1月15日月曜日。晴れ。朝は3℃、日中は11℃。北方の低気圧が東へ移動して徐々に冬型の気圧配置になりました。おかげで寒いけれど終日晴れの一日でした。
週明けのクリニックはほどほどの混雑。今日もかぜ症状の方がいらっしゃいましたが、一時よりも少なくなって来たかも知れません。息切れ、動悸を訴えて受診される方が多いのは、寒さと何か関係があるのでしょうか。
写真は昨日近所で見かけたナンテン(南天)の実。寒い時期、彩の少ない季節に深紅の実は目立ちますね~。
下の写真は12月の撮影。まだこの時期だと葉が青々としていました。元々は中国原産だそうです。
日本では漢字の読みが「難転」~難を転じて福となす~に通じることから縁起の良い木とされ、火災除けや魔除けのため玄関先、トイレ付近、鬼門、裏鬼門の方角に植えられていたそうです。
下の写真は以前2月に飛騨高山を訪れた際に撮った写真。
乾燥させた実は南天実(なんてんじつ)として古来より鎮咳の生薬として使われています。某社の「のどあめ」に使われていてナンテンの名前だけはお馴染みですね~。
ところで私、いまだに1月15日は祝日のような気がします。そう言ったら若者はキョとんとしていました。ハッピーマンデー制度で成人の日が第2月曜日に移ったのは2000年以降のこと。思えばもう四半世紀も経っていました・・・(^^;)。年寄り扱いされるのも致し方ないかな~。
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