2月下旬になって、今年もクリニック待合室の片隅で幸福の木(ドラセナ)が花を咲かせました!。
写真は2月24日金曜日の夜に撮影。
数日前から独特な香りが漂い始めていました。トロピカルな香りは結構強烈で、私は嫌いではありませんが好き嫌いは分かれる様です。
夜暗くなると開花して怪しい香りを放ち、日中明るくなると萎んでしまうようです。
検索すると“滅多に咲かない奇跡の花”とか“花が咲くと縁起が良い”なんて書いてある記事もありますが、実際のところは早くて2~3年、長くて5~10年の周期で花を咲かせるそうです。
当院では平成20年2月、平成26年2月、平成28年2月、令和4年2月、そして今回の令和5年2月と、22年間に5回と結構な頻度で花を咲かせています。
一説によると、根詰まりなどで木が老化したり、根ぐされなどで木の生命が脅かされたりすると、開花結実して子孫を残そうとするとか・・・。
当院の診察室の環境は過酷なのかも知れませんがその割には長命!?。
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