11月3日土曜日は朝から根室近くの落石で根室本線の列車を撮影。根室でランチ後は折角ここまで来たので納沙布岬まで足を延ばすことに。
岬の先端には白い灯台。
北海道では初めて明治7年初点灯。昭和5年に現在のコンクリート造灯台に改築されたそうです。
付近には北方館、望郷の家、オーロラタワーや最東端のお土産物屋さんや食堂などが。でも観光客はとっても少なめ。
学生時代に訪れた時にもここで写真を撮った記憶が・・・。ただその時は悪天候で北方領土は見えませんでした。
でも今日は遠くまでスッキリ見えて・・・。
意外に近くに島影が見えました。
歯舞群島、水晶島・・・でしょうか。
コンパクトカメラのズームでも下の写真くらい大きく見えます。
その背後にも島影が。
下は地面に記された北方領土の位置関係。
でも実際の島影がどの島なのか今一つはっきりしません。
やや北側に目を移すと国後島の「羅臼山」(らうすやま)882m・・・でしょうか。
さらに遠くに国後島の「爺々岳」(ちゃちゃだけ)1822m・・・たぶん。
下はオーロラタワーから見た納沙布岬付近。
さて、その後は根室へ戻って東根室駅を表敬訪問。ここはご存知のように日本最東端の駅として有名。
駅舎も無いホームだけの無人駅で、時刻表を見ると上り6本、下り5本が停車するようです。駅がここにある理由は・・・う~ん。
本来は落石に戻って夕方の列車を撮影をする予定でしたが、落石の撮影ポイントまでの道程が意外に厳しかったので、安楽にも東根室~西和田間で東根室15時55分の下り列車を迎撃することに予定変更。
定刻通り夕陽にステンレス車体を輝かせながらキハ54単行列車がやって来ました。
本日の仕事はこれでおしまい。今宵は根室泊まりです。続きはまた後日に~。
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