8月23日水曜日。雨のち曇り。朝は27℃、日中は31℃。今日も天気は不安定。朝から雨が降ったり止んだり。湿度が高くてムシムシ。
今日のクリニックは朝から混雑。やはり怪しげなかぜ症状の方や発熱の方が数人。喘息様のぜーぜーする咳の方もチラホラ。
どうも最近、市から特定健診・長寿健診の受診を勧奨するお便りが届いているようで、今更ながら健診を希望される方からのお問い合わせを頂いております。当院では9月までは既に予約が埋まっていてお受けできるのは10月になってから。少々先になってしまいますがご容赦下さいませ~。
さて今日は引き続き北海道行きのレポートを。
8月11日金曜日は北海道東部の標茶(しべちゃ)町の多和平展望台で雨に降られて近くのレストハウスで早めのランチ。しばらくしたら雨が上がったので、車で20〜30分の摩周湖に寄ることにしました。
摩周湖はさすがに有名観光地。お盆時の祝日(山の日)とあって内外からの観光客が多数。今回の旅で初めて観光地らしいところへ来ました。
第一展望台へ上がると・・・。
おおっ、ちょうど雲の切れ間から日が差して湖面が真っ青!。
説明表示によれば、摩周湖には注ぎ込む川も流れ出る川もないため、水位は一定に保たれ、プランクトンの生息密度が小さいので透明度は20メートル前後で維持されているそうです。
この高い透明度が生み出す摩周湖の独特な色は「摩周ブルー」と呼ばれているそうです。
少し離れた第三展望台へまわって見ると更に青さが際立っていました。
そこから右側(南側)を眺めれば摩周カルデラの縁が良くわかります。
そして左側(北側)を眺めると正にこれが摩周ブルー!?。
でも下を見るとチョッと足が竦みます。何を隠そう、私、高所恐怖症です~(^_^;)。
結構迫力ある傾斜・・・。
第三展望台を離れて見ると今更ながらゾッとします!?。
さて第一展望台近くの欄干で美しいセミと遭遇しました。北方系のセミ、コエゾゼミ(小蝦夷蝉)です。北海道など北日本では平地に、本州中部以西では標高900~1500mの山地に生息しています。声は良く聞くけど姿はなかなか見られません。こんなところにいて誰かに捕まりませんように~。
第三展望台から西側を見ると、遠くに硫黄山と屈斜路(クッシャロ)湖が見えました。
これからそちらへ向かって山を下りて行きます。
続きはまた後日に~。
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