1月16日火曜日。晴れ。朝は1℃、日中は7℃。今日は冬型の気圧配置で厳しい寒さになりました。
今日のクリニックはやっぱり混雑気味。かぜ症状の方は少なくなって来ました。寒い季節になってから血圧が下がらないと仰って他院から転医を希望されて来院される方が時々いらっしゃいますが、前の先生に不義理をしないようにチャンと手続きを踏んでからお越し頂ければと思います。午後からの新患の方は揃って動悸や息切れの方。検査が続いてチョッとバタバタしました。
さて今日は年末の京都の話題。
12月17日日曜日は京都で内科系の講演会に出席。帰りの新幹線まで1時間半くらいあったので、会場から徒歩15分ほどの京都鉄道博物館に立ち寄って来ました。先ずは館内のスーパースターC622に挨拶しなくては!。
いつもは「SLスチーム号」のヘッドマークを付けているのですが、きょうは「999」のヘッドマーク。これは現在TVアニメ「銀河鉄道999」の放送開始45年を記念した特別企画 「銀河鉄道999展」が開催されているから。私自身はチョッと時代が合わないので・・・。2月4日までだそうです。
3対の大動輪は直径1750mm。鉄色に輝くメカニカルな足回りが蒸気機関車の魅力です。
C62はかつて東海道本線で特急「つばめ」を牽いて疾走していた急行旅客用蒸気機関車。昭和23年に49両製造されました。
ここには1号機、2号機、26号機の3両のC62が保存されていますが、動態保存されているのは2号機だけ。
2号機にはデフレクター(煙除け)には東海道本線の特急「つばめ」牽引時代に付けられたツバメのマークが今でも燦然と輝いています。
今では数百メートルの構内線を2両の客車を牽いて日に数回往復するのが日課。でも生きている蒸気機関車の姿を垣間見ることが出来るだけでも貴重な機会です。
寒いので発車時に少しは煙が出るかと思いきや、溜め込んだ蒸気だけで事足りる様で、静々と往復していました。ただしドスの効いた迫力の汽笛は健在でした。
年明けて心配なニュースが飛び込んで来ました。1月8日の午後4時40分頃に入館者向けの乗車サービスを終えたC622が石炭と水を補給した後に後方に逆走。車止めを突き破って脱線して止まったそうです。けが人はいなかったのが幸いでしたが・・・。現在C622は入院中のようです。
さて駆け足で残りの館内を見て回ります!。
続きはまた後日に~。
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