4月15日月曜日。晴れ。朝は12℃、日中は23℃。花粉は「多い」。週末から晴れて気温が高い日が続いています。
週明けのクリニックはほどほどの混雑。予約外で受診される方は少なくて、診療はほぼ予約時間通りに進行しましたが、それでも週末にかぜをひかれて受診された方は多め。新型コロナウイルス感染症の方はいまだにチラホラ。インフルエンザの方は無し。
さて以下は一昨日4月13日土曜日の話。
診療後、雑務をこなしてから東京駅へ。17時28分発「やまびこ151号」仙台行きに乗車しました。
車中でそそくさと夕食を済ませ、18時49分に郡山駅で下車。
今回は前日に満開を迎えた「三春滝桜」を見に来ました!。周辺道路は大渋滞でしたが、ライトアップ時間内(18:00から21:00まで)に何とか到着。観桜料500円を払って入場しました。下は入場口付近の桜。綺麗ですがこれは滝桜ではありません。
緩い坂道を行列について上って行くと・・・!。ひと際明るくライトアップされた滝桜が見えました!!。
「三春滝桜」は大正11年10月12日に桜の木としては初めて国の天然記念物に指定された名木。
日本三大桜に数えられています。樹齢は推定1000年以上(!!)。目の前で見ると、おっ、大きい~。
因みに、高さ13.5m、根回り11.3m、枝張りは幹から北へ5.5m、東へ11m、南へ14.5m、西へ14.0m・・・。数字だとどうもピンと来ません。
因みに三大桜は根尾谷淡墨桜(岐阜県本巣市)、山高神代桜(山梨県北杜市)とここ三春滝桜。
近付き過ぎると全体は見渡せませんが、その大きさには圧倒されます。こんなに大きな桜を見るのは初めてかも。
周囲いろんな方向から見られるので、ぐるっと角度を変えながら鑑賞。
引き立て役(!?)の菜の花も美しい~。
皇居宮殿の正殿松の間を杉戸絵「櫻」(橋本明治画伯)や、赤坂サカス赤坂Bizタワー壁画「四季樹木図」(千住博画伯)は、この滝桜をモデルに描かれているそうです。尤もその「絵」を見たことありませんが・・・(^^;)。
さて消灯時間が近付いて来ましたので、来た道を引き返します。途中にも枝垂れ桜がたくさん。
将来(1000年後??)は銘木になりそう!?。
今宵は郡山駅前のビジネスホテルに投宿します。
続きはまた後日に~。
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