5月21日火曜日。晴れのち曇り。朝は17℃、日中は27℃。爽やかな朝になりました。
今日のクリニックはそこそこの混雑。予約の方も予約外の方も何故か分散して来て頂けたので診療はとってもスムーズでした。ここのところ1日の中での気温差が大きいためか、長引くかぜ症状の方が多めでしたが、中にコロナ陽性の方も数人。診療終了はほぼ時間通りでした。
さて今日は5月3日の続き。
台湾入国後、ホテルに荷物を預けてから台北市立動物園の昆虫館へ。なぜ台湾まで来て動物園?、それも昆虫館??。
実は台湾は知る人ぞ知る蝶の宝庫。九州よりやや狭い土地に約400種類ほどのチョウが生息(日本は全土で約250種)していて、そのうち50種類は台湾特有のチョウです。まずは手っ取り早く昆虫館でその断片を見ようという魂胆です。
まずは蝶を放し飼いにしている温室へ。
たくさんの蝶が飛び回っていましたが、中でもコノハチョウが一際目立っていました。
コノハチョウは日本では沖縄本島や石垣島でも見られますが、なかなか出会うのは容易ではない蝶。
名前の由来は、翅を閉じると裏面はまるで木の葉のように見えるから。
それぞれ個体差があって同じ模様のものはいません。
翅を開くと表は鮮やかなオレンジとブルー。
あまりたくさんいると有難みが薄れてしまいますね~!?。
日本では採集禁止です。
もちろん他にもたくさんの蝶も飛び回っていました。
後日それらの写真もお目に掛けますね~。
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