後に製造した優等列車用車両。東海道本線を颯爽と走った特急「こだま」以来の特急シンボルマークを掲げる最後の車両となりました。
すでに中央本線に導入されつつあるE353系によって捻出されるE257系で置き換えられることになっており、もはや風前の灯。そんな訳で今回乗り納めをした次第でした~。
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