4月3日水曜日。雨時々曇り。朝は12℃、日中は15℃。花粉は「やや多い」。今日は雨が降ったり止んだりで、終日どんよりした空模様でした。
午前7時58分(日本時間8時58分)に台湾東海岸沖で最大震度6強の地震が発生。沖縄県与那国町で震度4、竹富町や石垣市で震度3を観測。また先島諸島では20~30cmの津波を観測したそうです。大きな被害になっていなければ良いのですが・・・。
さて今日のクリニックは天気が良くない割には混雑気味。特定健診・長寿健診やがん検診も始まって、検査でバタバタしていました。新型コロナウイルス感染症の方もちらほら。中には「今回で2回目です~」なんて自慢気(!?)な方もいらっしゃいましたが、そんなに珍しいことではありません。1度罹ったからと言って安心してはいけません。今日はインフルエンザの方は無し。
さて以下はだいぶ間が空いてしまいましたが、2月の秋田行きの続きを。
2月12日は秋田駅から特急「つがる1号」青森行きに乗車しました。
特急「つがる」はここだけでしか見られないE751系電車の運用。JR東日本の交流特急形電車で交流区間専用車両です。E751系の“E”はJR東日本(EAST)のEです。つまり国鉄が分割民営化されてからの形式です。
1999年から2000年に3編成18両が製造されて、当初は盛岡〜青森間の特急「スーパーはつかり」として2010年12月の東北新幹線の新青森延伸までの間、6両編成で使用されていました。
下の写真は盛岡での学会の帰りに東北本線奥中山駅で捉えたデビュー前の試運転中の姿。
東北新幹線の新青森延伸後は4両編成3本に組成の上、2011年4月23日から特急「つがる」に使用されています。因みに編成から外された中間6両は2015年に全車廃車となっています。
という訳で、E751系は現在4両編成が3本しか存在しない貴重な存在なのです。
秋田駅を8時39分に発車。土崎の秋田総合車両センターの引き込み線には役目を終えたキハ40系が数珠つなぎになっていました。
白と緑の配色は男鹿線用。
今回、私の乗車区間は秋田駅から大館駅まで。わざわざ指定席券を取っていましたが・・・。
車内はガラガラでした。
粉雪舞う広大な農地は八郎潟。
八郎潟駅には停車したものの乗降客無し。
八郎潟駅を発車してからは、森岳駅、東能代駅と停車。
東能代駅からは進路を東に向けて山合いへ入って行きます。山に向かうにつれて外は激しい雪になって来ました。
鷹ノ巣駅では角館駅に繋がる秋田内陸線(旧国鉄阿仁合線)の気動車がチラッと見えました。乗ったこと無いのでいつかは乗りに来ないと・・・。
鷹ノ巣駅は地図上では大館能代空港の最寄駅ですが、空港アクセスに鉄道を使う人は少ない様で・・・。
鷹ノ巣駅を発車すると15分ほどで10時05分に大館駅着。
ここで下車して今度は大館と好摩を結ぶ花輪線に乗り換えます。なんでわざわざ遠回りをしてって?。いやいや乗ることが目的ですから・・・。
下り特急「つがる1号」が発車して程なく、10時17分発の上り特急「つがる2号」がやって来ました。3編成のうちの2編成と対面。
今度の花輪線は10時29分発ですが、ホーム上にはほとんど人影無し。
続きはまた後日に~。
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