2月26日月曜日。晴れ。朝は5℃、日中は12℃。気温は高めで日差しはあるのに、冷たい風が強くて体感温度は低め。さらに強い風のお陰で花粉がたっぷりと飛散。昼にチョッと外へ出たら、瞬く間に私の鼻と目がしっかり反応。ヤバいです~。
週明けのクリニックはとっても混雑。かぜ症状の方は相変わらず多めでしたが、高熱の方は少なくなって来ました。中には鼻と咳で花粉なのか、かぜなのか判然としない方も。息切れと動悸のご高齢の方は弁膜症による心不全の増悪でした。年齢のせいではありません!。市立病院での加療をお願いしました。
本日、2月12日から2月18日の感染症動向が発表になりましたが、新型コロナウイルス感染症は神奈川県でも全国でも減少。一方、インフルエンザは神奈川県でも全国でもまだまだ増加中。皆様、まだ気を抜かないで下さいませ~。
さて今日は2月11日の続きを。
弘前駅から「リゾートしらかみ2号」に乗って千畳敷で海岸を散策したのち、10時30分に千畳敷駅を発車。ここからは海岸線に沿って波打ち際を走ります。
雲の流れは速いけれど青空も覗いて・・・。
海はとっても穏やかに見えます。
でも追良瀬あたりではまた曇って来ました。
追良瀬〜広戸間では1972年12月2日に豪雨と波浪により道床が流出しているところに深浦発の1番列車が差し掛かり、機関車が海中に転落する痛ましい事故が発生しています。一瞬慰霊碑が見えました。
確かに高い波が来たら線路が洗われそうなところが続きます。
深浦駅では下り「リゾートしらかみ1号」とすれ違いのため4分停車。
向こうは「くまげら」編成です。
「くまげら」編成は「リゾートしらかみ」が好評なことから、第3編成として2006年に増備されたもの。
タネ車のキハ40系は旧国鉄が1977年から1982年にかけて製造した昭和の気動車なので、かなり年季が入った感じ。
初代「青池」が2010年に、初代「橅」が2016年に、それぞれ2代目に代替わりしたので、今ではこの「くまげら」編成が最古参編成になりました。
外部塗色は、日本海の夕日をイメージしてオレンジを基調としたグラデーションを施し、前面上部の前照灯突起部分はくまげらの鶏冠をイメージした赤色となっているのだそうです。う~ん、美的には今一つ!?(失礼~)。
上下「リゾートしらかみ」はしばしの邂逅を経て、10時58分、10時59分にそれぞれ深浦駅を発車!。
上下がすれ違うということは、ここが道中のほぼ中間地点と言うこと。
ここから先もまだまだ海岸線に沿った険しい地形を進みます。
長くなって来たので続きはまた後日に~。
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