医療法人 恒和会 宗内科・循環器科:神奈川県大和市鶴間にある循環器専門医による内科、循環器科クリニック tel:046-293-7774 fax:046-262-4445 E-mail: naika@yamatoclinicmall.com

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2018年11月アーカイブ

11月20日火曜日。曇りのち晴れ。朝は10℃、日中は14℃。

今日はいつも通り診療を終えてから、おもむろに都内へ。ラッシュの流れとは逆方向なので電車はゆったり。夜9時前に六本木の東京ミッドタウンに到着しました。

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平日の夜とあってか、東京ミッドタウン周辺は空いていました。

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館内は既にクリスマスの装飾。

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ミッキーマウス90周年のイベントが開催されていました。

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クリスマスイルミネーションは11月13日から開催中のようで・・・。

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すでに電飾が煌びやかに輝いていました。

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中でもここの名物「スターライトガーデン」は庭園に広がる無数のLEDが、幻想的な音楽に合わせて明滅する壮大なスケールのイルミネーション。

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クリスマス時期には例年大混雑になるのに、さすがにまだ11月半ばの平日とあってかガラガラでした。

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今宵はさほど寒くないし、ゆっくり眺めるにはこの時期、この時間が良いかもしれません。

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でも周囲を見渡せば若者のカップルか・・・。

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家族連れの外国人観光客の方ばかり。

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ネクタイ姿のオジサン(私のこと)は完全に浮いた存在なのでした。

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さて、今宵ここまでやって来たのはイルミネーションを眺めるためではありません。

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ビルボードライブ東京のギルバート・オサリバンのステージを観るためにやって来たのでした。セカンド・ステージは、夜9時30分開演なので仕事が終わってからでも悠々間に合います。

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会場のステージの後ろはガラス張りなので、外の夜景や先ほどのクリスマスイルミネーションが良く見えます。

ギルバート・オサリバンはアイルランド出身のシンガーソングライター。1972年に「アローン・アゲイン」が世界的大ヒット。

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私はリアルタイムでラジオで聴いていた世代(当時多感な!?中学生でした)ですが、周辺の観客の方々もほぼ同世代とお見受けしました。

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御年71歳ですが、当時と変わらぬ歌声に感激。しばし至福の時を過ごしましたが、当然のことながらアンコールが終わってみれば、あれっ、夜11時過ぎ!?。

帰りは意外に混んでいた電車に揺られて深夜の帰宅。明日が辛いかな~。

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11月18日日曜日。晴れ時々曇り。朝は11℃、日中は19℃。

チョッと運動不足気味の毎日でしたので、午後からウォーキングに出かけました。近所の小川を下流に向かって歩くことに。高度成長期の真っ只中だった子供の頃に比べると、最近は環境対策が進んで川の水も綺麗になりました。

まず登場したのはダイサギ or チュウダイサギ??。

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下はアオサギ。特徴的な風体ですから、これなら判ります。

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おやっ、このずんぐりした水鳥は一体誰?。どうやらゴイサギの幼鳥、ホシゴイのようです。

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一生懸命歩いて約1.5時間。支流が本流に合流するところを見届けて近くのカフェで一休み。

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ありゃ、折角消費したカロリー以上に摂取してしまったかも~。

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最近何かと雑用が多くてブログが停滞してしまっております。気付けば今週で11月も終わり。もう少し古いネタを片付けておかなくてはなりません。という訳で今回は今月初旬の根室紀行の続きを。

11月3日土曜日は根室泊まり。翌11月4日日曜日の朝、ホテルのカーテンを開けたら外は霧で真っ白でした。駅へ向かう道すがらも霧の中。

宿から駅へ向かう道すがらも真っ白。信号も点いてるのかいないのか!?。

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下は根室市役所。

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幹線の国道44号線「根釧国道」も日曜日の朝とあってか車通りは少なめ。

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やがて前方に薄ぼんやり横に長~い建物が見えて来ました。

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根室駅です。学生時代に来た時と殆ど変わらぬ出で立ち。

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ここから8時22分発釧路行きに乗って釧路へ向かいます。この区間は根室本線の一部ではありますが、超ローカル区間で“花咲線”の愛称で呼ばれています。有名な“花咲ガニ”に因んだ名称でしょうが、東根室と西和田駅の間にあった花咲駅は平成28年3月に廃止になってしまいました。

今日は釧路でさらに乗り継いで新千歳空港まで鉄路で辿る計画。

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快速「はなさき」として釧路を5時35分に出た1番列車が8時01分に到着。これが折り返し8時22分発の根室発2番列車になります。これを逃すと11時03分まで列車がありません。

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車両はキハ54単行。今日は冬限定でオホーツク海沿岸を走る観光列車「流氷物語号」に使われるキハ54-507が運用に就いていました。車体には流氷が描かれています。

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改札は10分ほど前から開始。下は同行の友人が撮ってくれた記念写真。

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さすが“本線”の終点だけあってホームは広くて長いですが1線のみ。発着する列車は今では6往復の単行気動車だけで貨物列車はありません。

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ホームの先端には「日本最東端有人の駅」の掲示板。“有人”とわざわざ断っているのは、無人駅では隣の東根室駅が最東端だから。

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そしてその先には日本最東端の車止めが見えました。

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運転台は半室構造。ワンマン運転のため整理券発行機や運賃収受箱が備えられています。

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下は客室内。ブルー基調の明るいモケット。55人乗りですが、根室駅発車時の乗客数はその1/3くらい・・・でしょうか。

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8時22分の定刻に発車。加速する間もなく「東根室」駅に到着。昨日にも訪れた最東端の駅です。おやっ、乗客が2人!?・・・と思いきや、観光ボランティアの方でした。乗降客は無しで、乗り鉄らしきお2人が列車から降りて慌ただしく記念写真を撮っていました。

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東根室駅を8時26分に発車して根室の街を抜けると、途端に人煙希なる原野が広がります。

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ワンマン列車なので運転士さんは扉の開け閉めや改札業務も一人でこなします。

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やがて西和田駅が見えて来ました。

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待合室は古い貨物列車の車掌車を流用したもの。北海道ではしばしば見かけます。乗降客は無し。8時34分発車。

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しばし走って・・・。

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昆布盛駅に停車。やはり乗降客無し。8時39分発車。

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次は落石駅。昨日写真撮影をした場所の最寄り駅です。交換施設のある駅らしい駅ですが、やはり乗降客は無し。8時44分発車。

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昨日写真撮影した落石海岸あたりでは速度を落としてゆっくりと走行。

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6月1日から11月30日までの期間、花咲線では最東端の東根室駅での停車時間を延ばし、美しい車窓区間で列車速度を落として観光客への配慮をしてくれています。

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昨日に引き続き今日も快晴~。

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次は別当賀駅。ここも乗降客無し。

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やはり待合室は車掌車でした。8時57分発。

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時折、警笛が鳴ったり制動がかかったりするのは、エゾシカが横切るから。

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次の初田牛駅にも誰もいません。

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ここは立派な!?待合室でした。9時05分発。

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そしてかつて標津線との接続駅だった厚床駅ではホーム上に人影が!。

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でもその方は写真を撮っているだけで列車には乗らず。地元の方が1人降りて行かれました。9時12分発。

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姉別駅では本日初の乗客の姿が!。お1人乗車。

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待合室に「ルパン三世」が登場しているのはモンキー・パンチが地元の北海道浜中町の出身だから。9時19分発。

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次の浜中駅でも乗客あり。見送りの方の姿も。9時28分発。

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そして根室駅と釧路駅のほぼ中間に位置する茶内駅では初めて対向列車が待っていました。ホーム上には4~5人の乗客の姿が。

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対向のキハ54-508はこちらキハ54-507の相棒の流氷物語号ラッピング車両。

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無人駅ですが駅舎は有人駅時代からそのままの北海道らしい建物でした。9時35分発。

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次の糸魚沢駅では乗降客無し。9時44分発。

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糸魚沢駅から次の厚岸駅までの間は別寒辺牛(べかんべうし)湿原が広がっていて、ここでも列車はゆっくり走ってくれます。

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たくさんの水鳥が見えました。もう冬の使者、白鳥の姿も。暖かいとはいえ、もう11月ですからね~。

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湿原の中をカーブしながら線路がひかれています。

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そして根室と釧路を除くと沿線で唯一の有人駅である厚岸駅に着きました。跨線橋も本日初めて見ました。ホーム上では10人ほどが列車を待っていました。9時58分発。

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次の門静駅はやっぱり誰もいませんでした。10時03分発。

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尾幌駅では2人乗車。ここも待合室は車掌車。10時11分発。

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次の上尾幌駅でも2名乗車。

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2面2線の島式ホームと単式ホームが構内踏切で結ばれる構成。立派な白塗りの駅舎が健在でした。10時20分発。

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別保駅では2名乗車。10時35分発。

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武佐(むさ)駅では2名乗車。もう釧路の街中に入って来ました。10時40分発。

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次の東釧路駅は根室本線と釧網本線の分岐駅。

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立派な駅舎がホームから離れて残存していました。ホームとの間には何本も側線が引かれていたのでしょう。10時42分発。

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そして釧路川の鉄橋を渡ると・・・。

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この列車の終点、釧路駅に到着。10時46分着。

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営業キロは135.4km、2時間24分の旅でした。やっぱり鈍行列車は楽しい~。

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駅構内には11時42分発根室行き快速「ノサップ」が停車していました。車両は11月1日に出発式が行われたばかりの「地球探索鉄道花咲線」ラッピングトレインのキハ54-521。

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さてここからは釧路発11時24分発の特急「スーパーおおぞら6号」に乗り継ぎ。本当はさらに鈍行でゆっくり行きたいところですが、翌日は仕事ですからね~。

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最近のJR北海道の特急列車には車内販売が無いので、まずは釧路駅で飲料、食料を調達。

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車両は北海道では第2弾の振子式気動車特急283系。

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2013年10月までは最高速度130kmの俊足を誇っていましたが、2011年5月に発生した石勝線での脱線火災事故により減速、減便が行われて現在の最高速度は110km。

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11時24分の定時に発車。283系は1995年に試作車、1996年に量産車が登場。1997年3月に営業運転が開始されてから早くも20年以上経過して、各所に疲れが出ている感じでした。発車後は釧路駅で調達したばかりの「花咲かにめし」で腹ごしらえ。

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釧路駅を発車して市街地を抜けるとしばらくは海岸線を疾走。

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最初の停車駅白糠駅を発車して、厚内駅の手前から進路を内陸に変えてしばらく走ると池田駅。

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さらに走って大都会の帯広駅を発車し、次の停車駅新得駅を過ぎると狩勝峠にさしかかります。長大なトンネルを抜けて落合方面への根室本線と別れて石勝線へ。

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普通列車が無いため特急しか停まらないトマム駅を14時00分に発車。

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占冠駅、新夕張駅を通過し・・・。

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旧夕張線を追分駅へ向かって山を降りると、北海道らしい平原が広がります。

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ほどなく南千歳駅に15時07分到着。ここで15時09分発のエアポート144号に乗り継いで新千歳空港駅に15時12分に到着。

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17時00分発のANA072便(ボーイング777-300)に乗れば東京羽田空港には早くも18時40分には到着。

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1日中鉄道に乗っていただけじゃないかって?。もちろんそれが目的ですから~。

たった2日間ながら北海道の鉄道を堪能した旅でした。完。

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12月11日火曜日は講演会の座長のため診療終了を18時00分(受付は17時30分まで)とさせて頂きます。

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ご迷惑をおかけしますが、ご了承下さい

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済みません。ブログが停滞気味です。とりあえず今更ながら11月中旬の出来事をかい摘まんで・・・。

11月10日土曜日の診療終了後は所用で表参道へ。骨董通りには早くも大きなクリスマスツリーがお目見えしていました。

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でも日中20℃越えでは今一つクリスマスの雰囲気は出ませんね~。その後、元麻布への創作和食「東郷」さんで放射線科の先輩、眼科の後輩と合流して3人で会食。昨年来の再会で話は尽きず、深夜になって帰宅することに~。

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11月11日日曜日は久しぶりに終日晴れて、やはり日中は20℃越え。平日はなかなか青空を拝める時間に外へ出られないので、何だか夕空が新鮮でした。

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11月13日火曜日は曇り時々雨で日中は16℃止まり。診療終了後は休日夜間急患診療所の当番でした。

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クリニックではかぜの方が増えて来たので、少々覚悟して当番に臨みましたが、案に相違して受診者は僅か11人。インフルエンザの患者さんはまだいらっしゃいませんでした。かぜ、じんましん、胃腸炎などの軽症の方がほとんどでしたが、終了間際に受診された超高齢の男性は肺炎。2次救急施設に連絡したところ、快くお引き受け頂けました。感謝~。

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11月17日土曜日は曇りのち晴れで日中は19℃まで。診療終了後は新横浜へ。駅前は工事現場。相鉄・東急直通線の工事でしょうか。2022年の開通予定まではまだまだ・・・。

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今宵は新横浜プリンスホテルで大学同窓会神奈川県支部の総会でした。

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会員数は800人以上のはずですが、参加者は僅かに50名余り。講演会、総会の後に懇親会。懐かしい顔ぶれに時の流れは速くて・・・。

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11月15日木曜日。晴れ。朝は8℃、日中は17℃。今日は休診日。朝からスッキリ晴れ間が広がったので紅葉見物を兼ねて箱根へ遠征することに。

道中雲一つ無い富士山の姿が垣間見えたので、まずは箱根大観山へ上がってみることに。

ターンパイク途中の相模湾を望む展望台からは、大島や初島の姿がクッキリ。

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大観山の展望台に立つと・・・う~ん、山頂付近と中腹に雲が出てしまっていました。おっ、惜しい~。

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芦ノ湖へ降りてランチがてら芦ノ湖畔を散策。

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紅葉はもう終わりかかっていましたが・・・。

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遠目なら何とか!?。

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日なたは暖かくて汗ばむ陽気でした。

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ふと気付いたら、木々の間から雲がかかっていない美しい富士山の麗姿が!。

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ここまで来たかいがありました~。

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日々の雑事に追われてなかなかブログが書けませんが、今日はいまだに完結していない夏のスリランカ紀行の続きを。

8月12日日曜日はダンブッラから古都キャンディへ移動。市場を見学してから高台にあるホテルへ一旦チェックインしました。下はホテルから眺めた小雨混じりのキャンディの街。

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夕刻になってから街へ出て、街の中心部で伝統舞踏のキャンディアン・ダンスを鑑賞。

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その後、屋外でファイアーウォーキングを見物。

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そうこうしている間に、ほど良い時間になって徒歩で仏歯寺へ向かいました。

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仏歯寺はスリランカを代表する仏教寺院。スリランカ人口の7割を占めるシンハラ人はほとんどが仏教徒ですので、仏陀の歯を安置するここ仏歯寺には国中から多くの人々が参拝にやって来ます。

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八角形の堂は“シンハラ建築様式”というのだそうです。

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例によって靴を脱いで屋内へ。お堂へ向かう通路の天井は美しく装飾されていました。

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このあたりは1998年にテロで爆破されたそうで、新しく描き直されたもの。

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お堂は2階建てになっていて1階には象牙が飾られた祭壇が。

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同じ仏教でも日本のお寺とはだいぶ雰囲気が異なります。

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代表的な観光地なので、地元の方ばかりでなく欧米や中国などからの観光客もたくさん。

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特に2階はお参りする人達の大行列。1日に3回のプージャ(お祈り)の時だけ仏歯が納められている祭壇の扉が開かれて仏歯が入っている金色のケースを見ることが出来るのですが、その最終回の18時30分を目指して行ったので身動きがとれないほどの混雑でした。

左側の列は近くまで行ける列ですが敬虔な信者の方が多くて列の進みは遅々たるもの。それに写真撮影は禁止なので、われわれは右側の列を選択しました。右側の献花台の前の列は、祭壇からは遠いけれど写真撮影は可能です。

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ゆっくりとお堂の前に進んで行くと奥の方に扉が開いた祭壇が見えました。

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お参りする人々の間から、仏歯が入っている金色のケースが一瞬見えました!。

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全容はハッキリ見えませんでしたが、掲げられていた写真で見ると黄金に輝くケースが・・・う~ん、やっぱり近くで見たほうが良かったかな~。

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本堂から外に出て人混みから逃れると、年に1度開催されるペラヘラ祭りに50回も参加したラージャという象の剥製が展示されていました。

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南国とはいえ、夜は気温が下がって寒いくらいに。

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雨に濡れた古都の風情を楽しみながらホテルへ戻りました。

明日はいよいよ列車で移動します。続きはまた後日に~。

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11月8日木曜日。晴れのち曇り。朝は14℃、日中は21℃。今週前半は曇りか雨の天気が続いていたので、久し振りの晴れ間になりました。この機を逃さず東京都調布市の神代植物公園まで出かけて来ました。いつものように正門からではなくて深大寺参道を抜けて深大寺門側からアプローチ。

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参道は意外と人が少なめでした。

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一部で赤くなったモミジも。

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園内では先日の台風24号による強風の影響で、大木が倒れたり大きな枝が折れたり、そこかしこに爪痕が残っていました。

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園内は紅葉にはまだチョッと早めでしたが、“秋”を感じさせる植物がたくさん。

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ちょうど「第58回神代植物公園菊花大会」が開催されていました。

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丹精込めた作品の数々は見事~。

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とっても奥が深い世界とお見受けしました。

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菊花大会は11月18日まで。

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正門近くではコキアも色付いていましたが赤くなっているのは日の当たる側だけ。

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一方、ダリア園も今が花の盛り。

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さらにバラ園もまだまだ見頃です。

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寒さが本格化する前、この時期の植物園はとっても見応えのある季節なのでした。

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帰りもまた深大寺門から。

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暑くも寒くも無くて、緑の中の散策は快適でした~。

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11月3日土曜日は朝から根室近くの落石で根室本線の列車を撮影。根室でランチ後は折角ここまで来たので納沙布岬まで足を延ばすことに。

岬の先端には白い灯台。

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北海道では初めて明治7年初点灯。昭和5年に現在のコンクリート造灯台に改築されたそうです。

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付近には北方館、望郷の家、オーロラタワーや最東端のお土産物屋さんや食堂などが。でも観光客はとっても少なめ。

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学生時代に訪れた時にもここで写真を撮った記憶が・・・。ただその時は悪天候で北方領土は見えませんでした。

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でも今日は遠くまでスッキリ見えて・・・。

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意外に近くに島影が見えました。

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歯舞群島、水晶島・・・でしょうか。

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コンパクトカメラのズームでも下の写真くらい大きく見えます。

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その背後にも島影が。

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下は地面に記された北方領土の位置関係。

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でも実際の島影がどの島なのか今一つはっきりしません。

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やや北側に目を移すと国後島の「羅臼山」(らうすやま)882m・・・でしょうか。

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さらに遠くに国後島の「爺々岳」(ちゃちゃだけ)1822m・・・たぶん。

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下はオーロラタワーから見た納沙布岬付近。

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さて、その後は根室へ戻って東根室駅を表敬訪問。ここはご存知のように日本最東端の駅として有名。

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駅舎も無いホームだけの無人駅で、時刻表を見ると上り6本、下り5本が停車するようです。駅がここにある理由は・・・う~ん。

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本来は落石に戻って夕方の列車を撮影をする予定でしたが、落石の撮影ポイントまでの道程が意外に厳しかったので、安楽にも東根室~西和田間で東根室15時55分の下り列車を迎撃することに予定変更。

定刻通り夕陽にステンレス車体を輝かせながらキハ54単行列車がやって来ました。

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本日の仕事はこれでおしまい。今宵は根室泊まりです。続きはまた後日に~。

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11月3日土曜日。晴れ。文化の日は広い範囲で秋晴れとなりました。

今日はANA987便6時15分東京(羽田)発の札幌(千歳)行きに搭乗。早朝便とあってか、さすがの札幌便でも座席数の少ないボーイング737-800でした。

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夜明けの東京を眼下に見て・・・。

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北上すれば、ほどなく雪を冠した山々が見えて来ました。

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上空から見ると意外に狭い津軽海峡を越えると、既に降下を開始していました。

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北海道の渡島半島を掠めて・・・。

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蝦夷富士(羊蹄山)を遠望すれば・・・。

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ほどなく旋回して新千歳空港に着陸。本来は7時45分着の予定でしたが、羽田で遠い滑走路からの離陸になったため10分遅れで到着しました。

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札幌からは根室中標津行きのANA4881便に乗り継ぎ。定刻でも僅か20分の乗り継ぎ時間しかありませんでしたが、遅れて乗り継ぎ時間が10分となったため、地上係員のお姉様が一緒に走って下さいました。

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機種はボンバルディアDHC8-Q400、74席のカナダ製プロペラ機です。プロペラ機は与那国島以来かも。こんな小型機に対してもチャンとボーディング・ブリッジが接続していました。でもとっても急傾斜で先端部に小さな“階段”がアダプターとして付いていました。

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プロペラが勢い良く回転し始め、独特のエンジン音を響かせて離陸。ジェット機より健気で一生懸命な感じがします!?。

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離陸すると直ぐに眼下には夕張あたり(?)の山々が。

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11月の北海道というのに雪は大雪山系の高みに僅かにあるだけ。

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しばらくすると広大な十勝平野が広がりました。

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異様な形の山は活火山の雌阿寒岳。画面左の湖はオンネトー。

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そして一部雲に隠れた阿寒湖と雄阿寒岳。雄阿寒岳の陰に見えるのはペンケトー・パンケトー。

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だいぶ高度が下がって来たところで摩周湖の姿が。右端、遠くに見えるのは斜里岳でしょうか。

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根室中標津空港の周囲は広大な牧草地。

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定刻の9時00分よりやや早めに到着。ここでもチャンと先端部に小さな階段状アダプターが付いたボーディング・ブリッジが備え付けられていました。

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根室中標津空港には札幌便が3往復、東京便が1往復就航しています。

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根室中標津空港到着後、根室近くの根室本線(花咲線)落石~別当賀間へ。ここは鉄道ファン御用達の有名な撮影ポイントなのです。

10時をだいぶまわって落石海岸の三里浜に到達しましたが、落石10時29分着の下り列車が通過する時刻には撮影ポイントまで間に合わず。手前で通過するのを見送ることになってしまいました。

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えっ、列車はどこって??。下は上の写真の画面右上を拡大したもの。チャンと写っていたでしょ!。

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列車通過後、本来の撮影ポイントを目指して、獣道のような踏み分け跡を辿ります。

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意外に起伏が大きくて険しい道程を辿ること約20分。

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撮影ポイントに立つと、眼下に三里浜が一望出来ました。下は落石岬方面。

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そして反対側、別当賀、浜中方面。

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やがて落石駅発11時23分の釧路行き上り列車がやって来ました!。

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最果て列車はキハ54形ディーゼルカーの単行。

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でも画面に海を大きく入れるには魚眼レンズが必要なようで・・・。

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私の持参した18mm広角では最大に入れてもこの程度までしか・・・。

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でも茫洋たる感じは伝わりましたでしょうか~。

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気温が上がって汗だくになりながら来た道を引き返し、根室駅近くでランチにすることに。根室と言えばやっぱり・・・えへへ~。

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長くなって来たので続きはまた後日に~。

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10月29日月曜日からの10月最終週は秋晴れの清々しい日々が続きましたが、朝方の気温が時折10℃を下回る日がちらほら。そのためか、かぜ症状の方が一段と増えて小忙しい日々が続きました。

診療終了後は10月30日火曜日はウェブ・デザイナーのYさんと打ち合わせ。10月31日水曜日は糖尿病関連の講演会で相模大野へ。

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11月1日木曜日は秋晴れの休診日となりましたが、生憎と学校医をさせて頂いている小学校の就学前健診に当たっておりました。今年の受診者は100人余りで例年より少なめでした。

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健診終了後は、駅のロッカーに白衣と聴診器を入れて都内水道橋へ直行。途中相模大野では先日お別れ運転を終えたばかりのLSE7000系が留置されている姿が・・・。

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今宵は東京ドームで開催されたポール・マッカートニー「フレッシュン・アップ・ツアー2018」に行って参りました!。

水道橋駅近くでポール・マッカートニーのトレーラーと遭遇。

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今回は2017年4月以来1年半ぶりの来日。

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最近はコンスタントに来日していて、私自身は2015年、2017年に続いて今回で3回目。

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前2回は3塁側でしたが、今回は初の1塁側でした。

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やはりステージは遠いけれど、大画面モニターがカバーしてくれます。

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観客の年齢層はどちらかと言えば高めでしたが、若い方の姿も多数。全世代に愛されている様子。

例によってコンサートは少々遅れてスタート。オープニングは前回同様“A Hard Day’s Night”でした。

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ちなみに写真撮影はOKですが動画撮影は禁止です。

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少しだけ新曲もありましたが・・・。

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ほとんどがビートルズやウイングス時代の名曲の数々でした。

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“Let It Be”が始まると会場内がスマホライトで埋め尽くされました!。美しい~。

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それにしても76歳にして2時間40分にも及ぶライブ。

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その間にアンコール含めて37曲を熱唱。そのパワーには脱帽です。

終了後はドームからの脱出に時間を要し、明日は寝不足確実!?。

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