10月16日月曜日。晴れ。朝は11℃、日中は23℃。寒かった昨日とは一転、爽やかな秋晴れの1日になりました。
今日のクリニックは朝から混雑。かぜ症状の方は少な目ですが、全身倦怠感、動悸、息切れなどの不定愁訴の方が目立ちました。インフルエンザワクチンの本格接種が始まって、早期の接種を希望される方が今日もたくさん。特定健診・長寿健診はあとひと頑張りです~。
さて今日は9月の五島行きの続きを。
9月17日は堂崎天主堂に立ち寄ったあと車で40分ほど走ってカトリック水ノ浦教会へ。水之浦地区は江戸時代1797年(寛政9年)に始まった大村領民の五島移住政策に乗じて、仏教徒を装い安住の地求めて五島へ移住して来た潜伏キリシタンが開拓した地だそうです。小高い丘の上にあって、石段を上がって行くと石造りの門柱と白亜の教会の建物が見えて来ました。
水ノ浦教会は1880年(明治13年)に最初の教会が建設され、現在の教会は1938年(昭和13)年に建て直されたもの。
ロマネスク、ゴシック、和風の建築様式を取り入れた瀟洒な建物。教会の構造は長崎の大浦天主堂と同型だそうです。
海辺の高台に建つ白亜の教会は、晴れていれば更に美しく見えたことでしょうが・・・。
窓にはステンドグラスが装着されていますが、残念ながらここも室内の撮影は禁止です。
敷地内にはマリア像。
眺めの良さそうな背後の丘は墓地になっていました。
門柱の裏には「私は門である。私を通って入る人は救われる。」の文字が刻まれていました。有難いことです。
意外に時間を要してタイムリミットが近付いて来ました。
続きはまた後日に~。
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