2月16日金曜日。曇りのち晴れ。朝は10℃、日中は12℃。春一番の名残りで朝から気温は高めで強風。昼間は気温はあまり上がりませんでしたが風が静まって日差しが暖かく感じられました。
今日のクリニックはやっぱり混雑。陽気のせいでしょうか、体調が優れない方がたくさん。血圧の変動を心配されて来院される方も少なくありませんでした。発熱の方は依然としてインフルエンザの方も新型コロナの方もいらして、まだまだ収まる気配がありません・・・。
さて今日はこの連休の続きを。
朝、弘前駅に着いて先ずは弘南鉄道弘南線のホームを偵察した後、今度はJRのホームへ。
下の写真はJRのホームから見た弘南鉄道の7000系。
JR奥羽本線の701系は雪にまみれて到着。
巻き上げる雪で後ろ側の方が着雪量が多め。
さてこれから乗る列車は「リゾートしらかみ2号」です。
「リゾートしらかみ」は全席指定の快速列車。運賃以外に指定席券840円が必要です。この列車に乗ったまま五能線を走破して秋田まで行くつもり。
やがて青森方面から「リゾートしらかみ2号」が入線して来ました。青森始発なので、既に多くの座席は埋まっています。
車両はHB-E300系気動車というJR東日本が観光列車用に開発したハイブリッド気動車で、ディーゼルエンジンで発電してモーターを駆動させる方式。
現在「リゾートしらかみ」には仕様の異なる4両編成3本が使用されていますが、その内の「青池」と「橅」の2本がこの形式です。
「青池」は2010年12月のダイヤ改正から運行開始されているので、もうベテランの領域かも。
座席のシートは特急車並み。天井にはモニター画面が設置されていて、ビデオや3号車のイベントスペースからの中継画像が映し出されます。窓が大きくて眺めは良好ですが、バリアフリーではありません。
2号車にはボックス席。
扉は無いけれど半個室状態で、ファミリーやグループ向け。
一角にはセルフレジを備えた無人売店も。
今回は別段「リゾートしらかみ」に乗りたかった訳ではなく、五能線を走破するためにちょうど良い列車だったから。乗り換え無しで直通する列車はごく僅かしかありませんので~。
五能線は学生時代に川部から五所川原までは乗ったのですが、そこから津軽鉄道に乗り換えて時間切れになってしまったため、五所川原から東能代の区間は未乗のまま残っていました。
定刻の8時48分発、ハイブリットとは言え結構なエンジン音を唸らせて「リゾートしらかみ2号」は発車!。秋田までは実に4時間半もの長時間乗車になります。
続きはまた後日に~。
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