6月6日火曜日。曇り時々雨。朝は18℃、日中は24℃。蒸し暑い一日でした。
今日のクリニックはやっぱり混雑。気温差が大きいせいか、カゼ症状の方が増えて来ました。朝のうちに校医をさせて頂いている小学校から電話がかかって来て、1年生の2クラスで体調の悪い子が多数。学級閉鎖の瀬戸際!?。
診療終了後は大和市地域医療センターへ。今日は大和市医師会理事会です。これから行って参ります~。
さて今日はまだネタが残っている5月5日の続きを。
伊予大洲から内子へ移動し、内子座を見学してから市街地を散策。内子は江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋生産で繁栄。今もなお当時の隆盛を極めた商家の家並みが残っていて、四国で初めて昭和57年に国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
内子座から町並保存地区へ向けて歩いて行くと左側に立派な建物。内子町ビジターセンターで、町立図書館を改装したものだそうです。
近くの「商いと暮らしの博物館」は表からチョッと覗き見。
そろそろお腹が空いたので古民家レストラン「こころ」(左側のお店です)でランチ。ふらっと入ったけれど大正解~。
カロリーを補給して元気を取り戻したところで先へ進みます。町並保存地区への曲がり角には伊予銀行内子支店。古くはないけれど町の雰囲気にマッチした建物です。
銀行の角を左に曲がると緩い坂道。その先が町並保存地区。
町屋資料館をチラッと見て・・・。
坂道を上って行きます。
ゴールデンウィークでもこの程度の人出なのでのんびり散策が出来ます。
ひと際立派な建物は重要文化財本芳我家住宅。残念ながら非公開。
その並びは本芳我家の主屋。
財閥ぶりが窺えるお庭のみが一部公開されています。
その先には重要文化財上芳我家住宅。こちらは公開されていて木蝋資料館として木蝋の製造工程や当時の暮らしぶりが判るようになっています。
木蝋はろうそく以外にも医薬品や化粧品の原料にも使われていたそうで・・・。
質の良い当地の木蝋は明治期には世界に向けて輸出されていたそうです。
あれっ、ゆっくり見ていたらタイムリミット!?。
でもまだ続きます~。
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