6月7日水曜日。雨のち晴れ。朝は18℃、日中は27℃。雨は早朝に上がった様で、日中は晴れて暑くなりました。
クリニックは今日も混雑。相変わらずカゼ症状の方が多め。そろそろ春先の健康診断で引っ掛かって受診される方も増えて来ました。他院からのご紹介の方や胸痛の初診の方が重なり、そこにいつもの大和市健康診断が目一杯入っているので、チョッと慌ただしい1日でした。
さて今日も5月5日の続き。内子市街を散策してそろそろ残り時間が少なくなって来ましたが、本日開催されている「いかざき大凧合戦」にまだ間に合いそうだったのでチョッとだけ覗いて帰ることに。
毎年5月5日に行われる「いかざき大凧合戦」は、約400年の歴史を持つ内子町最大の伝承行事で県無形民俗文化財だそうです。実は私としたことが全くノーマークで、内子駅に着いた時に会場行のシャトルバスが出ていたので初めて知りました。下調べくらいして来ないとね~。
メインイベントはもう終了した後でしたが、下流側から会場の豊秋河原へ向かうと大勢の人と宙を舞う無数の凧が見えて来ました。
橋上には大勢の人。時折勇壮な太鼓の音が。
内子町のホームページの紹介文では「五十崎中学校は全校あげて凧作りに取り組み、凧あげや凧踊りに参加し祭りを盛り上げています。また内子高校生も美術部が凧の絵を描き、凧合戦を裏方で支え、郷土芸能部は午後からの太鼓演奏や踊りで凧合戦の盛り上げに一役買っています」とのこと。
老若男女、一丸となって取り組める町ぐるみのイベントがあることは羨ましいことです~。
凧に仕込んだ「カガリ」と呼ばれる刃物を糸に仕込んで、対戦相手と糸を切り合う競技だそうです。
下の図は内子町公式観光サイト 内子さんぽ より引用。
子供よりも大人が真剣。よく有り勝ちですね~。
今年は4年ぶりに通常開催となる予定でしたが、現地に強風注意報が発表されたため、新生児の名前を書いた凧をあげる「出世凧」のイベントは中止になった様です。大凧見たかったな~。
あれっ、そろそろ帰らないと飛行機に乗り遅れそう!?。
急いで空港へ向かいます!。続きはまた後日に~。
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