医療法人 恒和会 宗内科・循環器科:神奈川県大和市鶴間にある循環器専門医による内科、循環器科クリニック tel:046-293-7774 fax:046-262-4445 E-mail: naika@yamatoclinicmall.com

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2019年1月アーカイブ

つい先日正月が明けたばかりなのに、気付けばもう1月も最終週に。テニスの大坂なおみ選手の話題で最後の週が始まりました。

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週明けのクリニックは相変わらずインフルエンザの方が多いものの、ややピークを越えたかも知れません。もうひと頑張り(!?)でしょうか。

1月28日月曜日は診療終了をやや繰り上げさせて頂いて相模大野の小田急ホテルセンチュリー相模大野へ。大和市医師会新年会・創立60周年、大和市医師会訪問看護ステーション20 周年祝賀会に参加。

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夜7時にスタートして多くの来賓のご挨拶が延々と。乾杯が終わって食事にありついたのは夜8時15分過ぎ。私もお年頃になったせいか長時間の起立で足腰が・・・。その後は大和阿波踊りの方々が座を盛り上げて下さって賑やかに会が進みました。終了は夜9時半ころ。

帰り際、相模大野駅ではGSEの回送が停まっていました。

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GSEは2018年のグッドデザイン賞で金賞を受賞!。それを記念してステッカーが貼られていました。

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賛否あるにしても確かに大胆なフロントデザイン。まだまだ新車の輝きを失ってはいません。

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しばし眺めているうちに帰りの電車が来てしまいました。

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1月29日火曜日も前日に引き続いて少々早仕舞いして横浜へ。横浜ベイシェラトンで開催された神奈川県郡市医師会庶務・会計担当理事合同連絡会に出席。

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かねてから建設中の横浜駅は、だいぶ背が高くなって来ました。

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懇親会も含めて夜9時半頃に終了。連日でチョッと疲れました~。

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1月30日水曜日は朝6時7分に小田急相模原~相武台前で起きた人身事故で小田急線はダイヤが大幅に乱れました。

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私もモロに巻き込まれて、昔の都心に向かう通勤ラッシュを彷彿とさせるようなギュウギュウ詰めの電車で鶴間駅に降り立ちました。朝から疲労困憊の状態で診療をスタートしましたが、今日も今日とてインフルエンザの患者さんが怒涛のように・・・。夜は税理士さんに来て頂いて打ち合わせ。

1月31日木曜日。今月最終日は休診日でした。朝は歯医者さんへ。その後は鷺沼の「とうふやうかい」で3人で会食。

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平日限定の季節のランチは、豆腐、厚揚げ、湯葉、おからなどを使ってヘルシーかと思いきや、意外にヘビーでした。

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こうして平成最後の1月は矢のように過ぎ去って行ったのでした・・・。

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1月中旬は、北国は爆弾低気圧で大雪に見舞われましたが、その分当地は冬型が強まり寒くて乾燥した日々が続きました。

クリニックは連日インフルエンザの患者さんで溢れかえって超多忙な日々。午前も午後も診療終了時間が大きく後ろへずれ込んでしまい、スタッフ一同ヘロヘロ状態。1月20日日曜日は夜8時から11時まで大和市休日夜間急患診療所の当番に当たっていましたが、インフルエンザの方が次々と来院。結局70名以上の患者さんが受診されました。でも日中の受診者数は270人余りだったそうですから、それよりは・・・。

帰宅時の鶴間駅、日曜日の深夜なのに意外に多くの方が下車して来られてチョッとビックリ。

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1月21日月曜日は診療終了後は大和市地域医療センターで医師会への入会相談、1月22日火曜日の昼は大和市医師会事務局で会計業務でしたが、急いで診療を終えて何とか業務をこなしました。

もうそろそろインフルエンザもピークでしょうか~。

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さて今日も1月13日日曜日のアイランドホッピングの続きを。東京羽田から福岡、沖縄那覇で乗り継いで沖永良部に13時20分着。

沖永良部では到着して空港外観を眺め、空港内のお土産物屋さんを覗けばもう時間がありません。

次に乗るのは沖永良部島13時55分発徳之島行きJAC3710便。直ぐに手荷物検査を受けて小じんまりとした出発ロビーへ。

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出発ロビーにはアイランドホッピングルートのポスターが。沖縄(那覇)-沖永良部ー徳之島線は2018年7月1日に新規開設されたばかり。

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ここでも優先搭乗制は堅持されていて、優先搭乗の方々が先に滑走路上を歩いて飛行機へ。

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飛行機では貨物室に貨物コンテナを積み込み中。

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下は振り返って小じんまりとした空港ターミナルを見たところ。

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沖縄(那覇)-沖永良部ー徳之島ー奄美大島までが同一の飛行機、同一のクルーで運行されていますので、同じCAから“おかえりなさい”と声を掛けられました。

驚いたことに乗客も半数は同じ顔ぶれ。つまりこの時点で乗客の大半がホッピング行程を辿る物好き(おっと失礼〜)である事が判明。

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離陸準備が整えば、今までの飛行場のようにほかの飛行機が居ないので、さっさと離陸。

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上空から眺めた沖永良部島はなかなか良さそうなところで、改めてゆっくり訪れたいところ。

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眼下には青いサンゴ礁。

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ところで機内誌はJAL公式の立派なものの他に、JAC独自の職員手作りの機内誌“ゆいタイム”が置かれていました。

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見開きのパンフレットのようなものですが、手作り感があってなかなか良い企画。

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当然JALの機内誌の中の就航機種のラインナップにもこの飛行機がチャンと載っていました。

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離陸して水平飛行になったと思ったら直ぐ着陸態勢に。

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右旋回したら前方に徳之島が見えて来ました。

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沖永良部よりだいぶ大きな島のようです。

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やがて着陸。徳之島には14時25分着。曇りで気温は21℃。

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歩いて空港ターミナルに行くのは沖永良部と一緒。

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右後ろ姿は初めて拝みました。

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子だくさんの家が多いことから徳之島空港の愛称は“徳之島子宝空港”。鹿児島からはジェット機も就航していました。

ここでも乗り継ぎ時間は30分しかありませんので、空港の外観写真を撮って直ぐに手荷物検査を受けて出発ロビーへ。

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ここは出発ロビー内にもお土産物屋さんが完備されていました。

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アイランドホッピングルート開設の横断幕も。

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今度は徳之島発14時55分のJAC3842便で奄美大島へ。

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やはり同じ飛行機同じクルーです。

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鹿児島行きのジェット機を見送ってから離陸。

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眼下に見える徳之島には結構大きな集落が。

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割と高い山もあるようでした。

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海岸線はゴツゴツしているようで。

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離陸したと思ったらまたまた直ぐに着陸態勢に。

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奄美大島には15時25分着。晴れで気温は21℃。さすがに奄美空港は大きな空港でした。搭乗口は7つ。当然ボーディングブリッジもありました。

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そして本日最後のフライトは奄美大島発16時10分JAL3732便。鹿児島へ向かいます。

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機種はEmbraer 170で76人乗り。ブラジル製のジェット機です。

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やはりキャビンアテンダントは1人でした。座席は左右2席ずつ4席。

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下は機内から見た奄美空港。

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ジェット機らしく力強い離陸。

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みるみる高度を上げて・・・。

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雲を突き抜けました。

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そして程なく降下開始。16時40分にはベルト着用サインが点灯。

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夕陽に染まった韓国岳(からくにだけ)が見えればもう鹿児島空港。

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鹿児島には17時00分着。曇り時々晴れで13℃。

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ということで、朝6時15分に羽田を飛び立って6フライトをこなして夕方5時00分に鹿児島着。

シャトルバスで鹿児島市内までは約40分。鹿児島中央駅のJR九州のホテルにチェックイン。

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チョッと鹿児島市電に挨拶をしてから、安易にも駅構内で黒豚の定食を頂いて早々にホテルに戻りました。でも飛行機に乗り過ぎて少々精神的に興奮気味なのか熟睡出来ず。

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まだこれで行程の半分。明日も早朝からフライト三昧の予定です。続きはまた後日に~。

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さて今日は1月13日日曜日の続きを。

那覇空港出発ロビー内で腹ごしらえをしたのち、今度は沖縄那覇発12時25分発JAC(日本エアコミューター)3715便で沖永良部島へ向かいます。券面に書かれた28番ゲートを探すと・・・ボーディングブリッジは無くて階下のバス乗り場でした。

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他の便と同じく優先搭乗の方から搭乗開始になりましたが、連絡バスに“優先搭乗”するだけ。

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結局1台の同じバスで滑走路上に駐機する飛行機へ向かい、バスを降りれば優先も何もなく、後からバスに乗ったわれわれの方が先に飛行機に搭乗・・・。優先搭乗された方々は腑に落ちないかも!?。

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搭乗には機体に付いているステップは使わず、バリアフリーの逆S字のブリッジが据え付けられていました。

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垂直尾翼にはチャンとJALグループの証、鶴マル。

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お尻のハイビスカスの花がチャームポイント。

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胴体から横に張り出したガニ股の車輪がチョッと武骨な感じです。

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この飛行機はATR42-600という機種で、フランスとイタリアの航空機メーカーが合弁事業で興したATRが製造するターボプロップ双発旅客機。48人乗り。クラシカルな外観だけれど2017年4月に就航したばかりだそうです。

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キャビンアテンダントもチャンと1人乗務。前方で救命胴衣の使用法を実演(ビデオではありません)されているうちにプロペラが回り始めて滑走路へ向かいます。

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図体は小さいけれど大型機に混じって同列に離陸の順番待ち。

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やがて力を振り絞って滑走開始。大型機より人間的な“頑張り”が感じられます。滑走路の凹凸がダイレクトに伝わって結構な揺れでしたが、そのうちにフワっと浮き上がって上空へ。

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上空で旋回して眼下に那覇空港を見ながら・・・。

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次第に進路を北北東へ。

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眼下の広大な飛行場は米軍施設でしょう。

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それにしても海が青い!。

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本部半島沖の瀬底島・・・でしょうか??。

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機内ではキャンディーのサービスはありましたが、飲み物のサービスは無し。というのもあっと言う間に着陸態勢に入るので止むを得ないことでしょう。高度をグングン下げて定刻の13時20分よりやや早く沖永良部島に着陸。天候は晴れ。気温は19℃。

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ここではスロープ状のブリッジが据え付けられ、滑走路上を歩いてターミナルビルへ。

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前方の貨物室からはフォークリフトで貨物の積み下ろし。

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平屋の屋上には出迎えの方々の姿も。

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愛称は「えらぶゆりの島空港」。ゆりの花の栽培が盛んなんだそうです。

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西郷隆盛が流された時代はさぞや遠い場所だったことでしょうが、今や江戸を朝出れば昼過ぎには薩摩の果ての沖永良部島まで到達できます。

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到着口を出ると直ぐ隣接して出発口。

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次の徳之島行きの出発は35分後。どこかに行く時間はありません。空港ビルを外から眺め・・・。

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お土産物屋さんをのぞけばもう出発時間。

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長くなって来たので続きはまた後日に~。

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1月28日月曜日1月29日火曜日は医師会関連業務のため診療終了を17時00分(受付は16時30分まで)とさせて頂きます。

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ご迷惑をおかけしますが、ご了承下さい。

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実は私は幼いころからの“鉄”で(何を今さら!?)、若い頃は夜行列車に身を委ねて全国津々浦々を“乗り鉄”、“撮り鉄”しながら旅をしておりました。ところがもはや夜行列車は絶滅寸前。止む無く近年は飛行機を利用して“乗り鉄”、“撮り鉄”に出かける機会が多くなって来ました。でも元々飛行機は見るのは好きですが正直なところ乗るのは少々苦手。学会出張でも国内であればいくら遠くても鉄道を利用していた時代の私をご存知の方は、昨今のように飛行機を頻回に利用していることに驚かれているかも知れません。背に腹は・・・ということです。

飛行機に乗るたびに以前から気になっていたのがマイレージ上級会員の存在。旅先で知り合った先達の方にそそのかされ(!?)、まずは書店でバイブルを2冊調達してみました。

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どうやらJALの場合は50,000 FLY ON ポイント、もしくは15,000 FLY ON ポイント+50回搭乗でサファイヤ会員の資格が頂けるようです。昨年の自分の実績を見ると、利用航空会社を一本化して頑張れば到達出来そう。でも大金を投資するのは勿体ない・・・ということで、15,000 FLY ON ポイント+50回搭乗を目指すことにしました。

バイブルの中に紹介されていたのが、11月~3月に催行されるJALPAKの「跳び飛びの旅 小型プロペラ機でホッピング2・3日間」というツアー。短距離飛行を数多くこなす(2~3日で8~16回のフライト)乗るためだけのツアーで、行程に観光的要素はほぼ有りませんが格安にフライト回数を稼ぐには打って付け。小型機で離発着を繰り返すのは正直怖くて私には苦行ですが、意を決して・・・。

1月13日日曜日。雲のち晴れ。朝は6℃。早朝5時代の羽田空港第一ターミナルはさすがに人影疎らでした。無人の出発ロビーを初めて見たかも!?。

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ショップも全て閉まっていて、この時間の食料調達は困難。

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今回最初のフライトは6時15分の303便福岡行き。

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まだ真っ暗な中、待機する飛行機はボーイング767-300でした。

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さすがに日曜日の早朝便とあって空席が目立っていました。

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離陸するとすぐに上空の雲を抜け、まだ夜明け前の雲上へ。

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眼下には時折雲の切れ目から雪山の頂が。

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陽が昇って来るに従って空が徐々に明るくなり・・・。

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峰々が朝日に輝き始めました。

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下の写真は山口上空で画面上方は日本海です。

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九州上空は暑い雲に覆われていました。

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揺れながら雲の中を降下。

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雲の下まで降りて来るとやがて“海の中道”が眼下に見えて来ました。画面右上が志賀島。

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福岡市街地の上空を通過して着陸。

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福岡空港には8時15分着の予定が5分早着。雨で気温は10℃。上空には虹がかかっていました。

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さて次は福岡発9時30分発のJTA(日本トランスオーシャン航空)53便で沖縄那覇へ向かいます。

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機種はボーイング737-800。

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福岡の街の上空を旋回して・・・。

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八代、鹿児島上空を通って洋上へ。

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残念ながら航路上は一面の雲に覆われていました。

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与論島上空を過ぎて降下を始めた頃からやっと雲が途切れ始め、雲の隙間から島々が時折姿を覗かせるようになりました。

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沖縄本島の南岸を右手に見ながら・・・。

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南端を回り込んで那覇空港にアプローチ。

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市街地でも海の青さが本土とは全く違います。

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沖縄那覇には予定の11時20分よりやや早着。晴れで一気に気温が上がって21℃でした。

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近くにはJTAのオリジナルペイント機“さくらジンベエ”の姿が。

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出発ロビー内の売店でそそくさと沖縄そばと紅芋ソフトでランチを済ませ・・・。

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今度はいよいよプロペラ機で沖永良部島へ飛びます。

でもチョッと長くなって来たので続きはまた後日に~。

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1月5日土曜日。晴れ。朝は0℃、日中は14℃。新年最初の診療日。案の定、朝から大混雑。朝の診療開始時点で予約外の番号札が20枚とも無くなっていました。その後も予約外の方が増え続け・・・。スタッフ一同相当に頑張りましたが、診療終了は午後4時近くに(本来受付終了は1時半です)。今季は年末年始の間にかぜやインフルエンザにかかった方がたくさん。さらに近隣のクリニックがまだお休みだったことも拍車をかけたようで・・・。

1月6日日曜日。晴れ時々曇り。朝は3℃、日中は8℃。夕方から所用で恵比寿へ。久しぶりに恵比寿ガーデンプレイスまで足を延ばして来ました。まだイルミネーションは残っていましたが、寒いせいか人影は疎らでした。帰りは小田急線成城学園前で人身事故・・・嗚呼!。

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1月7日月曜日からは、いよいよ本格的に新年がスタート。1月9日水曜日までの週前半は連日晴れて乾燥した天気。朝は0℃前後、日中は10℃に届かずで、この時期らしい気温になりました。

クリニックはやっぱり連日朝から大混雑。インフルエンザの方は日に日に増えて来ました。今のところは全てA型。中には“昨日から熱が出ていたけど解熱剤飲んで頑張って新年の挨拶回りしてから来ました!。”なんて方も。お年賀としてインフルエンザを置いて来たかも!?。

1月8日火曜日の診療終了後は大和市医師会理事会。1月9日水曜日の診療終了後は相模大野へ。小田急ホテルセンチュリー相模大野で開催された県央生活習慣病セミナーに参加して来ました。

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まだ正月休みの余韻を引きずっているのか、今週前半は心身ともにチョッと辛い日々でした~。

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1月4日金曜日。晴れ。朝は0℃、日中は10℃。今年は3が日を過ぎてもう1日だけお休みを頂いておりました。

朝から天気が良かったので副都心線の雑司が谷駅で下車。どうして雑司が谷駅かって?。それは今まで降りたことがない駅だから。1番出口から地上へ上がると目の前に都電荒川線の線路が。東京メトロの雑司が谷駅と都電荒川線の鬼子母神駅が隣接していることを今回初めて知りました。地上に出たところには地図はありませんでしたが、目の前の塀には道案内が!。う~ん、なかなかの傑作です。

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道案内どおりに鬼子母神駅前の踏切を渡ると鬼子母神への参道がありました。

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ここの欅並木は都天然記念物なんだそうです。

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道沿いに昔の写真が掲げられていました。かつては立派な欅並木だったようですが・・・。

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今ではチョッと心配な状態でした。

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欅並木の突き当りを左に曲がると鬼子母神堂が見えて来ました。

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ここは近くのある法明寺という日蓮宗のお寺の飛地境内。1561年に現在の目白台の池のあたりで掘り出された鬼子母神像を東陽坊(のちに法明寺に合併)というお寺に祀ったのが始まりなんだそうです。

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現在の本殿は1664年に建立され、その後拡張されたもの。関東大震災や第二次世界大戦でも奇跡的に焼けずに残ったんですね~。

鬼子母神は仏教の女神の名前で、多くの子がありましたが、生来邪悪で他人の子供を殺して食べるので、仏はその最愛の一児を隠して子を食う罪をさとし、以後仏教に帰依して守護神となったそうです。・・・ということで安産・子育(こやす)、時に盗難よけの神として長らく信仰されているそうです。

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ここに祀られている鬼子母神像は会得後の優しいお顔の像なので「鬼」の字から“角”を取った字が正式に使われているそうです。

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安産も子育も今や関係がありませんが折角なのでお参り。おみくじを引いてみたら、なんと大吉でした!。一昨日の金沢での初詣では小吉だったので、今年はこちらを採用することにしよう!(そんなの許されるんでしょうか~??)。

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境内では「すすきみみずく」が売られていました。これは昔、貧しさゆえに病気の母親の薬を買えなかった娘が鬼子母神に祈ったところ、夢の中に鬼子母神が現れて、「ススキの穂でみみずくを作り、それを売って薬代にしなさい」と告げたというのが始まりだそうです。 そんなことで境内のベンチや石碑にはみみずくが登場。

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さらに境内には倉稲魂命(うけみたまのみこと)を祀った古社武芳稲荷や・・・。

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日本最古の駄菓子屋さん(1781年創業)でジブリ映画「おもひでぽろぽろ」にも登場する上川口屋さんも。

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さて一通り境内を散策して、改めて鬼子母神で頂いた地図を眺めて見ると、まだまだ周辺には七福神や名所・旧跡がたくさん。

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でも先ずは腹ごしらえを・・・とキョロキョロしていたら、すぐ目の前に小洒落たフレンチ割烹のお店「zoshigaya miyabi」がありました。急遽そこでランチにすることに。偶然入ったお店でしたが、なかなか手の込んだ本格的フレンチでとっても美味でした。

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身体が温まったところで再び散策開始。周辺には“昭和”が残っているところもここかしこに。

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今度は都電荒川線の踏切を渡って東側へ。

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細い路地裏を通って雑司が谷旧宣教師館へ。

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ここは明治40年にアメリカ人宣教師マッケーレブが自らの居宅として建てたもの。豊島区内に現存する最古の近代木造洋風建築だそうですが、なんと本日まで正月の休館でしたので外観を眺めるだけで中に入れず。残念~。

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ここまで来れば雑司が谷霊園まではすぐ。正月に墓地というのもなんですが、急遽有名人の墓所巡りをすることに・・・。下の立派な墓石は夏目漱石の墓。

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さらに永井荷風。

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そして小泉八雲。

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その他、東條英機、泉鏡花、いずみたく、江戸家猫八、荻野吟子、尾上菊五郎、金田一京助、サトウハチロー、ジョン万次郎、竹久夢二、千葉定吉、東郷青児、等々の偉人の方々が眠っていらっしゃるそうですが、全てを巡ることは到底叶いません。寒くなって来たのでそろそろ帰らねば・・・。

墓地を出て都電荒川線の雑司ヶ谷駅から線路沿いを鬼子母神駅へ向かって歩いていると・・・。

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線路の反対側に鳥居が見えたので、チョッと立ち寄って見ました。ここは雑司が谷大鳥神社といって1712年に鬼子母神境内に創祀され、以来厄除けの神として尊崇されていましたが、明治維新神仏分離で現地に移された神社だそうです。

下の写真は境内から入口を見たところ。

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社殿の前には茅輪(ちのわ)が設置されていました。これは6月15日ころから6月30日までと12月30日ころから1月10日ころまでの年に2回設置され、これをくぐることによって疫病や罪穢が祓われるとのこと。

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チャンとくぐり方の解説を記した掲示板が設置されていましたので、左、右、左と8の字を描くように3回くぐりました。

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そして社殿にお参り。

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あれっ、賽銭箱は??

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社殿に向かって右手には七福神の恵比壽神が祀られていましたが・・・。

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社殿の賽銭箱に似た袋に恵比壽さんが乗っていました。

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再度線路を渡って東側を鬼子母神駅に向かえばほどなく東京メトロの雑司が谷駅。

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ここらで時間切れのため帰宅の途に。

結構歩いたようでしたが、移動距離はごく僅かでランチのカロリーすら消費するに至らず。正月期間全般のin-outバランスは明らかにin overで、帳尻合わせは明日以降に委ねられることに・・・。明日以降、仕事頑張ります~。

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今年の正月は冬型の気圧配置。寒さは厳しいけれど、太平洋側は晴れ続き、日本海側は雪か雨の天気になりました。

元旦は羽田空港へ。工事中の国際線ターミナルの後ろに富士山の姿が!。

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今年は久しぶりに飛行機で金沢へ。北陸新幹線開業以来、北陸方面へ行くには新幹線ばかり利用していました。いつの間にかJALは6便のうち4便が小さめのボーイング737-800になっていたのは新幹線の影響でしょうか。

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羽田空港13:00発小松空港行きJAL187便に搭乗。元旦にもかかわらず満席でした。

北東に向けて離陸。すぐに眼下にレインボーブリッジが見えて来ました。

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そしてディズニーリゾート。

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その後旋回して徐々に北西向きに進路を変えて・・・。

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海を左手に見ながら小松空港を目指します。

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甲府上空あたりからは逆光の富士山の姿が。

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雲のなびき方で風向きが判りますね~。

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このあたりの地上は平地は白くなっているものの山地は白くなっていません。

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進むにつれて次第に雲が多くなって来て・・・。

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やがて一面雲に覆われた状態に。“日本海側”のエリアに入って来たのでしょう。

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小松空港周辺が雷雨に見舞われているとのことで、上空でしばらく待機した後、意を決したように雲の中へ突入。結構揺れました~。

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やがて下界がぼんやり見えて来て・・・。

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小松市上空に。定刻よりも20分ほど遅れて着陸しました。

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天気は雨が降ったり止んだり。時にみぞれ混じり。毎度のことながら太平洋側と日本海側の気候の違いに驚かされます。空港からレンタカーで行動開始。

翌2日は早朝から白山比咩神社へ初詣に。

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ここは全国2000以上ある白山神社の総本社。

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人出は例年よりも少なめでした。

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創建は崇神天皇(すじんてんのう)7年(前91)とか。

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境内の木々は流石に立派です。

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雪こそ降っていませんでしたが、早朝の山の中だけあって寒さは尋常ではありません。長いこと火に当たっていたら、その日一日、全身から発する煤の臭いに悩まされることに~。

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白くなった山肌の木々が綺麗でした。

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帰りは3日。帰りの飛行機は名古屋へ抜けて静岡県沖を東上するルート。帰りは西側から富士山が良く見えました。

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遊んでいると3が日は瞬く間に・・・。働いていると1日が長いのにね~。

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新年あけましておめでとうございます。

皆様にとりまして今年も良い年でありますように。

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本年もより良い医療をめざしてスタッフ一同頑張ります!。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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