6月23日金曜日。曇り。朝は18℃、日中は24℃。今日は雨が降りそうで降らない一日でした。朝は肌寒く感じましたが日中は気温が上がって汗ばむ気温に。
今日のクリニックは午前も午後もかなり混雑。天候不順で体調を崩された方が多かった様です。「日中の暑さで窓を開けたまま寝たら・・・」とか「冷房をかけたまま寝たら・・・」なんて方も。旅行から帰って来てから調子が悪いなんて方もいらして、久しぶりに診療時間超過~。
さて今日は6月4日の山梨県北杜市からの帰りの話。日野春駅で普通列車の甲府行きに乗って帰途に就きましたが、まだ早めの時間でしたので前々から気になっていた貨物移動機を見るために、途中、甲府駅の1つ手前の竜王駅で途中下車することにしました。
ちょうどEH200に牽かれたコンテナ貨物が入れ替え作業をしているところでした。
EH200は2001年から2011年にかけて25両製造された直流電気機関車。愛称は一般公募によって「ECO POWER ブルーサンダー」と命名されています。
いやいや、今回の途中下車の目的はEH200ではなく、コンテナ貨物列車の引き込み線の端に数年来留置されている小型の貨物移動機です。
近付いて見るとかなり長い間留置されている様子。
昔は殆どの駅で貨物の取り扱いをしていたので、全国各地にこの手の貨物移動機はあったはずですが、中小の駅での貨物扱いが廃止になって気が付けばとんと見かけなくなってしまいました。
銘板には「福島 協三工業 昭和38年」と書いてあるように見えますが・・・。協三工業は福島市にある鉄道車両メーカー。自重10トン、最大牽引車数換算16、最高速度15km。右側のH.17-1が検査期限だとすれば期限が切れてから既に18年も経っています。このまま朽ち果ててしまうのでしょうか。
中央線に乗るたびに竜王駅に留置されている貨物移動機が気になっていましたが、面会を果たしたことでチョッとすっきりしました。
ちなみに後輩の現役機は同じ協三工業 昭和48年製の20トン機。
こちらも今や貴重品。駅構内外れの収納庫にもう1両(おそらく同型機?)が収納されていました。
ほとんどの方にはどうでもいい話で申し訳ありません~。
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