9月20日水曜日。晴れのち曇り。昼過ぎに一時雨。朝は25℃、日中は32℃。天気は下り坂に差し掛かっている様です。
今日のクリニックは朝からやっぱり混雑。健診で高血圧、高コレステロール血症、糖尿病、心電図異常などで異常を指摘された方の受診が増えて来ました。今日は高熱の方の受診は無し。新型コロナもピークを越えたかな!?。
さて今日も夏の北海道行きの続きを。
8月15日火曜日は美瑛で朝5時前のご来光を拝んだ後、朝食用のサンドウィッチを作って直ぐに出発。今やメジャーな観光地のひとつになった「青い池」へ向かいました。
美瑛からは車で約20分。現地には朝6時半頃に着きました。なんでこんな早朝に来たかって?。それは近年メジャーになり過ぎてピークシーズンの日中は駐車場は大行列、フォトスポットは順番待ちになってしまうと聞いたからです。
数年前に来た時には空地だった場所に立派な駐車場やトイレが出来ていました。こんな早朝でも既に先客がちらほら。
駐車場から徒歩数分で池のほとりに到達。う~ん、やっぱり青い!。
朝の太陽が水面に反射して眩しい~。
池を半周する遊歩道を進んで行くと・・・。
見る位置や角度よって微妙に色が違って見えます。
立ち枯れたカラマツが良い雰囲気を醸し出しています。
Macの壁紙になったことから世界的に有名になりました。
今日は天気が良いので青さが際立っていますが、本当は順光になる午後の方がより綺麗に見えるそうです。
でも実は「青い池」が出来たのはつい最近。1988年(昭和63年)に噴火した十勝岳の火山泥流災害を防ぐため、美瑛川に作られた堰堤(えんてい)のひとつに偶然水が溜まってできた“水たまり”がその正体だそうです。
この青さは白金温泉「白ひげの滝」から流れ出るアルミニウムを含んでいるから。
「アルミニウムを含んだ水たまり」なんて現実を知ると、この美しい光景の有難みも半減!?。
いやいや、偶然の産物、人工の観光地とは言え、やっぱり美しいものは美しい~。
眺めていると時が経つのを忘れてしまいそうに・・・。
池の端まで行ってみると、そこは正に美瑛川沿いの堰堤でした。
端まで行ってから来た道を駐車場へ。
まだ朝の7時代。近くのキャンプ場の駐車場で持参したサンドウィッチをそそくさと頬張り、次なる目的地へ向かいます。
長くなってきたので続きはまた後日に~。
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