3月12日火曜日。雨時々曇り。朝は7℃、日中は12℃。花粉は「やや多い」。朝の寒さは緩みましたが終日気温は上がらず。前線を伴った低気圧の通過で昼からは激しい雨になりました。
今日のクリニックは天気が悪い割には混雑。動悸や胸痛、息切れなど、胸部症状を訴える方がちらほら。かぜ症状の方も少なくありませんでしたが、高熱の方はいらっしゃいませんでした。
さて以下は一昨日3月10日日曜日の続き。
前日の土曜日夜に神戸入り。翌朝は晴れましたが、朝は2℃、日中は10℃と気温は低めでした。
下の写真は朝方6時30頃。
同宿になった医局の先輩お2人と一緒に朝食。部屋に戻るとすっかり明るくなっていました。
南東には輝く海。
北東側は山が間近まで迫っていて、その縁を新幹線が通っています。
チェックアウトを済ませて、第88会日本循環器学会学術集会へ。会場はポートアイランドの神戸コンベンションセンター(神戸国際展示場、神戸国際会議場、神戸ポートピアホテル)。
日本循環器学会は会員数32620名(2022年3月31日現在)の巨大学会。そのうち専門医資格を有する会員は15205名(2021年8月時点)。
私めも循環器専門医の端くれですが、循環器専門医の資格を維持するためには5年ごとに定められた学術集会・学術講演会・その他の事業に参加して、必要な研修単位を取得しなければなりません。そんな訳で私もほぼ毎年学術集会に参加しています。
コロナ禍以降はウェブ参加でも単位登録が可能となったので、以前ほど現地参加の人数は多くなくなったかも知れませんが、それでもとんでもない数の循環器医が参集。全国の主だった循環器医はこの期間不在になりますから、絶対に循環器系の急病になってはいけません!?。
下の写真はポートピアホテルのロビー。
まずは神戸国際展示場で参加登録。展示ブースやポスター展示を見てから、ポートピアホテルで不整脈と心筋症の教育講演を昼まで聴講、さらに午後からは医療安全・倫理に関する講習会に参加。
夕方帰宅の途に就きましたが、新神戸駅は大混雑。何と新幹線は新神戸駅で車両点検を行った列車があったために上りも下りも30分近く遅れていました。東海道区間に入っても、列車が渋滞していて動いたり止まったり。最終的には1時間の遅れで帰着しました。
やれやれ〜。(^^;)
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