3月19日火曜日。曇り時々晴れ。朝は5℃、日中は11℃。花粉は「やや多い」。天気は悪くないのに寒い1日になりました。
クリニックはやっぱり混雑。長引くカゼ症状の方は相変わらず多め。新型コロナウイルス感染症の方はごく僅かになりました。時節柄、転居される方が多い季節。紹介状書きに追われております。
さて今日は一昨日の日曜日の話し。
最近は休日をもっぱら自宅自室の片付けと断捨離に充てていますが、根気が続かずせいぜい半日が限界。午後からは気分転換に池袋まで出かけて来ました。目的は東京芸術劇場で開催中の第9回鉄道模型芸術祭。
主催は「NPO法人 日本鉄道模型の会」。
もちろん大きなコンサートホールではなく、周囲のギャラリーやアトリエなどの展示スペースを使っての開催です。
メーカー主催のイベントではないので、メーカーの新製品の展示や広告のためのブースはありません。参加者は個人や鉄道模型クラブ、中学・高校などの学校。
以下の写真は順不同、かつ私の個人的嗜好が反映された被写体なので、だいぶ偏りがあると思いますがご容赦下さいませ~。
車両の単体の展示もありますが、レイアウトやジオラマ、モジュールレイアウトなどの展示が中心。
ゲージやサイズは様々です。どこかに実在しそうだけれど、絶対にあり得ない情景。
中には鉄道はどこ??って作品もあります。
多くの作品の横には作者がいらして、作者と作品を見比べるのも一興!?。(#^^#)
出展者の年齢は中高生からベテランの域に達した中高年まで様々ですが、どちらかと言うと高めの年齢層の方が主体。
女性は子連れのお母さんや関係者を時折お見掛けするくらいで、観客の中にはほとんどいません。
ミニチュアの世界は女性にも人気なのに、そこに「鉄道」の要素が加わると途端に男性の世界になってしまうのは何故でしょう。
じっくり見ているといくら時間があっても足りません。いつか自分もとは思いますが、不器用な私には仕事を辞めないと無理かな~。
「たかが鉄道模型が芸術??」なんて仰る方がいそうですが、こうやって眺めて見ると立派な「芸術」でしょ!?。
ちなみに東京芸術劇場はリニューアル工事のため9月30日から2025年7月まで休館の予定だそうで、来年はこの催しもお休みだそうです。
さてこれから有楽町へ向かいます!?。続きはまた後日に~。
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