6月21日水曜日。晴れのち曇り。朝は20℃、日中は26℃。今日も雨は降らず、梅雨の中休み状態が続いています。
今日は「夏至」。一年で最も昼が長い日ですが、東京では日の出が4時25分頃、日の入りが19時00分頃で昼間の長さは約14時間35分。最も短い「冬至」の頃より約5時間も長いそうです。明るい時間を有効に使わないとね~。
今日のクリニックは比較的平穏。午前中は予約の方が皆さんほぼ時間通りに来て下さって、いらっしゃるのを待ち受けて診察室に入って頂く感じ。時間帯によっては「たった今、着いたばかりなのに・・・」なんて方も。う~ん、なんと理想的~。
さて今日は日曜日の続きを。
前日の土曜日に京都入り。日曜日の朝は例によって旅先の常として早朝覚醒。若い頃からの習性で決して年齢のせいではありませんので念の為(!?)。昨夜暗くなってからチェックインしたので、外観が良く見えなかったクラシックホテルを観察するために、誰も居ないフロント脇を通って玄関へ。下は誰もいないフロント周りの写真。
ところが玄関から外へ出ようとしたら施錠されていて出られません。ジタバタしていたら、何処からかホテルの方がにこやかに現れて「お出かけでございますか」と言いつつ開けて下さいました。私としたことが「朝6時まで施錠中」の表示を見落としていましたが、お陰様で外へ出ることが出来ました。
玄関先から眺めると、右側の旧任天堂本社の部分に安藤忠雄氏による左側のコンクリート打ちっ放しの新棟部分が寄り添っています。
玄関右側には古い表札が。任天堂は元々トランプ、カルタ、花札などのメーカーでした。“山内”は創業家のお名前だそうです。
横へ回ると奥行きの長い敷地に4つの建物が隣接して建っていて、その内のひとつがやはり新棟部分になっているのでした。
裏手は細い路地。あれっ、ネコが数匹(奥にもいます)。
反対側を覗くとアオサギの姿・・・。ええっ!、アオサギ!?。
良く見ると、周辺の民家の屋根やクルマの上などにたくさんのアオサギが。
ホテルを越えて飛来してくるアオサギも。どうやらこの辺りは近くの鴨川のアオサギたちのネグラになっているようです。
しかも日常的にネコたちと共存しているようで、すれ違ってもお互いに知らん振り。唯一、民家の玄関先に出してあったゴミ袋を巡っての小競り合い(アオサギの勝ちでした)を目撃しただけで、あとは平和的に共存しているようでした。
道路の真ん中を占拠しているアオサギ達の脇を恐る恐るすり抜けて、近くの鴨川を見に行くことに。
大きい鳥はチョッと怖いですね。
長くなって来たので、続きはまた後日~。
コメントする