11月27日月曜日。晴れ。朝は5℃、日中は15℃。朝はグッと冷え込みましたが、日中は晴れて気温が上がりました。
週明けのクリニックはとんでもない混雑。やはりこんな季節だからかかぜ症状の方が増えて来ました。動悸や胸痛、息切れ、全身倦怠感、めまい・・・なんて方も。時間を要する新規の紹介患者さんも多くて、終日バタバタしていました。
さて今日も9月の「鉄タビ」の続きを。
9月24日は昼過ぎに網走に着き特急「オホーツク1号」の折り返しの特急「大雪」の写真を撮ってから網走市内でランチ。その後は網走発釧路行きの普通列車の写真を撮る予定でしたが、網走発15時10分まで列車が有りません。オホーツク海に近い北浜駅の駅舎内に昔から喫茶「停車場」があったはずなので、そこでしばらくまったりしてから北浜駅で写真を撮ることに。
ところが着いてビックリ。あてにしていた喫茶店は今日に限っての早仕舞い。
まあ誰もいない待合室でのんびりするのも一興かと・・・。改めて待合室の壁面を眺めれば、ここを訪れた旅人が残していった定期券や名刺などが隙間なくビッシリと貼られています。
天井には一体どうやって貼ったのでしょう。
下の写真は昭和50年代に初めて訪れた時の写真。この時はまだチャンと駅員さんがいましたが、その後昭和59年に無人駅化されました。いつの間にか建物は増築されて待合室は広くなり、さらに赤いポストも設置されたようです。無人化されてから広くなるなんて・・・。もしかすると昭和61年に喫茶「停車場」が開業した際に改装されたのかもしれません。
ホーム側へ出てみると正面から見るよりチャンとした駅に見えます。駅舎の網走寄りには木造の櫓のような展望台が。
下の写真はホームから網走方面を眺めたところ。線路の向こう側はオホーツク海。
反対側、釧路方面を見ると、知床の山々が遠くに見えます。
展望台に上がって見ると、知床連山の説明版が有りました。
それにしても、日頃の「行い」が良いせいか絶好の撮影日和になりました。
下は網走方面を見たところ。海岸近くを何だか頼りない単線の線路がヘロヘロと。こんな線路でもれっきとした釧網“本線”です。
安易ですがここから撮影することに。もうすぐ列車が来る頃です。
続きはまた後日に~。
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