7月8日土曜日。曇り。朝は24℃、日中は30℃。出勤時には小雨がパラついていました。天気予報では8日~9日は九州北部~北陸中心に過去最大級の大雨の恐れがあり土砂災害など厳重警戒とのこと。いよいよ梅雨末期!?。
今日のクリニックはほどほどの混雑。土曜日は平日はお仕事をされている現役世代が多いので受診者の平均年齢は低め。そのためか受診者数が多くても淡々と診療が進んで昼過ぎにはひと段落しました。午後はチョットのんびり。
診療終了後は所用で大阪まで。日が長い季節、明るい内に新大坂駅に到着しましたが、はずれの20番線に500系の姿を発見。山陽新幹線の「こだま」運用です。
かつて2012年10月7日に乗車してレポートしたことがありましたが、折角の機会なので(!?)急遽約10年ぶりに1駅だけ(新神戸まで)乗ってみることにしました。
500系はJR西日本が山陽新幹線の飛行機との競争力を高めるために320km/h対応として設計・計画。1996年1月から1998年12月にかけて16両編成9本が製造されました。
残念ながら2010年2月28日に定期「のぞみ」からは引退。現在残っているのは8両編成に短縮された6本。山陽新幹線の「こだま」運用のみに使用されています。
高速性を追求した尖った戦闘機のようなスタイル。既に登場から四半世紀も経つのに洗練されたスタイリングはまだまだ通用します。新幹線車両の中でも今もって人気はピカイチ。
高速性重視の車体断面は円形に近くて車内空間は他形式よりも狭い構造。
先頭車は先細りになっているので運転台直後の乗降ドアがありません。
自由席は先頭車の末端以外は2-3の5列シート。
指定席は元グリーン車の2-2の4列シート。
そして極めつけの新大阪寄りの「超特別シート」は10年前と同じく健在でした!。
先客が居なかったのでチョットだけ座って見ましたが、下り列車では後ろ向きになってしまうので今一つでした。
今度は上り列車に乗らなければなりません。
後継車両が既に廃車されてもまだ現役で活躍中。当面廃車の予定は無い様ですが、経年的にはそろそろ心配です。
新大阪に戻ってチェックイン。
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