9月9日土曜日。曇りのち晴れ。朝は22℃、日中は28℃。台風13号の影響で涼しかった昨日とは打って変わって、またまた暑さが戻って来ました・・・とは言ってもいつの間にか30℃以下なら暑く感じられない身体になってしまいました~!?。
今日のクリニックはとっても平穏。昨日は悪天候下でも結構忙しかったのにどういうことでしょう。健康診断で引っ掛かった方、血圧が心配になった方、胸痛や動悸の方など、初診の方はそれなりに多めでした。かぜ症状の方は少な目。
さて今日は夏の北海道行きの続きを。
8月13日日曜日は網走郡津別町は曇り。朝は18℃、日中は24℃。チミケップ湖から未舗装の長い林道を抜けて舗装道路にやっとの思いで戻り、訓子府町、北見市近郊を抜けてオホーツク海側サロマ湖東側の常呂町栄浦まで一気に北上しました。地図上はもっと時間がかかると思っていましたが、道路事情が良くてワッカ原生花園のネイチャーセンターまで約1時間半の道程でした。
今回の旅は宿泊地は決まっているものの、どこでどう過ごすかは行き当たりばったり。しばらく車移動ばかりでカロリーオーバー気味でしたので、昨夜考えた末、ここで自転車を借りてサイクリングをすることにしたのでした。
ワッカ原生花園は網走国定公園・北海道遺産。300種類以上の草花が咲く海浜植物の一大群生地になっています。オホーツク海とサロマ湖をわける長い砂州上にサイクリングロードが整備されています。
天気は晴れたり曇ったりでしたが、広い草原の中を自転車で走るのは爽快!。
砂州を西へ向かう片道約2kmの道程。右手にオホーツク海、左手にサロマ湖。
足もとには多くの花々が咲き乱れていました。
途中、何か所か海岸へ向かう側道があって、自転車を路肩に止めて歩いて行くと・・・。
真っ青なオホーツク海が眼前に!。波は結構高くて遊泳には適さないようです。
下は稚内方向を見たところ。
そして知床方向。誰もいません・・・。
さらに進むとサロマ湖とオホーツク海を繋ぐ水路の上を跨ぐ立派なコンクリート橋。下の写真はコンクリート橋上からオホーツク海側を見たところ。
下の写真は東向き、来た道を振り返ったところ。右がサロマ湖、左がオホーツク海です。
このコンクリート橋を渡るともう終点間近。
終点付近には真水が湧く「ワッカの水」。オホーツク海とサロマ湖に挟まれた場所で真水が湧くなんて不思議です。
ここでしばし休憩。下はサロマ湖。周囲約87km、最大水深20m、海水に近い汽水湖で、国内第3位の大きさ。さすがに大きい!。
地図上で見ると走って来た距離はごく僅か。砂州は全長25kmもあるそうです。
起伏の少ないサイクリングロードを僅かの距離走っただけなのに、日頃の運動不足が祟って帰り道は意外に辛くて・・・。1時間半ほどでネーチャーセンターに戻って来た時にはチョッとめまいが!?。
ネーチャーセンターには常呂町が生んだスーパースターの写真が飾られていました。
さてここから網走方面へ向かいます。
続きはまた後日に~。
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