1月5日金曜日。晴れ。朝は1℃、日中は14℃。今年の診療初日は快晴の一日になりました。朝の電車は空いていて、まだお休みの人も多い様です。
今年最初のクリニックは案の定混雑。動悸、息切れ、胸痛などの胸部症状の方、年末から続くかぜ症状の方、慢性の咳の方に加えて、寒くなって血圧が上がって来たと仰っていらっしゃる方も。発熱の方はA型インフルエンザに加えて新型コロナウイルス感染症が再燃して来た雰囲気です。
さて今日は正月の話の続きを。白山比咩神社近くで能登地方志賀町を震源とする最大震度7の巨大地震に遭遇。とりあえずお参りを済ませてから金沢駅前のホテルにチェックインしました。ホテルでは地下駐車場は使用中止。非常口の扉が開放されていましたが、他には変わった様子は有りませんでした。こんな時に限って部屋は高層階。時々余震でユサユサと揺れるものの、高いところが苦手な私にとっては地震の揺れよりも高所であることの方が怖いかも!?。
金沢駅まで偵察に行くと、まだ夜9時過ぎだというのに日中あれほど混雑していた駅構内は人影疎ら。JR駅は漏水があった様で床面は水浸しで、立ち入り禁止になっていました。北陸鉄道の駅がある地下は立ち入り禁止になっていました。
金沢駅発着の新幹線、在来線は全て運休。運転再開の目途は全く立たず。列車が全く来ない金沢駅は前代未聞の事態かも。
金沢駅のシンボル、鼓門(つづみもん)はいつもと同じようにライトアップされていて、色調を変化させながら存在感をアピールしていましたが・・・。
ほとんど見ている人がいない状態。
いよいよ帰れるかどうか心配になって来ました。
続きはまた後日に~。
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