2月20日火曜日。晴れのち雨。朝は16℃、日中は22℃。前線の影響で今日も天気は不安定。気温は朝から高めで日中はついに20℃超えに。スギ花粉はついに「多い」の予報が出ました。まだ2月なんですけどね~。
今日のクリニックはやっぱり混雑。何故か午前中は予約外で受診された方が多くて待合室が密になりそうでした。予約外の方にはだいぶお待たせしてしまったかも。それでも予約の方はほぼ時間通りに診療が進みました。薬の供給不足は相変わらずで、咳止め、抗生剤は綱渡り。小青竜湯などの漢方薬まで心細い感じです。そしてついにアセトアミノフェンまで・・・。いつまでこの状況が続くのでしょう。
今朝は学校医をさせて頂いてる小学校から連絡が入り、4年生、5年生の1クラスずつを学級閉鎖に。インフルエンザ+コロナの仕業です。
さて今日は2月11日の続きを。
弘前駅から「リゾートしらかみ2号」に乗って1時間あまりで鯵ヶ沢に到着。鯵ヶ沢は人口8000人ほどの小さな町。
五能線はここからしばらく海岸に沿って走ります。天気は青空が見えたかと思うと雪になったりと目まぐるしく変化します。
次の千畳敷駅で列車は小休止。海岸を散策することが出来ます。
ホームに降り立って山側を見上げると・・・!。
段丘の断層面からしみ出た地下水が凍り付いて滝の様になっていました。
線路と並行する道路を横断して海岸へ。
ここは1792年(寛政4年)の地震で隆起したと伝えられる海岸段丘面。
大きな岩の頂上には白い鳥!?。
どうやらウミネコのペアのようです。あそこは眺めが良さそうです。
海岸べりには大町桂月の文学碑が。大町桂月は北海道、東北がお気に入りだったそうです。
階段を降りて波打ち際お目指します。
波は高くて結構大きな波しぶきが。
平坦な岩場に海水が溜まっていつところは水鏡になっていました。
青い空に白い雲。とても津軽の冬の海岸とは思えない光景。
何だか暖かそうに見えるかもしれませんが、もちろんそんなはずはありません。
さて発車3分前の警笛が3回鳴りました。急いで車内へ戻ります。
10時30分の定刻に発車。
長くなって来たので続きは後日に~。
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