3月19日木曜日。晴れのち曇り。朝は8℃、日中は21℃。今日は休診日。天気が良かったので新横浜8時29分発の「のぞみ15号」に乗車。
京都から奈良線で奈良へ。そこから桜井線に乗り換えて三輪へ。
三輪駅には12時02分着。
まずは腹ごしらえ。三輪と言えばやはり素麺でしょう。大神(おおみわ)神社近くの“森正”さんで“にうめん”と“むかご”の塩ゆでを。
ランチ後、まずは日本最古の神社である大神神社に参拝。
拝殿は徳川家綱による再建。
ここから古事記や日本書紀にも記されている古道“山の辺の道”を辿ります。まずは狭井(さい)神社へ。拝殿の裏には三輪山から湧き出る神水を拝受する“薬井戸”がありました。
玄賓庵(げんぴあん)は平安時代の高僧、玄賓僧都が隠棲した庵の跡地に建つ寺。
境内では置物かと思ったら・・・!(苦手な方は決してポップアップしないで下さいませ~)。
道中はのどかな田舎道。しばし浮世の雑事を忘れさせてくれます。
玄賓庵から5分ほどで檜原(ひばら)神社。
ここからは正面に二上山が望めます。
そこからしばらくは山裾に沿ったコース。
暑くも寒くもない麗らかな日和になりました。
木々の花々が春の到来を告げています。
相撲(すもう)神社は垂仁天皇の前で日本最初の天覧相撲が行われた地だそうです。
集落を抜けて田園風景の中を辿ると・・・。
やがて全長約300mの前方後円墳が見えて来ました。
日本武尊の父である第12代景行天皇陵です。
さらに全長約240mの第10代崇神天皇陵が見えて来ました。
後円はなんとなく判りますが、前方は上空から見ないとはっきり判りませんね~。
この辺りですでに日が傾いて来ました。
ここから柳本駅へ。普段の運動不足が祟って結構疲れましたが、仕事と違って(!?)心地よい疲労感。
17時08分発の桜井線で奈良駅へ。
奈良駅には17時29分着。駅周辺はインバウンドの方々が激減して閑散とした感じでした。
明日は春分の日でもう1日お休み。今宵は奈良で泊まります~。
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