4月17日水曜日。雨のち晴れ。朝は17℃、日中は22℃。花粉は「やや多い」。朝は雨がパラついていて傘をさして出勤。その後は晴れて蒸し暑くなりました。
今日のクリニックは比較的平穏。診療はスムーズに進んで待ち時間はそれほど長くなかったはず(?)・・・です。気候が不順なためか、今日は動悸症状を訴える方が多めでした。当院のホルター心電図は引き続き八面六臂の活躍中です。かぜ症状の方は少な目でしたが新型コロナの方は今日も。しぶといですね~。
さて以下は4月14日日曜日の続き。
「三春滝桜」で日の出を見てから、郡山駅前のビジネスホテルに戻って朝食。郡山周辺には「三春滝桜」以外にも桜の名所や名木が沢山あるので、当初はいくつか巡ってみようかとも考えていたのですが、桜は既に満腹状態。気分転換に電車に乗って会津若松まで行くことにしました。今からだと磐越西線は郡山8時29分発の会津若松行きに十分間に合います。
ホームに待っていたのはE721系交流電車。元は仙台空港アクセス線用に2006年から製造された車両ですが、磐越西線では2017年3月から郡山駅 - 会津若松駅で定期運用が開始されています。4両編成ですが車内は満席!。絶好のお花見日和の日曜日の朝ですから、さもありなん。
車内では車掌さんによる観光案内も。天気が良くて少しだけ雪が残った磐梯山もスッキリ見えました。
会津若松駅には9時41分着。「赤べえ」がお出迎え。
ロッカーに荷物を預けて早速行動開始。何はともあれ鶴ヶ城でしょう。私、会津若松は「SLばんえつ物語」号の撮影や乗車で何度も来ていますが、鶴ヶ城に来るのは実に40年ぶり!?。
城内の桜も満開でした。本丸の桜は意外に小振り。
戊辰戦争の激戦地でしたので、てっきり天守閣は焼け落ちたのかと勝手に思っていましたが、損傷した状態で残って明治7年になって解体されたそうです。
現在の天守は昭和40年に鉄筋コンクリートで再建されたもので、内部は「若松城天守閣郷土博物館」になっています。
最上階からの眺めは抜群。遠くに磐梯山が見えました。
眼下には本丸内に咲き誇る桜が・・・。
大きな木はあまり有りませんが数はたくさん。
こんな高いところからの花見の機会はなかなかありません。
本丸の茶室「麟閣」には美しい枝垂れ桜。
ここで抹茶とお団子を頂いて一休み~。
昼近くになったらだいぶ混雑して来たので、こちらはそろそろ帰途に。
本丸から石段を下りる途中で磐梯山と桜のコラボ写真が撮れました。
会津若松駅に戻って12時20分発の郡山行きに乗車。帰りは2両編成。やっぱり混雑していました。
郡山駅でEH500に挨拶をして・・・。
郡山発14時30分の「やまびこ142号」で東京駅に15時48分着。
1泊の桜満喫のショートトリップでした。
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