2月14日水曜日。晴れ時々曇り。朝は2℃、日中は18℃。朝は寒いけれど日中は気温が上がり、全国的に4月並みの気温になりました。
今日のクリニックはやっぱり混雑。季節柄なのか、息苦しい方、動悸症状のある方、胸痛のある方など、胸部症状を訴える方がちらほら。花粉症のお薬を所望される方も多くなりました。発熱の方はA型、B型のインフルエンザに加えて新型コロナウイルス感染症の方が混在していますが、新型コロナウイルス感染症の方が優勢な状況でした。
さて今日もこの連休の続きを。
2月11日日曜日は、前夜から青森県弘前市内に投宿。朝食にはホタテの炊き込み御飯やせんべい汁など地元のものを頂きました。
ただ駅前に宿泊する予定が何故か駅から遠いホテルになってしまったので(??)、朝はバスで弘前駅まで戻って来ました。
弘前駅前は日曜日の早朝のこととて人影疎ら。
ポストの上には美味しそうなリンゴが。
ちょうど良い時間にバスが無くて乗車予定の列車の1時間前に弘前駅に着いてしまいましたが、橋上の自由通路から眺めたらJR線の東側にステンレス車両が見えました。弘南鉄道の車両です。
弘南鉄道は弘前〜黒石を結ぶ弘南線と中央弘前〜大鰐を結ぶ大鰐線の2路線を運営している地方私鉄。早速、駅の東口側の弘南鉄道乗り場へ。入場券を買ってホームに入れて頂きました。窓口では硬券の販売も!。
下の写真、上が弘南鉄道、下がJRの入場券です。
一定の年代以上の方には見覚えある車両かもしれませんが、元々は東急を走っていたステンレス車両7000系です。
東急7000系は1962年から1966年に東急車両で製造された車両。
連結妻面に東急電鉄と東急車両昭和39年製造の銘板が大切に温存されていました。
1988年にはこちらに入線したそうですから、既に北国暮らしの方が長くなっています。
2両ごとの短縮編成化されていますが、車内の雰囲気はそのままかも知れません。
ただ車端部にはローカル線でのワンマン運転のため、料金表示器や運賃箱が設置されています。
弘南鉄道は、昨年は脱線事故を発端に線路施設のトラブルでしばらく運休していました。今は普通に運行しているようですが、決して経営は順風満帆では無い様で・・・。是非とも頑張って欲しいものです。
さて先を急ぎますが、続きはまた後日に~。
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