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オオムラサキセンター

6月4日日曜日。晴れ。朝は18℃、日中は25℃。台風2号は昨日15時に伊豆諸島近海で温帯低気圧に変わり、台風一過で朝から快晴になりました。

今日はあまりにも天気が良過ぎて勿体無いので、早朝に自宅を出て新宿駅へ。新宿駅発8時00分発の「あずさ5号」に乗車しました。

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甲府駅に9時28分着。9時32分の普通列車に乗り継いで日野春駅に9時59分着。

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久しぶりに「北杜市オオムラサキセンター」を訪れました。日野春駅からは徒歩10分あまり。途中の道程からは西側に南アルプスの山々。

今日は甲斐駒ヶ岳の山頂もクッキリ。

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東側には八ヶ岳。今日は両サイドとも山容がスッキリ見えます。

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「北杜市オオムラサキセンター」の入場料は大人420円。「本館」「森林科学館」「生態観察施設びばりうむ長坂」の3つの建物と、約6haの「オオムラサキ自然公園」から成っています。最初にオオムラサキを見に当地を訪れたのは高校生の時1976年のこと。まだ当施設は在りませんでしたが、1995年に当施設が整備されてからはほぼ毎年来てるかも!?。

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〜注意!。ここから先は“R-虫嫌い”です!~

(虫嫌いの方は見ないで~。決してポップアップしてはいけません!)

ご存じの様にオオムラサキは日本の国蝶(日本昆虫学会が1957年の総会で国蝶に選定)。当地では成虫は6月下旬から7月下旬にかけてが羽化のシーズンなので、まだ成虫を見るのには早過ぎますが、今回は敢えて蝶の時期をずらして幼虫を見に来ました。

びばりうむ内のエノキの枝を探すとあちこちに幼虫が。

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表からは保護色で見つけにくいけれど、逆光の葉の裏から見ると特徴的な影のため一発で発見!。

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時には地面の木道の上を歩いている幼虫もいるので足元をよく見て歩かないと危険です。

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愛嬌のある2本のツノが特徴的。

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その愛くるしい姿に女性や子どもにも人気!?。

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ゆるキャラになりそうな風体ですが・・・。

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賛否が分かれるところ!?。

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これだけの幼虫が羽化したら相当の数のチョウが舞うことになるでしょう。

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本館の展示室には様々な昆虫の標本や生きたカブトムシやクワガタムシと触れ合えるコーナーもあります。

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もちろんオオムラサキに関する展示が充実していることは言うまでもありません。

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さてキリがないので屋外散策へ。

長くなって来たので続きはまた後日に~。

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