5月10日水曜日。晴れ。朝は11℃、日中は24℃。今日もスッキリ晴れて湿度は低め。こんな日が続くと良いですね〜。
今日のクリニックは混雑気味。カゼ症状の方が増えて来ました。昨今の気温差と連休疲れでしょうか。大和市特定健診・長寿健診は佳境を迎え、予約はかなり先まで埋まってしまいました。ご希望の方はお早めにご相談下さいませ。
午前診療中、11時21分に千葉県北西部を震源とする最大震度3の地震。大和市は震度2でした。
久しぶりの地震でしたが、最近の能登半島の情景が直ぐに浮かんでチョッと身構えました。
さて今日は5月4日の続きを。松山郊外のビーチでのんびりし過ぎて、しまなみ海道起点の今治に立ち寄るのは時間的に厳しくなって来たので、本日の宿泊地である大洲へ直接向かうことにしました。大洲は松山市南西部の人口38000人の旧城下町。「伊予の小京都」と呼ばれる静かな街です。
観光の中心は「おはなはん通り」。
ここは江戸時代の町割と家並が残されていて、北側の蔵並びは商家のもので、南側は武家屋敷だったそうです。
「おはなはん通り」の名前の由来は昭和41年のNHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」のロケ地だったからだそうです。
もう57年も前の放送ですから若い方には馴染みが無いかと・・・あれ、なぜか私はクッキリ覚えてるな~。テーマ音楽も口ずさめるかも!?。
“少し”だけ若い方には「東京ラブストーリー」のロケ地と言った方がインパクトがあるかも。でもこれすらも32年前の話。私自身は主題歌の小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」は知っているけれど、原作の漫画もドラマも全く知りません。
赤ポストの上にもロケ地の看板が。聖地巡礼する方には大切な情報でしょうが・・・。ただのポストです。
一本脇の通りには、現在は使われていない(?)医院が集中。外科、内科、産婦人科が隣接していました。
昭和版クリニックモールかな~?。
明らかな空き家も多くて朽ち果てそうなところも。地方都市では良く目にする光景かも。
もちろん現役の住居や商店も少なくありません。
町の中心部から外れて肱川の河原へ。肱川は一級河川で昔から流域の産業を支えて来ましたが、暴れ川でもあって最近では2018年に大きな水害をもたらしています。遠くに大洲城の天守が見えました。
夏には鵜飼漁が行われ、岐阜の長良川、大分県日田市の三隈川と併せて三大鵜飼の一角をなしています。岸辺には鵜飼用(?)の木船が。
暗くなってからは更に渋い情景が。
人影が殆ど無くてチョッと寂しい感じ。
お城の天守閣はいつもライトアップされているそうです。
今宵は古民家に泊まります!。
続きはまた後日に。
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