さて今日も1月13日日曜日のアイランドホッピングの続きを。東京羽田から福岡、沖縄那覇で乗り継いで沖永良部に13時20分着。
沖永良部では到着して空港外観を眺め、空港内のお土産物屋さんを覗けばもう時間がありません。
次に乗るのは沖永良部島13時55分発徳之島行きJAC3710便。直ぐに手荷物検査を受けて小じんまりとした出発ロビーへ。
出発ロビーにはアイランドホッピングルートのポスターが。沖縄(那覇)-沖永良部ー徳之島線は2018年7月1日に新規開設されたばかり。
ここでも優先搭乗制は堅持されていて、優先搭乗の方々が先に滑走路上を歩いて飛行機へ。
飛行機では貨物室に貨物コンテナを積み込み中。
下は振り返って小じんまりとした空港ターミナルを見たところ。
沖縄(那覇)-沖永良部ー徳之島ー奄美大島までが同一の飛行機、同一のクルーで運行されていますので、同じCAから“おかえりなさい”と声を掛けられました。
驚いたことに乗客も半数は同じ顔ぶれ。つまりこの時点で乗客の大半がホッピング行程を辿る物好き(おっと失礼〜)である事が判明。
離陸準備が整えば、今までの飛行場のようにほかの飛行機が居ないので、さっさと離陸。
上空から眺めた沖永良部島はなかなか良さそうなところで、改めてゆっくり訪れたいところ。
眼下には青いサンゴ礁。
ところで機内誌はJAL公式の立派なものの他に、JAC独自の職員手作りの機内誌“ゆいタイム”が置かれていました。
見開きのパンフレットのようなものですが、手作り感があってなかなか良い企画。
当然JALの機内誌の中の就航機種のラインナップにもこの飛行機がチャンと載っていました。
離陸して水平飛行になったと思ったら直ぐ着陸態勢に。
右旋回したら前方に徳之島が見えて来ました。
沖永良部よりだいぶ大きな島のようです。
やがて着陸。徳之島には14時25分着。曇りで気温は21℃。
歩いて空港ターミナルに行くのは沖永良部と一緒。
右後ろ姿は初めて拝みました。
子だくさんの家が多いことから徳之島空港の愛称は“徳之島子宝空港”。鹿児島からはジェット機も就航していました。
ここでも乗り継ぎ時間は30分しかありませんので、空港の外観写真を撮って直ぐに手荷物検査を受けて出発ロビーへ。
ここは出発ロビー内にもお土産物屋さんが完備されていました。
アイランドホッピングルート開設の横断幕も。
今度は徳之島発14時55分のJAC3842便で奄美大島へ。
やはり同じ飛行機同じクルーです。
鹿児島行きのジェット機を見送ってから離陸。
眼下に見える徳之島には結構大きな集落が。
割と高い山もあるようでした。
海岸線はゴツゴツしているようで。
離陸したと思ったらまたまた直ぐに着陸態勢に。
奄美大島には15時25分着。晴れで気温は21℃。さすがに奄美空港は大きな空港でした。搭乗口は7つ。当然ボーディングブリッジもありました。
そして本日最後のフライトは奄美大島発16時10分JAL3732便。鹿児島へ向かいます。
機種はEmbraer 170で76人乗り。ブラジル製のジェット機です。
やはりキャビンアテンダントは1人でした。座席は左右2席ずつ4席。
下は機内から見た奄美空港。
ジェット機らしく力強い離陸。
みるみる高度を上げて・・・。
雲を突き抜けました。
そして程なく降下開始。16時40分にはベルト着用サインが点灯。
夕陽に染まった韓国岳(からくにだけ)が見えればもう鹿児島空港。
鹿児島には17時00分着。曇り時々晴れで13℃。
ということで、朝6時15分に羽田を飛び立って6フライトをこなして夕方5時00分に鹿児島着。
シャトルバスで鹿児島市内までは約40分。鹿児島中央駅のJR九州のホテルにチェックイン。
チョッと鹿児島市電に挨拶をしてから、安易にも駅構内で黒豚の定食を頂いて早々にホテルに戻りました。でも飛行機に乗り過ぎて少々精神的に興奮気味なのか熟睡出来ず。
まだこれで行程の半分。明日も早朝からフライト三昧の予定です。続きはまた後日に~。
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