4月から9月まで大和市「特定健診」「長寿健診」を実施中です!。
大和市から送られて来た受診券と保険証をご持参下さい。対象は40歳以上の大和市国民健康保険加入者(国保が実施)と75歳以上の後期高齢者医療制度加入者(大和市が実施)の方です。
当院は予約制です。2週間以内の予約はインターネットで24時間いつでも取ることが出来ますが、午前10時以降の診療時間内であれば電話でも予約をお受けします。
対象:
*40~74歳の大和市国民健康保険加入者・・・国保が実施。費用1200円
(70歳以上の方、非課税世帯の方は無料)
*75歳以上の後期高齢者医療制度加入者・・・市が実施。無料。
*社会保険加入者の方は各健康保険組合などが実施しますので、勤務先などに確認して下さい。
また加入している健康保険の種類にかかわらず、特定健診または長寿健診を受診する市内在住者を対象に「大和市追加検査」が同時に実施されます。ご希望の方はお申し出下さい。
*採血項目追加・・・無料
*胸部X線検査(デジタル処理;CR)・・・800円
*肝炎検査・・・1000円
*前立腺がん検査(50歳以上の男性)・・・500円
健診期間は9月末日までです。9月に近付くほど混雑しますので、お早めに~!。
3月31日日曜日は循環器学会から夕方帰宅。まだ元気も残っていたし時間的にも間に合いそうだったので28日木曜日の日中にも行った東宝スタジオの夜桜見物に急遽出かけて来ました。ライトアップは夜8時まで。
東宝スタジオ入口のゴジラは暗い時の方が迫力があります。
黒澤映画「七人の侍」は最近の若い方の中には知らない方が増えましたね~。
さて裏手の仙川沿いに出ると・・・両岸の桜が東宝スタッフのプロの手によって美しくライトアップされていました!。
ダイレクトに光を当てるのではなくて影が出にくい間接照明になっているのが流石です。
そしてそれが川面に映って・・・。
上下に桜が見えるという趣向。
橋の上から眺めたのが下の写真。
橋の上には大勢の見物客が。
普段ここをねぐらにしているコサギ君たちは明るすぎて迷惑そうでした。
チョッと離れて見るのも幻想的。
ライトアップは4月2日までの18~20時までです~。
3月31日日曜日。曇りのち晴れ。朝は8℃、日中は14℃。ここ数日、気温が低めで“花冷え”の日々が続いています。
今日は朝からみなとみらいのパシフィコ横浜で開催中の「第83回日本循環器学会学術集会」へ行って参りました。
開催期間は3月29日金曜日から3月31日日曜日まで。今年の当番は東京大学循環器内科。
会期は3日間でも通常通り診療をしていると日曜日以外参加は実質不可能。プログラムは何と7時半スタート!?。
でも日曜日ということもあってか、朝のうちは比較的空いていました。
日本循環器学会は昨年6月時点で正会員数26219人、準会員数601人、循環器専門医数14532人の巨大学会。
循環器専門医の資格更新には学術集会や教育セッションに参加するのが早道。
そんなこともあって全国津々浦々から循環器専門医が参集します。
この期間は日本全国の医療機関で循環器医が手薄になっているはず。この期間には決して重症の循環器疾患に罹ってはいけません!?。
周辺では一般向けのイベントも開催。
会場では医局の先輩、後輩やアメリカ留学時代にお世話になった先生にもお目にかかれて旧交を温めることが出来ました。
さて早いもので今日で3月もおしまい。明日からいよいよ新年度のスタートですね~!。
3月28日木曜日。晴れのち曇り。朝は14℃、日中は17℃。
今日は休診日。天気はスッキリしないし花粉の季節なのでチョッと躊躇しましたが、夕方から世田谷区の東宝スタジオまでお花見に行って来ました。昨年は日中、一昨年と2015年には夜にここに来ています。本当は東宝スタジオ照明スタッフによるプロの「桜ライトアップ」が行われる期間に来たかったのですが、今年の日程は3月30日から4月2日までで、この間の週末は日本循環器学会に重なるために時間が取れそうもありません。そこで急遽本日足を延ばしたというわけ。
東宝スタジオの入口には、東宝きっての大スターであるゴジラの像が。
中をチラッと覗くとモスラの姿も。
その東宝スタジオを横切る多摩川の支流、仙川の両岸にたくさんのソメイヨシノが植えられていて、隠れた(・・・でもないか!?)お花見の名所になっているのです。
川岸の欄干にもゴジラが!。
肝心の桜はというと・・・まだ満開には間がありそうで3分咲きくらい(?)の感じでした。
満開ではなくても両岸から延びる桜の枝が川面に映って見事。
これが東宝のプロ集団によってライトアップされると本当に幻想的な世界が広がるのですが・・・。
それでも明るい時間でもなかなかのものでした。
車の通らない川岸の遊歩道をのんびり散策。
花粉症の季節でなければ最高なんですけどね~。
水面ではコガモがせっせと食料探し。
桜以外の春の花々も出揃って来ました
残念ながら週末はあまり天気がよろしくないようで・・・。
3月27日水曜日。晴れ。朝は5℃、日中は19℃。
ここのところクリニックはそれなりに混雑続き。かぜ症状の方はそれほど多くはありませんが、気温差のせいか体調の優れない方は多め。年度変わりの季節のせいか転居される方が多くて紹介状書きに追われる日々でもあります。逆に新患の方もそれなりに多いので診療時間が長くなって予約時間が少々遅れがちに・・・。申し訳ありません~。
診療終了後は大和市医療センターへ。胸部レントゲン写真の読影会に出席。帰り道は夜桜見物をしながら帰宅。
東京では本日満開宣言が出ましたが・・・。
これは都心の靖国神社での標本木の話。
郊外の当地では、木によって随分差があるものの、まだまだ2~3分咲きといったところでしょうか。
下はオオシマザクラ。こちらはソメイヨシノよりもだいぶ早いようでほぼ満開。周辺は芳香が漂っていました。
香りを確かめるためにマスクを外していたら、ハッ、鼻水が・・・!。花粉はまだまだ多い様で~。
3月21日木曜日。曇りのち晴れ。朝は14℃、日中は19℃。前線を伴った低気圧の接近で朝のうちは曇天で時折小雨がぱらついていましたが、午後からは天気が回復して暑くなりました。
今日は春分の日、お彼岸です。朝のうちにお墓参りを済ませ、昼は身内で会食。
夕方になって所用で渋谷まで。自宅から駅までの道すがら、いつの間にか春の花々が開花していました。
サクラはというと・・・。おおっ、オオシマザクラは既に開花しているではありませんか!。
でもソメイヨシノはもう少し。
渋谷までは小田急線下北沢駅で京王井の頭線に乗り換え。小田急線の下北沢駅はついにこの3月16日に完成して中央口改札がオープン。小田急線と京王井の頭線の改札口が別になっていました。
でも井の頭線のホームに上がるとこちらはまだまだ工事中。ホームの北端から眺めると、満開の菜の花の中を電車がやって来ました。
昨日20日、全国に先駆けて長崎で開花宣言、そして今日になって東京でも開花宣言が!。いよいよ春本番ですね~。
3月17日日曜日。晴れ。朝は3℃、日中は15℃。
今日は朝早起きしてお台場まで。チョッと早く着いたので海岸まで。天気が良くて海を渡る風は爽快でした。
対岸の高層マンション群もひときわクッキリ。
海上には多くの水鳥。白黒ツートンのカモはキンクロハジロでしょうか。
今日はグランドニッコー東京台場で開催された不眠症関連の講演会に出席。あれっ、循環器と関係無いだろうって?。いえいえ日常臨床では不眠症の方はたくさんいらっしゃいますから~。
とくに睡眠覚醒を制御する神経伝達物質「オレキシン」の発見者、柳沢正史先生のご講演は私にとってもエキサイティングでした~。
帰りの「ゆりかもめ」は日曜の午後とあって大混雑。世の中は春の行楽シーズン突入です。
3月14日木曜日。晴れ。朝は5℃、日中は12℃で天気は良いけれどヒンヤリした一日になりました。
天気が良い休診日になったので、朝から町田市能ヶ谷の旧白洲邸「武相荘」まで行ってみました。武相荘は白洲次郎・正子夫妻が昭和18年から移り住んでいた鶴川の家の名前で、現在はミュージアムとして開放されています。
白洲夫妻の人となりについては以下の武相荘のパンフレットをご参照下さいませ~。
小田急線の鶴川駅から徒歩15分ほど。その昔はのどかな田園地帯の一角だったのでしょうが、今では表は交通量の多い鶴川街道に面し、裏の駐車場側は瀟洒な住宅街と化していました。
駐車場から散策路を通って正面の受付でチケットを購入。入館料は1050円。左手には元は納屋か作業場だったと思われるオープンスペースのカフェがあり、その一角にクラシックカーが展示されていました。これは次郎が旧制神戸第一中学に通っていたころ父親に買ってもらったのと同型の1916年型PAIGE Six-38 5passenger Carというアメリカ車だそうです。
立派な門をくぐると・・・。
右手の建物はレストラン&カフェ。
そしてその奥の母屋だったところがミュージアムになっていました。
室内は撮影禁止ですので、以下はパンフレットから。
最近は殆ど見かけなくなった藁葺き屋根。
子供の頃は近所にもこんな雰囲気の家が結構あったものですが・・・。気付けば半世紀も前!?。
ランチは先ほどのレストランで「次郎の親子丼」を頂きました。う~ん、これだけ食べに来ても良いかも!?。
敷地内の散策路を巡れば・・・。
小さな春がそこかしこに。
キジバトも街中より元気かも!?。
しばしタイムスリップした様な気分に浸れました~。
3月に入って暖かい日が増えましたが、雨の日も多くなりました。
クリニックは比較的平穏な日々。あれほど猛威を振るっていたインフルエンザは鳴りを潜め、代わりに花粉症の方が激増。季節柄か健康診断を希望される方や、転居に伴って紹介状を希望される方が増えました。
診療以外では、3月4日月曜日の夜は大和市地域医療センターで医師会入会希望の先生と面談。3月5日火曜日の夜は大和市医師会理事会。3月8日金曜日の夜は今年から4月スタートとなる大和市特定健診・長寿健診とがん検診の医療機関向けの説明会。3月9日土曜日の夜は休日夜間急患診療所の当番でした。例年ならまだまだインフルエンザで多忙な時期で小児科の先生と2人勤務体制でしたが、今宵の受診者は内科、小児科合わせて僅か17人のみ。ここが平穏なのはとっても良いことですが、例年との余りの違いにビックリ~。
3月11日月曜日は前線を伴った低気圧の通過で前夜から朝にかけて荒れ模様の天気でしたが、気温が上がって朝から9℃、日中は18℃まで。
近所では早咲きの桜“オカメ”が満開になりました。
オカメはカンヒザクラとマメザクラの交配で出来た園芸品種で、ソメイヨシノより濃いピンク色の花を咲かせます。雨で散り急いだ感じに。
街中の建物の間に生えるコブシの木も開花しました。
そして相模大野駅頭の“サクラ”も例年通り満開に・・・(注:もちろんイミテーションです)。
今年の桜の開花は例年よりも早いそうで、20日過ぎには開花の予報。いよいよ春本番ですね~!。
インターネット接続障害のため予約システムが停止していましたが、現在復旧しております。ご迷惑をおかけしました。
ただいまインターネット接続障害のため予約システムが停止中です。恐れ入りますが診療時間内に電話でご予約下さい。
2月21日木曜日。晴れ。日中は14℃まで上がりました。久しぶりに天気の良い休診日になりましたので、朝から東京都調布市の神代植物公園まで足を延ばしました。
まずは梅園へ。既に紅梅も白梅も開花。青空に映えて綺麗でした。
平日にもかかわらず多くの観梅客で賑わっていました。
足もとにはオオイヌノフグリ。
竹林では竹がスクスク。
梅園の奥にはロウバイ(蝋梅)が満開。
周囲には芳香が漂っていました。
マンサクの花もピークは過ぎていましたがまだまだ大丈夫。
黄色い小さな花を付けた木はサンシュユ(山茱萸)。
付近ではシジュウカラたちが賑やかでした。
枝が赤い木はカエデ科のサンゴカク(珊瑚閣)という木だそうです。
足もとにはスミレやフクジュソウも。
こちらは早咲きの桜。
帰りがけにはチャンと深大寺にお参りしてから帰路に就きました。
今日は早めの春を堪能出来ましたが、ということは花粉の季節が目前に迫っているということ。う~ん、かなり憂鬱です~。
さて2月17日日曜日には京都鉄道博物館までC62形蒸気機関車の2号機を見に行きましたが、当然他の展示車両たちにも挨拶して来ました。
京都鉄道博物館は大阪弁天町にあった交通科学館と京都の梅小路蒸気機関車館を合体させて平成29年4月29日にオープンしたJR西日本の施設。もう直ぐ3月16日には目の前に「梅小路京都西駅」が開業する予定。
エントランスを入ると目の前にC62形蒸気機関車の26号機が鎮座。ここには日本最大の旅客用蒸気機関車C62形が1号機、2号機、26号機の3台も保存されているのです。
以下、歴代の車両がズラリと。いちいち解説し始めると止まらないので、敢えて写真だけ羅列させて頂きます~。
現役のJR四国のキロ185-26は2月2日から3月3日までの期間限定の特別展示。
さて今度は本館から扇形車庫へ。後姿はC612とC56160。
現在保存車両は動態保存車両8両(営業運転車輛3両)を含む20両。全てを屋内に収容するのは困難。
現在SL検修庫ではD51200が修理中でした。
さらに写真はありませんが、SL第2検修庫ではC571がバラバラ状態になっていました。
ここに来るといつもアッと言う間に時間が経過してしまいます~。
クリニックの私の部屋の壁には今年も性懲りもなく蒸気機関車のカレンダーが架けてあります。「昭和を駆け抜けた国鉄の名列車カレンダー」の2月は急行「ニセコ」でした。
先頭に立つのはC62形蒸気機関車の2号機。知る人ぞ知る、国鉄蒸気機関車のスーパースターです。
引退後は昭和47年の鉄道100年を期してオープンした京都の梅小路蒸気機関車館(現、京都鉄道博物館)で保存されていましたが、最近になって大規模修繕を受け昨年11月に約1年半ぶりに復帰。久しぶりに僚機と4両交代で構内運転の役割の一端を担うことになりました。この機に友人と見に行く機会を伺っておりましたが、前もっていつ運用に就くか判らない上に、こちらのスケジュールや天気、気温、日照時間などを考慮して、やっと2月17日日曜日にそのチャンスが巡って来ました。
朝10時東京駅発の「のぞみ」で昼過ぎに京都入り。駅近くで昼食を摂った後、やおら京都鉄道博物館へ。普段の行動パターンに比べると随分ノンビリですが、それは閉館前のターンテーブルでの転回を見ることが最大の目的だから。
京都鉄道博物館の新館を一渡り見てから扇形機関庫へ。構内展示運転のSLスチーム号の仕業に就く火の入ったC622と久しぶりに対面しました。
檻の中のライオン状態とは言え、日本最大の旅客用蒸気機関車は威風堂々、周囲を圧倒する迫力があります。
デフレクター(除煙板)の燕マークは、かつて東海道本線で特急「つばめ」を牽引していた頃に取り付けられたもの。
3軸の動輪は国内最大の直径1750mm。
油で鈍く光る足回りは、公園の静態保存機とは異なり“生きている”証拠です。
全長21.48m、重量145.2t、最大出力2163PS、最高速度100km。
年代的には私自身はC62形の現役時代にギリギリ間に合わなかった世代。あと数年早く生まれていれば・・・。
もちろん周囲の親子連れに混じって、変なオジさん2人連れも構内運転のトロッコに乗り込んで喜んでおりました。
さて本日最後の展示運転が終わると、静々とターンテーブルへ。
ピタッとド真ん中に乗ったところで転回開始。
ゆっくりとサービスで2回転。
145tの巨体が軽々と回転します。
途中で汽笛吹鳴のサービスも。
そしてバックで整備線へ。
ここで給水、給炭、火床整理(カマ替え)。
その後、再度ターンテーブルで転回の後、バックで今夜の寝床となる留置線へ。
兄弟機、C61形と並びました。
この時点で閉館まではあと僅かの時間。
京都鉄道博物館を後にして、京都駅から新幹線「のぞみ」に乗車。真っ暗になった車窓を眺めながら帰路に就いたのでした。